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- 人外 / モンスター
公開日2022年07月06日 13:07
更新日2022年07月06日 13:09
文字数
1078文字(約 3分36秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
家庭教師
視聴者役柄
生徒
場所
生徒宅
あらすじ
受験生である貴方の勉強の面倒を見てくれる家庭教師のお姉さんは実は吸血鬼で、貴方がせがむと吸血をしてくれるようで…?
本編
ん……はい、今日はここまで。お疲れさま。
ううん、悪くないんじゃない?
この調子なら、次の模試も第一志望までCかB判定まではもっていけると思う。
大丈夫。君はやれることはやってきたんだし、わたしも教えられることは教えてきた。
うーん…それはまぁ、たしかに。
努力が必ず報われるとは限らないけど…でも努力しなかったら成功する確率は0%だよ?
そう。確率は100%にはできないけど、それを少しでも上げるためにするのが努力だから。
あはは、でしょ?たまにはわたしも良いこと言う…って、たまにはは余計。
でも、ちょっと根(こん)を詰めすぎたね…遅い時間になっちゃった。
早く会社に帰って、明日の準備しないと…
あ、ううん。君は気にしなくていいよ。
生徒の熱意に応えるのが教師だからね。
え?……うん、たしかにお腹は減ってるけど…
あはは…教師を誘惑してくるなんてイケナイ生徒だなぁ。
仕方ないなぁ…こっち来て。相手、してあげる。
(抱きしめる)
こんなところ、ご両親に見られたら通報されちゃうね…
そっか…バレないならいいけど。
それで?君はわたしに何してほしい?
うん、勉強を頑張ったご褒美ね。具体的には?
あははっ…意地悪でけっこう。
でもそういうことは、君の口からちゃんと聞きたい。
オッケー…吸血ね。やっぱクセになっちゃったみたいだね。
ま、頑張ったのは事実だし…ご褒美、あげるね…
(吸血)
しー…あまり大きな声出さないで。バレるでしょ?
わたしのせいにする気?ホント、授業の時間外は悪い子になるね、君は。
あー…そりゃあね。わたしも生徒相手に取り繕うの、疲れるし。
でも普段の淑女なわたしも悪くなくない?今はいたいけな男子生徒を貪り喰らう、悪い吸血鬼だよ?
え、何?まだ吸ってほしい?これ以上は貧血になるよ?
しょーがないなぁ…じゃ、追加でもう少しいただくね。
(吸血)
君さぁ…その顔はちょっとやばいよ?完全にオス顔になってる。
わたしのせい……いや、そうなんだけどね、実際。
ふーん…まぁとりあえずきちんと志望校には合格して。
わたしの眷属になるっていう話はそれから。
バーカ…わたしも君もそれぞれの生活があるんだから、慎重になるのは当然でしょ?
ま、ぶっちゃけると、君の血は美味しいし、このまま眷属にしたいレベルではあるんだけどね。
はいはい…早く一人前の男になってわたしを魅了してね。よろしく。
(キスされる)
あー…ちょっとそれはズルくない?キスとかさ…
や、それはムカつくかも。年下に主導権握られっぱなしってのはなんかプライドが傷つく。
(キス)
どう?大人のキスのお味は?
あははっ…なにボケっとしてんの?そんな気持ちよかった?
ズルくないよ。やられたからやり返しただけ。
これより先は…君が正式に眷属になってから、ね?
ううん、悪くないんじゃない?
この調子なら、次の模試も第一志望までCかB判定まではもっていけると思う。
大丈夫。君はやれることはやってきたんだし、わたしも教えられることは教えてきた。
うーん…それはまぁ、たしかに。
努力が必ず報われるとは限らないけど…でも努力しなかったら成功する確率は0%だよ?
そう。確率は100%にはできないけど、それを少しでも上げるためにするのが努力だから。
あはは、でしょ?たまにはわたしも良いこと言う…って、たまにはは余計。
でも、ちょっと根(こん)を詰めすぎたね…遅い時間になっちゃった。
早く会社に帰って、明日の準備しないと…
あ、ううん。君は気にしなくていいよ。
生徒の熱意に応えるのが教師だからね。
え?……うん、たしかにお腹は減ってるけど…
あはは…教師を誘惑してくるなんてイケナイ生徒だなぁ。
仕方ないなぁ…こっち来て。相手、してあげる。
(抱きしめる)
こんなところ、ご両親に見られたら通報されちゃうね…
そっか…バレないならいいけど。
それで?君はわたしに何してほしい?
うん、勉強を頑張ったご褒美ね。具体的には?
あははっ…意地悪でけっこう。
でもそういうことは、君の口からちゃんと聞きたい。
オッケー…吸血ね。やっぱクセになっちゃったみたいだね。
ま、頑張ったのは事実だし…ご褒美、あげるね…
(吸血)
しー…あまり大きな声出さないで。バレるでしょ?
わたしのせいにする気?ホント、授業の時間外は悪い子になるね、君は。
あー…そりゃあね。わたしも生徒相手に取り繕うの、疲れるし。
でも普段の淑女なわたしも悪くなくない?今はいたいけな男子生徒を貪り喰らう、悪い吸血鬼だよ?
え、何?まだ吸ってほしい?これ以上は貧血になるよ?
しょーがないなぁ…じゃ、追加でもう少しいただくね。
(吸血)
君さぁ…その顔はちょっとやばいよ?完全にオス顔になってる。
わたしのせい……いや、そうなんだけどね、実際。
ふーん…まぁとりあえずきちんと志望校には合格して。
わたしの眷属になるっていう話はそれから。
バーカ…わたしも君もそれぞれの生活があるんだから、慎重になるのは当然でしょ?
ま、ぶっちゃけると、君の血は美味しいし、このまま眷属にしたいレベルではあるんだけどね。
はいはい…早く一人前の男になってわたしを魅了してね。よろしく。
(キスされる)
あー…ちょっとそれはズルくない?キスとかさ…
や、それはムカつくかも。年下に主導権握られっぱなしってのはなんかプライドが傷つく。
(キス)
どう?大人のキスのお味は?
あははっ…なにボケっとしてんの?そんな気持ちよかった?
ズルくないよ。やられたからやり返しただけ。
これより先は…君が正式に眷属になってから、ね?
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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