ちょっとだけ嫉妬深い彼女との一幕。まぁ結局甘い感じに終わるんですけどね。

ねぇ…アンタって貧乳派？

だって今日、アンタの友達から聞いたし。アイツ、実は貧乳好きなんだぜーって。

で、どうなの？ホントにアンタって貧乳好きなの？

その顔…まさか図星？

てことはアンタ、あたしの胸に何の魅力も感じてなかったってこと？

ふーん…じゃあつまり、今まではあたしより小さい胸の女見てたんだ。これ、浮気判定していい？

だってそうじゃん！彼女と違う女見てたんなら、それって浮気ってことでしょ⁉︎

ねぇ、聞いてる⁉︎ 黙ってないでなんとか言ったら⁉︎

へっ？ちょ、何……きゃっ！

(抱きしめられる)

…ホントに？ホントにあたしの胸が好きなの？

けどそんなの…どう信じろって言うの？

だって…今までのこと思い返したら、アンタ全然あたしの胸見ないし…

何よそれ…普通逆でしょ？

彼女だからこそ、もっとソウイウトコもたくさん見るべきなんじゃないの？

ふーん…なるほど、そういうことね。とりあえず納得したわ。

うん。要するに、他の男と同列に見られたくなかったってことでしょ？

納得はしたけど…まだちょっと不満。とりあえず後ろ向いて。

(バックハグされる)

どう？当ててんだけど…感想は？

ふん…気持ちいいのは当然でしょ。

大体こんなこと、アンタにしかしないんだから。

は？なんで？このままでいいじゃん。振り向く必要ある？

それに…アンタの背中、あったかいし。しばらくこのままでいたい。

え、は？………バカ！こっち見んな！そっち向いてろ！

う、うるさい…恥ずすぎて今、顔めっちゃヤバいから…ホント向こう向いてて…お願い…

(深呼吸)

うん、とりあえず落ち着いた…

で、堪能できた？あたしの胸の感触…

バーカ、当たり前でしょ？アンタの一番の女なんだから。

(抱きしめられる)

もう…どんだけ抱きしめれば気が済むの？よくわかんないわね、アンタって。

はいはい…そういうことにしといてあげるわよ。

ま、あたしが可愛いのは事実だけど。

あたし、いつもアンタのこと見てるからさ…アンタもちゃんとあたしのこと見なさいよね、バーカ。ふふっ♪

・台本（ゆるボイ！）
巨乳な彼女に貧乳派疑惑を持たれて大ピンチ
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎