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公開日2022年09月25日 07:38
更新日2022年09月25日 07:38
文字数
2345文字(約 7分49秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女騎士
視聴者役柄
吸血鬼
場所
某所
あらすじ
国から派遣された聖騎士たちを返り討ちにした女騎士は、近くに隠れていた吸血鬼の男と対峙する。
自身に取り憑いていた悪魔の血を飲みたいとする男をボコボコにして、一度は彼を退けた。しかし、悪魔に苦しめられていたところを男に発見され、再び彼と対峙することになる…
自身に取り憑いていた悪魔の血を飲みたいとする男をボコボコにして、一度は彼を退けた。しかし、悪魔に苦しめられていたところを男に発見され、再び彼と対峙することになる…
本編
ふん…こんなものか。他愛もない…
束になっても、わたしに傷一つつけられぬとは…聖騎士が聞いて呆れる。
貴様らの長に伝えろ。この暗黒騎士を倒したくば、自ら戦場に出てこいとな。
(ため息)
この国の騎士も落ちぶれたものだ…わたし一人まともに倒すことができぬとは…
…誰だ?さっきからそこで見ているのは…
貴様…何者だ?ずいぶん貧相な身体をしているが…
…質問を質問で返すとは、幼少期の教育がなってないようだな。
だがその通りだ。わたしには強大な悪魔が憑いている。
そいつと契約して、わたしは暗黒騎士になった。
お前の質問には答えた。わたしの質問にも答えてもらうぞ。貴様は何者だ?
吸血鬼、か…今どき珍しいな。吸血鬼の始祖が滅んで以降、吸血鬼自体、数が激減しているはずだが…
まぁ何でもいい。それで?わたしの血でも飲みにきたか?
ほぅ…狙いはわたしと契約してる悪魔の方か。
だが、コイツは渡さん。コイツは今やわたしのパートナー…いや、従順な下僕なのでな。
そうだ。本来なら人間であるわたしが眷属となり、コイツに仕えるはずだった。
だが、わたしの力がコイツを上回った。ただそれだけのことだ。
さて…わたしは先を急ぐのでな。お前とのお喋りもこの辺で締めたいと思うのだが…退く気はないのだろう?
いいだろう、かかってこい。返り討ちにしてやる。滅びゆく哀れな絶滅危惧種めが…
無駄な抵抗だったな。吸血鬼でもこのわたしは倒せん。
(蹴り飛ばす)
弱者は朽ちて、土の栄養分にでもなるのがお似合いだ。
…要らん忠告だな。わたしは二度と誰にも負けたりしない。
最凶の騎士として…この国を滅ぼす。
お前も所詮、滅びる定め…今この場では見逃してやる。
残された生を存分に堪能することだな。
構わんさ。わたしとて悪魔と契約した身。長生きできないことなど百も承知。
だがそれでも実現しなければならない…この国の滅亡という結末をな。
少しでも長生きしたいなら、この国から出ろ。そうすれば、お前も少しはマシな結末を迎えられるかもな。
理由など、お前に話す義理はない。
それではな。せいぜい長生きできるように、自分の身を可愛がってやることだな。
がっ…!ぐぅぅ…!
ハァッ、ハァッ…わたしとしたことが…クソっ…!
黙れ、サタン…!貴様などにわたしは屈しない…!
貴様がどれほどわたしに苦痛を与えようと無駄だ…!利用されるのは貴様の方なのだからな…!
…誰だ?そこにいるのは…
この間の吸血鬼か…なんだ?死にに来たのか?
ふん、たわけ。これくらいなんてことはない。
わたしと契約した悪魔が少々暴れているだけだ。時期に抑える。
余計なお世話だ。お前の力など必要ない。
(吐血)
かはっ…今日は少々おいたが過ぎるようだがな…
は?え、え?お、おま、いきなり何を…⁉︎
(抱きしめられる)
な、何をする…⁉︎ 離せ…!
お前に何がわかる…わたしの苦しみが…
そんなに聞きたいか?わたしのつまらん身の上話を…
ふん…別に大したことではない。この国ではよくあることだ。
わたしの父は国に仕える聖騎士でな。騎士団の団長まで務めていた。武勲もたくさんあげて、皇帝陛下のお気に入りにまでなった。
だが…そんな父を快く思わない者もいてな。そいつらに父は殺された。
そいつらは自分の手を汚していない。敵国の使者と内通しているという嫌疑を父にかけたのだ。
そして偽の証拠がでっち上げられ、父は裏切り者として処刑された。
後々になって分かったことさ。父が処刑されたのは全て裏で仕組まれたことだったんだと…
その時のわたしは父の背中を追いかけるだけのひよっこの騎士に過ぎなかった。
だから力が欲しかった。父を殺したこの国そのものを滅ぼす力が。
大袈裟だと笑うか?だが、この国の体制は根本では腐りきっている。
部下の讒言を安易に信ずる暗愚な皇帝陛下、自らの地位の安定と出世しか考えない愚かな臣下たち…
本当の意味で愛国心ある者は全て排除された。あとは自らのことしか考えない愚か者ばかりが残った。
そうだ…父の仇をとり、腐敗した国を潰すため、わたしは悪魔と契約した。
たとえこの身が滅びようと…わたしはわたしの為すべきことを成し遂げる。誰にも邪魔はさせない…!
だから…この手を放せ。さもなくば…
(心の臓に刃を突き立てる)
こうして死ぬことになるぞ…もう遅いがな。
(逆に強く抱きしめられる)
な、なぜだ…⁉︎ 確実に急所は突いたはず…!
ぐっ…正真正銘の化け物か、貴様は⁉︎
なん、だと…?復讐を止めないのか…?
そうか…ふふっ。変わった奴だな、お前…
このわたしの強さを認めるとは…いい目を持っている。
仕方のない男だ…いいだろう、一度だけチャンスをやる。
わたしと悪魔は心身共につながっている状態だ。
そう…わたしの血を飲むということは、悪魔の血を飲むということと同義。
お前の望んでいた悪魔の血が飲めるというわけだ。そのあとはどうなっても知らんがな。
ふっ…ヒョロイだけの男かと思ったら、意外と肝が据わっている。
構わん。首筋、開けてやるから…飲め。
(吸血)
ンッ…アッ…ンンッ♡
お、お前…結構激しいな…♡
そんな吸い方されたら、わたしまで…ンンッ♡
バ、バカ…♡ わたしは別に感じてなんか…
ああん♡ あっ、 い、今のはその…!
う、うるさい!可愛いとか言うな!馬鹿者が!
ハァハァ…ず、ずいぶん派手にやってくれたな、この下郎が…
ん?……あぁ、本当だ。わたしの中から悪魔が消えてる…
そうか…お前に血を飲まれてずいぶん嫌な思いをしたからだろうな…
わたしは……嫌、ではなかったかな…
お、おい、待て!ここまでシておいて、女一人放っておく気か⁉︎
お前…人としてならともかく、男としては最低だな。
決まっているだろう。責任を取れ。わたしにあれほどの快感を与えたのだからな。
眷属でも何でもいい…もう一度、わたしと繋がってくれ…頼む…
あぁ…どうやらわたしはお前に堕ちてしまったらしい。我ながら単純だとは思うが…
(押し倒される)
きゃっ!……ご、強引だな。でもわたしが望んだことだから、うん…
あぁ…頼む。わたしをもっとお前の虜にしてくれ…な?
束になっても、わたしに傷一つつけられぬとは…聖騎士が聞いて呆れる。
貴様らの長に伝えろ。この暗黒騎士を倒したくば、自ら戦場に出てこいとな。
(ため息)
この国の騎士も落ちぶれたものだ…わたし一人まともに倒すことができぬとは…
…誰だ?さっきからそこで見ているのは…
貴様…何者だ?ずいぶん貧相な身体をしているが…
…質問を質問で返すとは、幼少期の教育がなってないようだな。
だがその通りだ。わたしには強大な悪魔が憑いている。
そいつと契約して、わたしは暗黒騎士になった。
お前の質問には答えた。わたしの質問にも答えてもらうぞ。貴様は何者だ?
吸血鬼、か…今どき珍しいな。吸血鬼の始祖が滅んで以降、吸血鬼自体、数が激減しているはずだが…
まぁ何でもいい。それで?わたしの血でも飲みにきたか?
ほぅ…狙いはわたしと契約してる悪魔の方か。
だが、コイツは渡さん。コイツは今やわたしのパートナー…いや、従順な下僕なのでな。
そうだ。本来なら人間であるわたしが眷属となり、コイツに仕えるはずだった。
だが、わたしの力がコイツを上回った。ただそれだけのことだ。
さて…わたしは先を急ぐのでな。お前とのお喋りもこの辺で締めたいと思うのだが…退く気はないのだろう?
いいだろう、かかってこい。返り討ちにしてやる。滅びゆく哀れな絶滅危惧種めが…
無駄な抵抗だったな。吸血鬼でもこのわたしは倒せん。
(蹴り飛ばす)
弱者は朽ちて、土の栄養分にでもなるのがお似合いだ。
…要らん忠告だな。わたしは二度と誰にも負けたりしない。
最凶の騎士として…この国を滅ぼす。
お前も所詮、滅びる定め…今この場では見逃してやる。
残された生を存分に堪能することだな。
構わんさ。わたしとて悪魔と契約した身。長生きできないことなど百も承知。
だがそれでも実現しなければならない…この国の滅亡という結末をな。
少しでも長生きしたいなら、この国から出ろ。そうすれば、お前も少しはマシな結末を迎えられるかもな。
理由など、お前に話す義理はない。
それではな。せいぜい長生きできるように、自分の身を可愛がってやることだな。
がっ…!ぐぅぅ…!
ハァッ、ハァッ…わたしとしたことが…クソっ…!
黙れ、サタン…!貴様などにわたしは屈しない…!
貴様がどれほどわたしに苦痛を与えようと無駄だ…!利用されるのは貴様の方なのだからな…!
…誰だ?そこにいるのは…
この間の吸血鬼か…なんだ?死にに来たのか?
ふん、たわけ。これくらいなんてことはない。
わたしと契約した悪魔が少々暴れているだけだ。時期に抑える。
余計なお世話だ。お前の力など必要ない。
(吐血)
かはっ…今日は少々おいたが過ぎるようだがな…
は?え、え?お、おま、いきなり何を…⁉︎
(抱きしめられる)
な、何をする…⁉︎ 離せ…!
お前に何がわかる…わたしの苦しみが…
そんなに聞きたいか?わたしのつまらん身の上話を…
ふん…別に大したことではない。この国ではよくあることだ。
わたしの父は国に仕える聖騎士でな。騎士団の団長まで務めていた。武勲もたくさんあげて、皇帝陛下のお気に入りにまでなった。
だが…そんな父を快く思わない者もいてな。そいつらに父は殺された。
そいつらは自分の手を汚していない。敵国の使者と内通しているという嫌疑を父にかけたのだ。
そして偽の証拠がでっち上げられ、父は裏切り者として処刑された。
後々になって分かったことさ。父が処刑されたのは全て裏で仕組まれたことだったんだと…
その時のわたしは父の背中を追いかけるだけのひよっこの騎士に過ぎなかった。
だから力が欲しかった。父を殺したこの国そのものを滅ぼす力が。
大袈裟だと笑うか?だが、この国の体制は根本では腐りきっている。
部下の讒言を安易に信ずる暗愚な皇帝陛下、自らの地位の安定と出世しか考えない愚かな臣下たち…
本当の意味で愛国心ある者は全て排除された。あとは自らのことしか考えない愚か者ばかりが残った。
そうだ…父の仇をとり、腐敗した国を潰すため、わたしは悪魔と契約した。
たとえこの身が滅びようと…わたしはわたしの為すべきことを成し遂げる。誰にも邪魔はさせない…!
だから…この手を放せ。さもなくば…
(心の臓に刃を突き立てる)
こうして死ぬことになるぞ…もう遅いがな。
(逆に強く抱きしめられる)
な、なぜだ…⁉︎ 確実に急所は突いたはず…!
ぐっ…正真正銘の化け物か、貴様は⁉︎
なん、だと…?復讐を止めないのか…?
そうか…ふふっ。変わった奴だな、お前…
このわたしの強さを認めるとは…いい目を持っている。
仕方のない男だ…いいだろう、一度だけチャンスをやる。
わたしと悪魔は心身共につながっている状態だ。
そう…わたしの血を飲むということは、悪魔の血を飲むということと同義。
お前の望んでいた悪魔の血が飲めるというわけだ。そのあとはどうなっても知らんがな。
ふっ…ヒョロイだけの男かと思ったら、意外と肝が据わっている。
構わん。首筋、開けてやるから…飲め。
(吸血)
ンッ…アッ…ンンッ♡
お、お前…結構激しいな…♡
そんな吸い方されたら、わたしまで…ンンッ♡
バ、バカ…♡ わたしは別に感じてなんか…
ああん♡ あっ、 い、今のはその…!
う、うるさい!可愛いとか言うな!馬鹿者が!
ハァハァ…ず、ずいぶん派手にやってくれたな、この下郎が…
ん?……あぁ、本当だ。わたしの中から悪魔が消えてる…
そうか…お前に血を飲まれてずいぶん嫌な思いをしたからだろうな…
わたしは……嫌、ではなかったかな…
お、おい、待て!ここまでシておいて、女一人放っておく気か⁉︎
お前…人としてならともかく、男としては最低だな。
決まっているだろう。責任を取れ。わたしにあれほどの快感を与えたのだからな。
眷属でも何でもいい…もう一度、わたしと繋がってくれ…頼む…
あぁ…どうやらわたしはお前に堕ちてしまったらしい。我ながら単純だとは思うが…
(押し倒される)
きゃっ!……ご、強引だな。でもわたしが望んだことだから、うん…
あぁ…頼む。わたしをもっとお前の虜にしてくれ…な?
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