盗賊の一味である少年は、仲間の姉貴分にあたる竜人に無理やり宝探しに連れて行かれる。彼女に命じられ、汗だくになりながら地面に穴を掘っていると、彼女の様子がだんだんおかしくなってきて…？

よぉ、少年！新しい埋蔵金の地図が見つかったから、これで宝探しに行こうぜ！


あぁ？んだよ、ノリ悪りぃなぁ…お宝だぞ、お宝。欲しいとは思わねえのかよ。


いや、今度こそはホントだっての！ここにアタシらの求めるお宝は眠ってるはず！つーか、お宝探しの名人たるドラゴンが間違えるはずねえだろ！ちょっとは自分の姉貴を信用しろや！


あぁ⁉︎ んだとぉ⁉︎ アタシがハズレくじばっか掴まされてるって言いてえのか、このガキゃぁ…！


と・に・か・く！今からアタシの宝探しに付き合え！お前も盗賊の端くれなら、わずかな可能性にでも縋りつけ！ほら、わーったら、とっとと行くぞ！


(めんどくさがる少年を無理やり連れて行く)


おーし、到着！多分この辺にあるはず！テキトーにその辺掘ってみようぜ！


おいコラ…いつまでぶつくさ言ってんだよ。男ならいい加減腹括れって。


あ？テメ、何言ってんだ？お宝を人様からかっぱらっていいと思ってんのか？


いいか？真の盗賊ってのはなぁ、既に人の手元にあるモンを奪うんじゃなくて、まだ誰にも知られてねぇ未知のモンを一番先に掘り当てる奴のことを言うんだ。そんなんじゃ、一人前の盗賊にはなれねえぞ？


おら、いいからこのシャベル使って、ここら辺ガンガン掘れや。アタシはあっちの方掘ってるからよ。


(しばらく二人で地面を掘り進める)


ったく、こんだけ掘っても見つからねえとは…おーい！そっちはどうだぁ？なんかあったかぁ？


ちっ…ねえのかよ。くそっ、まさかまた偽物の地図掴まされたか…？偽物だったらあのジジイ、ただじゃおかねぇ…


…おいおい、何へたりこんでんだよ。まだお宝探しは始まったばかり、で…


…あ、いや！何でもねえ！そうだな、少し休むか！うん！


(彼の隣に腰掛ける)


ふ、ふぅ〜…しっかし、お宝ってのはなかなか見つかんねえもんだよな。やっぱ難しいな、宝探しって。ははは…


う、うるせえな…！まだ偽物って決まったわけじゃねえだろ、宝地図…！


(大きく息を吸って、息を吐き、小声で呟く)


お、お、落ち着けアタシ…いくら汗の匂いが良いからって、ここで取り乱してちゃ、ドラゴンの恥…あぁ、でもやべぇよ、こんなの…♡ 間近で嗅がされる身にもなれってんだ…♡


な、何でもねえよ！アタシは至っていつも通りだぜ⁉︎ うん！


(彼が胡散臭げな様子で彼女に近づく)


うっ…！ちょ、バカ…！そんな汗まみれの状態でアタシに近づくんじゃねー！


はぁ⁉︎ ざまぁみろじゃねえんだよ！このクソガキぃ…！


(彼に抱きつかれる)


ちょ、おまっ…！だ、抱きつきはマジでシャレになんねえから！これ以上は、もう…！


(我慢の限界を超え、その場で押し倒す)


はぁっ、はぁっ…♡ お、お前が悪りぃんだからな…♡ アタシをこんなふうに誘いやがって…♡


ふふ、バーカ♡ そんなショボい力でアタシを押し返せると思ってんのか？弱すぎんだよ♡


ククッ…♡ いやぁ、お前の汗だくの姿、いいなぁ…♡ すっげぇペロペロしてえんだけど♡ ははっ…♡


(汗ペロ)


ふぅ…♡ なんだ、思ったよりいけんじゃん♡ 良い汗してんなぁ、少年♡ もっと舐めさせろよ、オラっ♡


(汗ペロペロ)


へへ…こんなの初めてだろ？ドラゴン特有のなっが〜い舌で顔中舐め回されんのは♡ 汗じゃなくて、アタシの唾液でベタベタだな♡


つーかさぁ…汗かいてんの、顔だけじゃねえだろ？首から下も全部寄越せや、オラ♡


(彼の衣服を無理やり脱がせる又は破く)


はは…何恥ずかしそうにしてんだよ。男なら堂々としてろっての。それとも単にビビってるだけかぁ？


ほー…ビビってねぇの？じゃあ、ちょっと恥ずかしいことされるのくらい、我慢できるよな？なんたって、男の子だもんな？


おぅ…そんじゃ、遠慮なく♡ 全身隈なく、アタシの唾液で満たしてやるから…な？

・台本（ゆるボイ！）
【人外/逆レ】姉貴分の竜人お姉さんが汗フェチのペロリストだった件について
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎