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【悲恋×裏社会】元・自称芸術家の爆弾魔が語った事後の想い
written by 松平蒼太郎
  • インモラル
  • 片思い
  • テロリスト
  • 爆弾魔
  • 告白
  • 裏社会
  • 自称芸術家
  • 悲恋
公開日2026年01月23日 16:02 更新日2026年01月23日 16:06
文字数
1241文字(約 4分9秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
テロリスト
視聴者役柄
エージェント
場所
廃ホテル
あらすじ
某廃ホテルでエージェントの男は、爆弾魔の女と一夜を明かす。女の犯行を未然に防いだついでに、彼女と一線を越えてしまった男だったが、目を覚ました彼女から突然、思わぬ告白を受けてしまって…?
本編
~某廃ホテルのベッドの上にて~


…おはよ。よく眠れた?


ふふっ、そっか…わたしは全然眠れなかったよ。


君との夜があまりにも刺激的すぎて…ね?


まぁまぁ…せっかく目を覚ましたんだし、もう少しお話しようよ。ね?


(抱きついて、耳元で囁く)


…愛してる。君のこと、大好きだよ。


ハニトラじゃない…わたしの本当の気持ち。


昨晩、君はわたしの仕掛けた爆弾を解体し、わたしとの取引に応じて、行為を行なった。


わたしを散々好き放題したついでに、首についた白いチョーカー…爆弾まで安全に取り除いてくれたね?


これはもはや、完全敗北を認めざるを得ない。まさか行為の最中に、爆弾解除を行うなんて…


「爆発物の処理はエージェントの嗜み」っていうのは、本当だったんだね。心の底から見直したよ、君のこと。


あ、ひどいなぁ。「自称芸術家の危険人物」だなんて。わたしは爆発をこよなく愛する、一人の女性だよ?


あぁ、そっか…わたし、完全に君にひん剥かれたんだ///


すべての武装を解除させられた挙句、無理やり無防備な状態にさせられて…もうお嫁に行けないかも。


あ、待って。手錠をかけるのは少し待って欲しい…まだ君との時間を過ごし足りない。


ね、聞いて…今までわたしにとって、爆弾と爆発がすべてだった。


自分の仕掛けた爆弾が炸裂して、芸術として完成するそのサマを見る。それがわたしの生き甲斐だった。


けど…君にそれをすべて否定された。正直、憎いと思ったし、邪魔だとも思った。


だから昨日は、男女の営みを芸術だとかいう戯れ言をほざいて、君を葬ろうとした…わたしごと爆発することによって。


でも、君もエリートのエージェント…そんなことは百も承知だったんだろうね。


巧みにわたしを愛撫しつつ、チョーカーのピンを抜かせないようにした。


それだけじゃなく、わたしをイかせてる間に、片手間で首の爆弾を解除した。まったく、恐るべき技量だよ…


それで思ったんだ…「あぁ、この人はわたしを芸術という呪いから解き放ってくれたんだ」って。


君に完全敗北して、すべての武装を解かれた時…頭の中が真っ白になったよ。


本当に何も考えられなくなった…その時感じていた快楽のせいもあるだろうけど。


反省した…というよりかは、新たな喜びを見つけられたって感じかな?


さっきは男女の営みイコール芸術はただの戯れ言だって言ったけど…案外、そうでもないのかもしれない///


…君に、わからせられちゃった♡ 思ったよりちょろい女でごめんね?///


だから、改めて想いを伝えるよ…わたしは君のことが好きだよ。愛してる。


ん…言いたいことは言った。いいよ、手錠をかけてもらって。


(手錠をかけられる)


ふふ…君に捕まるのなら、悪い気はしないね。


はは…わたしが爆弾魔のテロリストじゃなかったら、付き合ってくれたんだ?それは残念。


(パトカーのサイレンが遠くから聞こえる)


あぁ、もう来たんだ…いつの間に警察に通報したのやら。


うん、最後までパーフェクトな仕事だったよ。お見事。


君と添い遂げられなかったのは残念だけど…それでも君と出会えて、本当によかった。


あぁ、君のことは忘れないよ…たとえ死んでしまったとしても、永遠に…ね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【悲恋×裏社会】元・自称芸術家の爆弾魔が語った事後の想い
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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