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公開日2022年09月25日 20:18
更新日2022年09月25日 20:18
文字数
1426文字(約 4分46秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
彼氏宅
あらすじ
貴方の家にイケメンな彼女がご飯を作りに来てくれた。しかし、貴方は何でもできてしまう彼女と自分が釣り合わないのではないかと思い悩んでしまい、つい別れを切り出してしまう。そこで彼女がとった行動とは…?
本編
(インターホン)
こんばんは。ご飯作りに来たよ。上がっていい?
ありがとう。お邪魔します。
お待たせ。できたよ。さ、食べよっか。
うん。どうぞ、召し上がれ。
ん?どうかした?
ふふ…どうしたのさ、急に。らしくないよ?
うん。だって普段の君は黙々と食べるじゃないか。
急に褒め出すから、何事かと思ったよ。
え?うん、そうだね。料理は普通にできるよ。
うん、家事で不得意なことも特にないね。大体のことはできるかな。
…?あぁ、うん。デートもいつも僕がリードしてるね。
仕事?まぁ順調だよ。今のところ、特に悩みとかはないかな。
…ねぇ、さっきからどうしたの?今日の君、ちょっとおかしいよ?
…急に何言い出すのさ。別れた方がいいって…
どういうことか、僕にもわかりやすく教えてもらえる?
ん、なるほど…そういうことか。
とりあえずご飯食べ終わったら、食器は流しにつけといて。
お風呂沸かしてくるから、沸いたら一緒に入ろっか。
うん、一緒に。嫌?
じゃあ入ろ。わたしも君の背中、ひさびさに流したいからね。
どうしたの?お風呂上がってからずっとボーッとしてるけど…もしかしてのぼせた?
ねぇ、さっきから全然目を合わせてくれないけど…こっち、向いてくれる?
じゃあはい、顔貸して。
どうしたの?涙、出てるよ?
情けない?何が?
ん……分かった。君は君で辛い思いしてたんだ。気づけなくてごめんね。
(抱きしめる)
このままで聞いてほしい。
結論から先に言うと、わたしは君のことが好きだ。
仕事も家事もデートも全部、君のために率先してやってることなんだ。
君と一緒にいられるためのわたしでいるために。
そうだよ。君のためだ。わたしがいつも頑張っていられるのも君のおかげだ。
仕事は君にお金の心配をさせないためだし、家事は君には家で楽でいてほしいって思ったから、積極的にやってたんだ。
デートだってそうさ。君にできるだけ負荷をかけないように、わたしが決めれるだけのことを決めてきた。
全部君を思ってのことだったんだけど…ごめん。逆に君に余計な不安を抱かせてしまったみたいだ。
君のために何でもできる彼女でいようと思って…でも、それがこんな裏目に出るなんて…
きっとわたしは君のことを考えているようで、自分のことばかり考えていたんだな。
わたしは今目の前にいる君のことを見ようとしていなかったんだ。
だから今、君が追い詰められてるのはわたしの責任だ。
許してくれとは言わない。わたしに許される資格がないのは分かってるから。
だけど…もう一回だけチャンスがほしい。君の隣にいる資格を得るチャンスを。
もしまた君を追い詰めるようなら…今度はわたしから別れることにする。
いいんだ。君が責任を感じる必要はない。全部わたしが悪いんだからね。
君の気持ちを二度と蔑ろにはしないから…まだわたしの恋人でいてほしい。お願いだ。
…泣かないでくれ。君を泣かせるために謝ったわけじゃないんだ。
本当に?まだわたしの恋人でいてくれる?
よかった…ありがとう、もう一度だけチャンスをくれて。
君も男の子だもんな。彼女を引っ張りたいって気持ちくらい持ってて当然だよな。
それじゃあ彼女としてのお願い。君からキスしてくれる?いつもはわたしからだから…
(キスされる)
ありがとう…嬉しいよ。こんなわたしでも、まだ愛してくれるんだね…
ふふ、何を言ってるんだ。君は十分男らしいよ。
わたしと釣り合わないどころか、逆にわたしが君に釣り合うかが心配なくらいだ。
謙遜するな。君は本当にいい男だよ。わたしにとってかけがえのない恋人だ。
こんなわたしだけど…改めてよろしくな。
こんばんは。ご飯作りに来たよ。上がっていい?
ありがとう。お邪魔します。
お待たせ。できたよ。さ、食べよっか。
うん。どうぞ、召し上がれ。
ん?どうかした?
ふふ…どうしたのさ、急に。らしくないよ?
うん。だって普段の君は黙々と食べるじゃないか。
急に褒め出すから、何事かと思ったよ。
え?うん、そうだね。料理は普通にできるよ。
うん、家事で不得意なことも特にないね。大体のことはできるかな。
…?あぁ、うん。デートもいつも僕がリードしてるね。
仕事?まぁ順調だよ。今のところ、特に悩みとかはないかな。
…ねぇ、さっきからどうしたの?今日の君、ちょっとおかしいよ?
…急に何言い出すのさ。別れた方がいいって…
どういうことか、僕にもわかりやすく教えてもらえる?
ん、なるほど…そういうことか。
とりあえずご飯食べ終わったら、食器は流しにつけといて。
お風呂沸かしてくるから、沸いたら一緒に入ろっか。
うん、一緒に。嫌?
じゃあ入ろ。わたしも君の背中、ひさびさに流したいからね。
どうしたの?お風呂上がってからずっとボーッとしてるけど…もしかしてのぼせた?
ねぇ、さっきから全然目を合わせてくれないけど…こっち、向いてくれる?
じゃあはい、顔貸して。
どうしたの?涙、出てるよ?
情けない?何が?
ん……分かった。君は君で辛い思いしてたんだ。気づけなくてごめんね。
(抱きしめる)
このままで聞いてほしい。
結論から先に言うと、わたしは君のことが好きだ。
仕事も家事もデートも全部、君のために率先してやってることなんだ。
君と一緒にいられるためのわたしでいるために。
そうだよ。君のためだ。わたしがいつも頑張っていられるのも君のおかげだ。
仕事は君にお金の心配をさせないためだし、家事は君には家で楽でいてほしいって思ったから、積極的にやってたんだ。
デートだってそうさ。君にできるだけ負荷をかけないように、わたしが決めれるだけのことを決めてきた。
全部君を思ってのことだったんだけど…ごめん。逆に君に余計な不安を抱かせてしまったみたいだ。
君のために何でもできる彼女でいようと思って…でも、それがこんな裏目に出るなんて…
きっとわたしは君のことを考えているようで、自分のことばかり考えていたんだな。
わたしは今目の前にいる君のことを見ようとしていなかったんだ。
だから今、君が追い詰められてるのはわたしの責任だ。
許してくれとは言わない。わたしに許される資格がないのは分かってるから。
だけど…もう一回だけチャンスがほしい。君の隣にいる資格を得るチャンスを。
もしまた君を追い詰めるようなら…今度はわたしから別れることにする。
いいんだ。君が責任を感じる必要はない。全部わたしが悪いんだからね。
君の気持ちを二度と蔑ろにはしないから…まだわたしの恋人でいてほしい。お願いだ。
…泣かないでくれ。君を泣かせるために謝ったわけじゃないんだ。
本当に?まだわたしの恋人でいてくれる?
よかった…ありがとう、もう一度だけチャンスをくれて。
君も男の子だもんな。彼女を引っ張りたいって気持ちくらい持ってて当然だよな。
それじゃあ彼女としてのお願い。君からキスしてくれる?いつもはわたしからだから…
(キスされる)
ありがとう…嬉しいよ。こんなわたしでも、まだ愛してくれるんだね…
ふふ、何を言ってるんだ。君は十分男らしいよ。
わたしと釣り合わないどころか、逆にわたしが君に釣り合うかが心配なくらいだ。
謙遜するな。君は本当にいい男だよ。わたしにとってかけがえのない恋人だ。
こんなわたしだけど…改めてよろしくな。
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