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王子様系イケメンアイドルのファンサ耳かき
written by 松平蒼太郎
  • からかい
  • 耳かき
  • 癒し
  • お姉さん
  • 年上
  • イケメン
  • 王子様系
  • 耳吹き
  • アイドル
公開日2022年10月07日 12:10 更新日2022年10月07日 12:10
文字数
1824文字(約 6分5秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
アイドル
視聴者役柄
一般人
場所
自宅
あらすじ
推しのアイドルと秘密の関係になって数ヶ月経ったある日、彼女を家に上げたら耳かきをしたいと言い出して…?
本編
(着信)

ん?朝から誰だ…?

あぁ、彼か……もしもし?わたしだけど。

うん、こんにちは。珍しいね、君の方から連絡とってくるなんて。

いや、迷惑なんかじゃないし、むしろ嬉しいよ。君はわたし専属のファンだからね。

それで?今日はわたしに何をしてほしいんだ?

あぁ、そんなことか。いいよ、家においで。

うん、今日はちょうどオフだからね。なんなら、迎えに行ってあげようか?

まぁそう遠慮するな。 今ならわたしも暇だし、全然大丈夫さ。

それとも…君はわたしに迎えに来られるのは嫌か?

ふふ、そうか。じゃあ今から君の家まで迎えに行くから、少しだけ待っててくれ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


(インターホン)

やぁ。迎えに来たよ。

そんな畏まらないで。わたしが好きでやってることだから。

それより…わたしの家に行く前に、君の家に上がってもいいかな?

大丈夫、汚くても全然気にしないよ。

それとも君はわたしを家に上げるのは嫌か?

ふふっ、ありがとう。それじゃ、お邪魔します。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ここが君の部屋かぁ…とても綺麗だと思うよ。全然汚くない。

うん、わたしの弟の部屋に比べたら全然綺麗さ。

あぁ、うん。弟はいるよ。それが?

…君、今もしかして嫉妬した?

ふふふ…君は相変わらず可愛いな。抱きしめたくなるだろう。

(抱きしめる)

わたしのことを本当に好いてくれてるんだな。ありがとう。

いつも応援してくれてる君に何かお礼してあげたいんだが…そうだ。耳かきとかどうだ?

これでも手先は器用な方だから、君のこと、癒してあげられると思うんだ。

なに、今更遠慮する仲でもないだろ。

とりあえず綿棒で耳を掃除しようか。これ、借りるよ。

さ、準備は完了だ。わたしの膝においで?

ふふふ…よくできたな。じゃ、さっそく始めていくぞ…

(綿棒耳かき)

ん?どうかしたか?

はは、大丈夫だよ。君の耳、そんなに汚くないよ。

へぇ…わたしに汚いところを見られるのが恥ずかしいのか。前はわたしの家であんな淫らな姿を見せてたのに…

あはは、ごめんごめん。でもいいだろ?二人きりなんだし。

君のイイところ、もっとわたしに見せてくれ。

(しばらく無言で耳かき)

そういえば、君はわたしのファンになってから、どれくらい経つんだ?

そうか、二年か…思ったより長いな。

そんなに推してくれてたんだな。ありがとう。

うん…君にたくさん愛されてるって分かったし、お姉さんは満足だよ。

わたしも君に負けないくらい、いっぱい愛してやるぞ…

(耳吹き)

ふふっ…可愛い反応をありがとう。期待通りだ。

耳ふーは耳かきの鉄板だしな。やらない手はないだろう。

さ、反対やるからゴロンして?

うん。その態勢でいいかな?

わかった。それじゃ、始めるよ…

(綿棒耳かき)

なぁ…君から見てわたしは何歳に見える?

そうか…かなり若く見られてるね。素直に嬉しいよ。

でも今は内緒。言いたくなったら教えてあげる。

ふふ…そんなに知りたいか?

でも残念。年齢に関してはまだタブーということで。

もっと仲良くなったら、教えてあげるよ。

(しばらく無言で耳かき)

そういえばさっき、弟がいるって話をしたな?

あぁ。わたしの弟はね、部屋の片付けもできないグータラな子で、今もたまに実家に片付けに行ってるんだけど…

ふふ、察しがいいね。そう、弟はニートなんだ。

母さんもパートで働いてて、家の家計を支えてるんだけど、それだけじゃ足りなくて…

うん。アイドルになったのはそういう意味もある。

アイドル業界はかなり競争が激しいからね。色々大変なのさ。

すまない。愚痴っぽいことを言ってしまった。

まぁ、要するに何が言いたいかっていうと、君のような本気のファンに出会えて嬉しかったってこと。

まさかファンにストーキングされるなんて思わなかったからな。嬉しくて、ついお持ち帰りしてしまったというわけだ。

ホントはあの夜、君に受け入れてもらえるか不安だったんだ。強引に迫ってたしね。

そうか…ありがとう。喜んでもらえてわたしも嬉しい。

君がファンでいてくれる限り、わたしはアイドルを続けられると思う。

うん。専属のファンとして、これからもわたしのこと応援してくれ。

(しばらく無言で耳かき)

耳かきもそろそろこの辺でおしまいかな?最後、耳に息、吹きかけるね…

(耳吹き)

うん、これにて耳かきは終了。じゃ、わたしの家に行k……

(キスされる)

ははっ…どうした?もうエッチな気分になったか?

仕方ないな…おいで?ギューしてあげる。

(抱きしめる)

…もう離さない。君はわたしのモノだ。

もっとわたしを見て、わたしだけに夢中になって…

わたしも君のこと、いっぱい愛してあげるから…ね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
王子様系イケメンアイドルのファンサ耳かき
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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