- ラブラブ
- 甘々
- 女主人
- クーデレ
- 膝枕
- 励まし
公開日2024年04月28日 20:54
更新日2024年04月28日 20:54
文字数
1125文字(約 3分45秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女主人
視聴者役柄
下僕
場所
女主人の部屋
あらすじ
ぱっと見は偉そうで冷たそうな女主人に可愛がられるだけのお話。貴方は仕事が終わると毎夜、彼女に部屋に呼び出されてはよしよしされて…?
本編
下僕くん…貴方、まだここの掃除終わってないの?いくら何でもトロすぎるんじゃない?
(ため息)
貴方ねぇ…どれだけ効率悪いやり方してるのよ。いい?掃き掃除っていうのは、力いっぱいほうきを掃くんじゃなくて、ほうきを軽くサッサって掃くだけでいいの。ほうきの先、これを少し寝かせるようにして、こうやって…
(掃き掃除を実演)
…わかった?そう。掃除はそうやって効率よくやっていくものなの。時間は有限なんだから。
もちろん、掃除だけじゃないわ。皿洗いにお洗濯にゴミ出し…これら全て、効率の良いやり方ってものがあるの。また時間がある時に教えてあげるから、感謝なさい?
とりあえず、わたしは次の用事を済ませてくるから。それから今日の夜、仕事が終わり次第、わたしの部屋に来るように。それじゃあね。
(夜、彼が部屋を訪ねてくる)
どうぞ、入っていいわよ。
(彼が入室)
よく来たわね。ほら、ここ。わたしの膝に頭を乗せなさい?
当たり前でしょ?寝転がらずに、どうやって膝に頭を乗せるというの。いいから早く。
(膝枕する)
ん…そうよ。ようやく、少しは人に甘えるということを覚えたみたいね。
えぇ、これも勉強よ。甘えることを知らない人間は、遅かれ早かれ、精神的に潰れていくもの。貴方はわたしの下僕なんだから、勝手に潰れることは許さないわ。
頭も撫でてあげるわ…貴方は大人しくわたしの手の感触を味わってなさい。
(頭を優しく撫でる)
よし、よし…貴方は不器用で、仕事の効率は死ぬほど悪いけれど、それでも貴方の頑張りはちゃんと見てるから。
そうね、不器用ね。わたしが今まで雇った下僕の中でも頭ひとつ抜けて不器用よ。
けれど、役立たずとは思わないわ…だって貴方はわたしの言ったことを忠実に守るから。
えぇ。それが今までの下僕たちと違うところ。素直で吸収力が高い…わたしが貴方を見出した一番大きな理由ね。
ふふ…なぁに、その顔?わたしの言ったことに何か不満でも?
そう…不満があったら、遠慮なく言っていいわよ?返り討ちにしてあげるから。
ふぅん…そう。ま、文句が言えるようまで偉くなったら、もっといい事シてあげてもいいけど。
…さぁ?それは聞かない約束よ。その時の楽しみってことにしておいてちょうだい。
けど、そうね…今日は特に頑張ってたみたいだし、少し強めのご褒美をあげてもいいかしら?
(おでこへのキス)
…下僕くん?どうしたの?顔が真っ赤よ?
…うるさいわね。早速わたしに口ごたえするつもり?わたしは赤くなってないわよ…たかがおでこへのキスくらいで…
と、とにかく…わたしの下僕なら、きちんとわたしの言うことを聞くこと。日頃の業務はもちろん、わたしに甘えることも、すべてきちんとこなせるようになってもらうから。いい?
よろしい。特別にもう少しだけ甘やかしてあげる…わたしだけの、可愛い下僕くん?ふふふっ♪
(ため息)
貴方ねぇ…どれだけ効率悪いやり方してるのよ。いい?掃き掃除っていうのは、力いっぱいほうきを掃くんじゃなくて、ほうきを軽くサッサって掃くだけでいいの。ほうきの先、これを少し寝かせるようにして、こうやって…
(掃き掃除を実演)
…わかった?そう。掃除はそうやって効率よくやっていくものなの。時間は有限なんだから。
もちろん、掃除だけじゃないわ。皿洗いにお洗濯にゴミ出し…これら全て、効率の良いやり方ってものがあるの。また時間がある時に教えてあげるから、感謝なさい?
とりあえず、わたしは次の用事を済ませてくるから。それから今日の夜、仕事が終わり次第、わたしの部屋に来るように。それじゃあね。
(夜、彼が部屋を訪ねてくる)
どうぞ、入っていいわよ。
(彼が入室)
よく来たわね。ほら、ここ。わたしの膝に頭を乗せなさい?
当たり前でしょ?寝転がらずに、どうやって膝に頭を乗せるというの。いいから早く。
(膝枕する)
ん…そうよ。ようやく、少しは人に甘えるということを覚えたみたいね。
えぇ、これも勉強よ。甘えることを知らない人間は、遅かれ早かれ、精神的に潰れていくもの。貴方はわたしの下僕なんだから、勝手に潰れることは許さないわ。
頭も撫でてあげるわ…貴方は大人しくわたしの手の感触を味わってなさい。
(頭を優しく撫でる)
よし、よし…貴方は不器用で、仕事の効率は死ぬほど悪いけれど、それでも貴方の頑張りはちゃんと見てるから。
そうね、不器用ね。わたしが今まで雇った下僕の中でも頭ひとつ抜けて不器用よ。
けれど、役立たずとは思わないわ…だって貴方はわたしの言ったことを忠実に守るから。
えぇ。それが今までの下僕たちと違うところ。素直で吸収力が高い…わたしが貴方を見出した一番大きな理由ね。
ふふ…なぁに、その顔?わたしの言ったことに何か不満でも?
そう…不満があったら、遠慮なく言っていいわよ?返り討ちにしてあげるから。
ふぅん…そう。ま、文句が言えるようまで偉くなったら、もっといい事シてあげてもいいけど。
…さぁ?それは聞かない約束よ。その時の楽しみってことにしておいてちょうだい。
けど、そうね…今日は特に頑張ってたみたいだし、少し強めのご褒美をあげてもいいかしら?
(おでこへのキス)
…下僕くん?どうしたの?顔が真っ赤よ?
…うるさいわね。早速わたしに口ごたえするつもり?わたしは赤くなってないわよ…たかがおでこへのキスくらいで…
と、とにかく…わたしの下僕なら、きちんとわたしの言うことを聞くこと。日頃の業務はもちろん、わたしに甘えることも、すべてきちんとこなせるようになってもらうから。いい?
よろしい。特別にもう少しだけ甘やかしてあげる…わたしだけの、可愛い下僕くん?ふふふっ♪
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