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ド清楚な箱入りのお嬢様に魅入られて、堂々と寝取られる
written by 松平蒼太郎
  • からかい
  • 告白
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  • 浮気
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  • 年下
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  • 誘惑
  • 媚薬
公開日2022年11月06日 06:57 更新日2022年11月06日 06:57
文字数
2438文字(約 8分8秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
お嬢様
視聴者役柄
一般男性
場所
お嬢様宅
あらすじ
彼女持ちの貴方は、あることがきっかけで知り合った箱入りの清楚なお嬢様と密会していた。彼女の家に招待され、そこで今カノと別れるよう迫られるが…?
本編
あ…お兄様、こんにちは。
呼び出しに応じていただき、
ありがとうございます。


ふふっ…お兄様と呼ばれるのは嫌ですか?
わたしは気に入っているのですけれど。


はい。ではこれからも
お兄様と呼ばせていただきますね。


少しその辺りをお散歩しましょう。
今日は天気も良いですしね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


どうされました?お兄様?
お顔、真っ赤ですけれど…


ふふ、そうですか…
手を繋ぐのが恥ずかしい、ですか。
お兄様にも可愛いところがあるのですね。
知ってましたけど。


あら、わたしの方が可愛いだなんて…
ありがとうございます♪
お兄様に褒められて、とても嬉しいです♪


手を繋ぐだけじゃ、少し物足りなく
なってきました…腕、お借りしても
よろしいですか?


はい。ではお言葉に甘えて…ギュー♪


(腕にしがみつく)


お兄様の腕…とってもあったかいです♪


それに…こんなに近くにいると
お兄様の匂いも感じられて一石二鳥です。


はい。とても良い匂いですよ。
少なくともわたしにとっては。


ちょっと身体、固まってますね。
もしかして緊張してます?


そうなんですね…でも大丈夫ですよ。
わたしを彼女だと思って。
ほら、リラックス、リラックス…


少しは緊張、ほぐれました?


よかった。お兄様のお役に立てて嬉しいです♪


それでお兄様…今の彼女さんとは
別れる決心をつけました?


ふーん…まだ少し迷って
おいでなのですね。


そうだ。いい考えがあります。
久しぶりにわたしの家に来ませんか?


はい。よろしければ是非。
お兄様の大好きなコーヒーも
お出ししますよ?


決まりですね。では、わたしの家まで
案内します。ついてきてください。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


いかがですか?我が家の使用人が
淹れたコーヒーは…


ふふ、お気に召していただけて何よりです。
もっと遊びに来てもいいんですよ?


いえいえ。全然迷惑なんかじゃ…
むしろ最近はあまりお兄様に会えてなかった
ので、寂しかったです。


はい。もっと会いに来ていただけると
わたしとしては、と〜っても助かります。


彼女さんに遠慮する気持ちも
分かりますけど…もう少し
お兄様と会う頻度を増やせたらと
思っています。


まぁ本音を言うなら
今すぐにでも彼女さんと別れて
わたしを恋人にしてほしいんですけどね。


ふふふ…無茶言ってすみません。
コーヒー、淹れ直してきますね。


はい。次はわたしが淹れてきます。


大丈夫です。これでも練習は
してきましたから。


少しだけ待っていてくださいね?お兄様…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


どうぞ、お兄様。
わたしが真心込めて淹れたコーヒーです。


はい。どうぞ遠慮なく
お召し上がりください。


ふふっ…なんだかお兄様の
使用人になった気分です。
これはこれで悪くないですね。


え?変な味?
いえ、普通に淹れただけですけど…


そうそう、気のせいです……


……なんて、そんなわけ
あるわけないじゃないですか。
しっかりお薬を入れたんですから。


はい、お薬です。
わたしを大好きになるための
お薬を…ね?


(ディープキス)


ふぅ…やっと隙を見せて
くれましたね。お兄様♡


これでもずっとヤキモキしてたんですよ?
お兄様がいつ彼女さんと
別れてくれるのかなって…


前に彼女さんと大喧嘩したって
言いましたよね?


あれからわたし、
期待して夜も眠れなかった
ほどなんですよ?


彼女さんと別れてくれたら
お兄様にとっての親しい異性は
わたしだけ。そうでしょう?


だというのに、お兄様ったら
未練タラタラで、なかなか
彼女さんとお別れしようとしないで…
これでもかなり待ったんですからね?


わたしにも我慢の限度というものが
ありますので…今日は一計を案じて
お兄様を寝取ってしまおうと思ったんです。


仕方ありませんよね?
お兄様が早く彼女さんと別れる
決断を下さないから…


狂ってる?わたしが?


そうですか…ふふふっ♪
お兄様がそう言うのであれば
きっとそうなんでしょうね。


お兄様がいけないんですよ…
わたしを惚れさせるから。


あの日の初デートのこと、
今でもはっきり覚えてますよ。


あの日、家の人に黙ってこっそり
街に出ていたわたしに
声をかけてくださったのがお兄様です。


はい、もちろんわかってますよ。
友達との罰ゲームで誰か適当な女に
声をかけるということをやって
いらしたのでしょう?
俗に言うナンパというやつですね。


でも…ふふふ♪ あの時の
お兄様の緊張っぷりといったら…ふふふっ♪


ごめんなさい。あの時のお兄様の
様子を思い出して、笑ってしまいました。


ナンパに不慣れなお兄様に声をかけられて…
とても可愛らしかったので
ついつい応じてしまいました。


ついでにあの時のわたしは暇でしたしね。


最初は暇つぶしのために
お兄様で遊ぶつもりだったんですけど…
後から考えたら、これは運命
だったんじゃないかって。


はい。だってあの通りには
わたし以外にもたくさんの女性が
歩いていました。


そしてお兄様はその中から
わたしを選んでくれた。
これって運命だと思いません?


はい。その偶然を運命と
呼んでるんです。間違ってはいませんよね?


実際、その後お話をして、お兄様が
素敵な男性だってことは分かりましたし…
あとはお付き合いをするしかありませんよね?


関係ありませんよ。
彼女持ちであったとしても、
わたしはお兄様にすると決めたんです。


そうだったんですね。
たしかにお兄様とはそこそこ歳が離れてますし、
会ってからしばらくは、わたしのことを
妹のような扱いをされていましたね。


まぁわたしもそれを分かっていたから
お兄様と呼ぶようにしたんですけど。


それはともかく…そろそろ
わたしのことを好きになりました?
彼女さんよりも…


ふふっ、ダーメ♪
やめてあげません♡


わたしを先に選んだのは
お兄様なんですから…
責任をとってもらわないと
困ります。


あ、家の人にもお兄様のことは
きちんと伝えてあるので
何の問題もありません。心配無用です。


大好きですよ、お兄様…
このままわたしの虜になってくださいませ♡


はい、お口チャック♡
今は彼女さんの名前を出すのはNGです♡


(スーパーディープキス)


お兄様…わたし、お兄様に
愛されるようにもっともっと
頑張りますから…


ちゃんとそばでわたしのこと、
見ててくださいね…?ふふふっ♪
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
ド清楚な箱入りのお嬢様に魅入られて、堂々と寝取られる
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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