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小悪魔なお姉さんのお誘い
written by レオン
  • お姉さん
公開日2021年06月05日 18:00 更新日2021年06月05日 18:00
文字数
1190文字(約 3分58秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
お姉さん
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
慣れないバーで一人飲んでいたアナタ。そこへステキなお姉さんがアナタをいけない世界へ誘ってくれる話。
アナタの性別は男女どちらでも可能です。
本編


(バーのBGM)

(SE:扉が開く音)

マスター、こんばんは
うん、いつものいただける?

…あら?見ない顔ね、初めて?
お隣、よろしいかしら?

ふふ、ありがとう

(SE:グラスを置く音)

あらマスター、どうも
はい、乾杯

んっ…ふぅ、おいしいわ
アナタは何飲んでるの?
…へぇ、ウイスキー?
見かけによらず渋いの飲むのね?
あぁごめんなさい、余計なお世話だったわ
若い子は皆でワイワイ飲むものだと思ってたから

キミは、静かに飲むのが好きなの?
そう…じゃあ、私と気が合いそうね?(囁き)

あら、もう酔いが回っちゃった?
顔、熱いわよ…(頬触る感じ)

ふふふっ、やっぱり若い子はいいわね
反応が可愛くて…

最近、仕事でもおじさんばっかりとしか話せなくて
もう飽き飽きしちゃってたの
セクハラは絶えないし…
人の胸元ばっかり見て、気付いてないと思ってるのかしら?
確かにちょっと、見えちゃうこともあるけど
着てるものがいけないのかしら…

…あ、こーら
今私の胸…見てたでしょ?
見てない?
ウソはよくないわねぇ…
だって、今キミの目…
やらしい目、してたわよ?(囁き)

やだ、怒ったりしないから安心して?
おじさんは嫌だけど…
キミみたいな可愛い子だったら、いくらでも見ていいのよ?
ふふふっ、照れちゃって…ホントに可愛いわ
このまま食べちゃいたいくらい…(囁き)

あ、また赤くなっちゃった
もしかして、耳…弱いの?
さっきから耳元で喋るたびにビクビクしてるわ

(耳ふー)

…ふふ、やっぱりね
こういうの、実は好きだったりする?

図星かしら…もう耳まで真っ赤ね
別に恥ずかしいことじゃないのよ?
人間はみーんな、エッチな生き物なんだから
たまには、こんな息抜きも必要でしょう?

私、キミのこと…もっと知りたくなっちゃった
ねぇ、キミはどんな人がタイプ?
…私みたいなお姉さんは、嫌い?

あら嬉しいわ
私もキミみたいな純粋な子、好きよ?
ウチの会社にはいないタイプね…

それで?キミは今恋人とか、いる?
あぁそうなの
勿体無いわね、こんなに反応が可愛いのに…

同じ会社とかに気になる人はいないの?
あらそう…
そうよね、このご時世仕事が忙しくて…
それどころじゃないわよね
ストレスは溜まる一方で、発散場所がないのは辛いわ…

…とすると、あら?
随分ご無沙汰、ってやつ?
あぁごめんね、セクハラになっちゃうわね
…で?どうなの?

ふーん、そう…
そうよねぇ

 
…じゃあ、お姉さんから一つ提案があるんだけど
聞いてくれる?
うん、ありがとう

これからお姉さんと…
イイコト、しに行かない?(囁き)
どう?

私も色々…溜まってるの
誰か一緒に発散してくれる優しい子、探してたのよ


…うん、じゃあ
このすぐ近くに予約してあるホテルがあるの
すぐ行きましょう?

今、って…
当たり前でしょう?
それに…

さっきから耳ばっかり刺激されて…もうキミが我慢出来なくなってるんじゃない…?(囁き)
当たりかしら?
ふふ…善は急げ、ってね…?

あ、マスター
お勘定してちょうだい

(SE:お札を出す音)

はい、残りはチップで取っておいて?


さぁ、行きましょうか
じっくり私のこと、楽しませてちょうだいね?



fin
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
小悪魔なお姉さんのお誘い
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
レオン
ライター情報
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