- からかい
- 耳かき
- 姉
- サバサバ
- 甘々
公開日2022年12月19日 23:13
更新日2022年12月19日 23:13
文字数
2267文字(約 7分34秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
ちょっとサバサバしている姉
視聴者役柄
休みにゴロゴロしている弟
場所
弟の部屋
あらすじ
休日だが特に予定のないあなたはベッドの上で横になりながらスマホで動画を見ていた。
そこに出掛けるまでの暇つぶしとして遊びに来た姉に耳かきボイスを聞いているのがバレて耳かきされることになってしまった。
そこに出掛けるまでの暇つぶしとして遊びに来た姉に耳かきボイスを聞いているのがバレて耳かきされることになってしまった。
本編
コンコン(ドアを叩く音)
(扉越しに)
おーい。
起きてるかー?
入るぞー
ガチャ(扉を開ける音)
やっぱり、ベッドに横になってスマホいじってる。
勝手に入ってくるなって…
ちゃんとノックもしたし、声もかけたよ。
イヤホン付けてたから聞こえなかったんじゃないの?
まったく…
せっかくの休日だってのに女の子との予定の1つや2つ入ってないの?
余計なお世話って…
はぁ、我が弟ながら情けない。
え?あたしはどうなんだって?
何人から週末空いてますかー、とか週末にどこか行きませんかー、とか誘われたりはしたよ。
ほら、あたし、美人だし。
でも、別にそういうのはまだいいかなって。
全部断った。
あ、何その目は?
さては信じてないな。
ま、いいや。
で、今日夜から女子会みたいなのするんだけど、それまで暇だから予定のないあんたと遊んであげようとおもってさ。
そう、遠慮すんなって。
優しい優しいお姉ちゃんが休日なのに予定のない弟と遊んであげるって言ってるんだよ。
嬉しいでしょ?
…う・れ・し・い・よ・ね?
そうそう、そうやって最初から素直に言えばいいの。
…で、何しよっか?
実は何するかはまったく考えてなかったんだよね。
うーん…あ。
そういえば、あんたさっきスマホで何してたの?
ゲーム?
…なんで露骨に目を逸らすのかな?
………とりゃ!(スマホを奪う)
フフフ、油断したね。
スマホをしっかり持ってないからあたしに取られるんだよ。
えーと…なにこれ?
耳かきボイス?
あんた…こういうの聞いてるの?
いや、別にいいんだけどさ。
そっか…耳かきボイスか…
うん。よし。
じゃあ、耳かきしてあげる。
なんでって?
だって、こういうの好きなんでしょ?
だから、やってあげようと思って。
細かい事はいいから、さっさと耳かき棒持ってきて。
耳かき棒持ってきた?
よし、じゃあ耳かき始めますか。
とりあえず、あんたはベッドにどっちかの耳が上になるように横になって。
あ、膝枕とかしてほしかったりする?
アハハ、冗談だよ。冗談。
ほら、早く横になって。
(左(右)耳上状態)
よーし、いい子だね。
……髪の毛わしゃわしゃー(髪の毛を触る音)
アハハ、ごめんごめん。
無防備なあんた見てたらついやりたくなっちゃって。
今度こそ耳かきやっていくから。
(左(右)耳 耳かき開始)
(少しの間無言で耳かき)
思ったより耳垢溜まってないね。
まぁ、いい事なんだけどさ。
こっちとしてはやりがいがないなぁと思って。
それにしてもこうやってあんたに耳かきしてると昔の事を思い出すなー。
覚えてない?
あんたが小さかった時はよくあたしがあんたの耳かきしてあげてたんだよ。
本当にあの時のあんたはかわいかったなぁ。
お姉ちゃん、耳かきしてってよく耳かき棒を持ってあたしに頼んできてさ。
よっぽどあたしの耳かきが気持ちよかったんだね。
あ、もしかしてあんたが耳かきボイス聞いてるのってあたしの耳かきが原因だったりして。
…関係ない、よね?
ここ、否定も肯定もせずに無言は困るんだけど…
ま、まぁ、今更原因突き止めてもしょうがないしこのまま耳かき進めていくね。
(少しの間無言で耳かき)
(左(右)耳 耳かき終了)
(耳に息吹きかけ)
あ、ごめん。
びっくりした?
昔は耳かきの時にはいつもやってたからつい。
くすぐったかった?
フフッ、じゃあ今度は反対についてるふわふわの奴を入れていくからね。
(左(右)耳 梵天開始)
(少しの間無言で梵天)
このふわふわ、気持ちいいよねー。
あたし、このふわふわの奴はたまに使ってるんだ。
このふわふわの奴を使うと指じゃかけない所にあたって気持ちいいんだよねー。
あんたはどう?
というか、耳かきもこのふわふわも気持ちいい?
そっか。
ちゃんと気持ちいいか。
そうかそうか。
素直にそう言ってくれてお姉ちゃんは嬉しいよ。
(少しの間無言で梵天)
(左(右)耳 梵天終了)
よーし。
こっちの耳は終わりー。
はい、反対の耳を上にして。
(耳の向きを変える音)
(右(左)耳上状態)
それじゃあ、こっちの耳も耳かきやっていきますか。
(耳に息吹きかけ)
フッフッフ、油断大敵だよ。
反対の耳でこれやった時、あんたビクッてなってたのが面白くてさ。
もう一回やってみたかったんだ。
ごめんって。
今度は本当に耳かきするから。
(右(左)耳 耳かき開始)
(少しの間無言で耳かき)
久しぶりにあんたの耳かきするけど、なんか楽しい。
今度、また暇なとき耳かきしてあげよっか?
そう遠慮しなくていいって。
あ、もしかしてあたしの耳かきに不満でもあるわけ?
ない?
じゃあ、問題ないよね。
(少しの間無言で耳かき)
今日、特にやることないんだったら、私と一緒に女子会に来る?
急になんだって?
姉として一応、弟に女の子の1人や2人紹介してあげようかなーって思って。
私の弟だし、多分来ても大丈夫だと思うよ。
メンバーも可愛い子ばっかだからタイプの子がいるかもだよ?
行かないって?
フフフ、どうせあんたはそういうって分かってたよ。
私も言ってみただーけ。
(少しの間無言で耳かき)
(右(左)耳 耳かき終了)
はい。
こっちの耳かきもおしまい。
次はふわふわを使っていくねー
(右(左)耳 梵天開始)
ふわふわー
ごそごそー
ん?
子供っぽい?
別にいいじゃん。
あんたも昔に戻った感じでお姉ちゃんに甘えていいんだぞー。
ニシシ、照れてやんの。
(少しの間無言で梵天)
そろそろ、終わろっかなー。
かゆい所とか残ってたりしてない?
大丈夫そう?
うん?
耳に息を吹きかけるのをやってほしいって?
…フッフフフ、いきなり甘えてくるじゃん。
いいよ。
やったげる。
(右(左)耳 梵天終了)
(耳に息吹きかけ)
これで満足した?
ま、満足してなくてもそろそろ私は出掛ける準備しないとだからこれ以上できないんだけど。
今日は久しぶりにあんたの耳かき出来て楽しかったよ。
また、今度今日以上にしっかりと耳かきやったげるから楽しみにしてなよ。
(扉越しに)
おーい。
起きてるかー?
入るぞー
ガチャ(扉を開ける音)
やっぱり、ベッドに横になってスマホいじってる。
勝手に入ってくるなって…
ちゃんとノックもしたし、声もかけたよ。
イヤホン付けてたから聞こえなかったんじゃないの?
まったく…
せっかくの休日だってのに女の子との予定の1つや2つ入ってないの?
余計なお世話って…
はぁ、我が弟ながら情けない。
え?あたしはどうなんだって?
何人から週末空いてますかー、とか週末にどこか行きませんかー、とか誘われたりはしたよ。
ほら、あたし、美人だし。
でも、別にそういうのはまだいいかなって。
全部断った。
あ、何その目は?
さては信じてないな。
ま、いいや。
で、今日夜から女子会みたいなのするんだけど、それまで暇だから予定のないあんたと遊んであげようとおもってさ。
そう、遠慮すんなって。
優しい優しいお姉ちゃんが休日なのに予定のない弟と遊んであげるって言ってるんだよ。
嬉しいでしょ?
…う・れ・し・い・よ・ね?
そうそう、そうやって最初から素直に言えばいいの。
…で、何しよっか?
実は何するかはまったく考えてなかったんだよね。
うーん…あ。
そういえば、あんたさっきスマホで何してたの?
ゲーム?
…なんで露骨に目を逸らすのかな?
………とりゃ!(スマホを奪う)
フフフ、油断したね。
スマホをしっかり持ってないからあたしに取られるんだよ。
えーと…なにこれ?
耳かきボイス?
あんた…こういうの聞いてるの?
いや、別にいいんだけどさ。
そっか…耳かきボイスか…
うん。よし。
じゃあ、耳かきしてあげる。
なんでって?
だって、こういうの好きなんでしょ?
だから、やってあげようと思って。
細かい事はいいから、さっさと耳かき棒持ってきて。
耳かき棒持ってきた?
よし、じゃあ耳かき始めますか。
とりあえず、あんたはベッドにどっちかの耳が上になるように横になって。
あ、膝枕とかしてほしかったりする?
アハハ、冗談だよ。冗談。
ほら、早く横になって。
(左(右)耳上状態)
よーし、いい子だね。
……髪の毛わしゃわしゃー(髪の毛を触る音)
アハハ、ごめんごめん。
無防備なあんた見てたらついやりたくなっちゃって。
今度こそ耳かきやっていくから。
(左(右)耳 耳かき開始)
(少しの間無言で耳かき)
思ったより耳垢溜まってないね。
まぁ、いい事なんだけどさ。
こっちとしてはやりがいがないなぁと思って。
それにしてもこうやってあんたに耳かきしてると昔の事を思い出すなー。
覚えてない?
あんたが小さかった時はよくあたしがあんたの耳かきしてあげてたんだよ。
本当にあの時のあんたはかわいかったなぁ。
お姉ちゃん、耳かきしてってよく耳かき棒を持ってあたしに頼んできてさ。
よっぽどあたしの耳かきが気持ちよかったんだね。
あ、もしかしてあんたが耳かきボイス聞いてるのってあたしの耳かきが原因だったりして。
…関係ない、よね?
ここ、否定も肯定もせずに無言は困るんだけど…
ま、まぁ、今更原因突き止めてもしょうがないしこのまま耳かき進めていくね。
(少しの間無言で耳かき)
(左(右)耳 耳かき終了)
(耳に息吹きかけ)
あ、ごめん。
びっくりした?
昔は耳かきの時にはいつもやってたからつい。
くすぐったかった?
フフッ、じゃあ今度は反対についてるふわふわの奴を入れていくからね。
(左(右)耳 梵天開始)
(少しの間無言で梵天)
このふわふわ、気持ちいいよねー。
あたし、このふわふわの奴はたまに使ってるんだ。
このふわふわの奴を使うと指じゃかけない所にあたって気持ちいいんだよねー。
あんたはどう?
というか、耳かきもこのふわふわも気持ちいい?
そっか。
ちゃんと気持ちいいか。
そうかそうか。
素直にそう言ってくれてお姉ちゃんは嬉しいよ。
(少しの間無言で梵天)
(左(右)耳 梵天終了)
よーし。
こっちの耳は終わりー。
はい、反対の耳を上にして。
(耳の向きを変える音)
(右(左)耳上状態)
それじゃあ、こっちの耳も耳かきやっていきますか。
(耳に息吹きかけ)
フッフッフ、油断大敵だよ。
反対の耳でこれやった時、あんたビクッてなってたのが面白くてさ。
もう一回やってみたかったんだ。
ごめんって。
今度は本当に耳かきするから。
(右(左)耳 耳かき開始)
(少しの間無言で耳かき)
久しぶりにあんたの耳かきするけど、なんか楽しい。
今度、また暇なとき耳かきしてあげよっか?
そう遠慮しなくていいって。
あ、もしかしてあたしの耳かきに不満でもあるわけ?
ない?
じゃあ、問題ないよね。
(少しの間無言で耳かき)
今日、特にやることないんだったら、私と一緒に女子会に来る?
急になんだって?
姉として一応、弟に女の子の1人や2人紹介してあげようかなーって思って。
私の弟だし、多分来ても大丈夫だと思うよ。
メンバーも可愛い子ばっかだからタイプの子がいるかもだよ?
行かないって?
フフフ、どうせあんたはそういうって分かってたよ。
私も言ってみただーけ。
(少しの間無言で耳かき)
(右(左)耳 耳かき終了)
はい。
こっちの耳かきもおしまい。
次はふわふわを使っていくねー
(右(左)耳 梵天開始)
ふわふわー
ごそごそー
ん?
子供っぽい?
別にいいじゃん。
あんたも昔に戻った感じでお姉ちゃんに甘えていいんだぞー。
ニシシ、照れてやんの。
(少しの間無言で梵天)
そろそろ、終わろっかなー。
かゆい所とか残ってたりしてない?
大丈夫そう?
うん?
耳に息を吹きかけるのをやってほしいって?
…フッフフフ、いきなり甘えてくるじゃん。
いいよ。
やったげる。
(右(左)耳 梵天終了)
(耳に息吹きかけ)
これで満足した?
ま、満足してなくてもそろそろ私は出掛ける準備しないとだからこれ以上できないんだけど。
今日は久しぶりにあんたの耳かき出来て楽しかったよ。
また、今度今日以上にしっかりと耳かきやったげるから楽しみにしてなよ。
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