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ボーイッシュなお姉さん吸血鬼との共依存
written by 松平蒼太郎
  • ラブラブ
  • 甘々
  • 同棲
  • インモラル
  • 色仕掛け
  • お姉さん
  • 人外 / モンスター
  • ボーイッシュ
  • 年上
  • 共依存
  • 吸血鬼
公開日2022年12月25日 06:16 更新日2022年12月25日 06:16
文字数
1652文字(約 5分31秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
吸血鬼
視聴者役柄
眷属
場所
某所
あらすじ
貴方は吸血鬼の眷属としてマフィアに高値で売られるために連れ去られたところを、主人の吸血鬼に助けられる。表向きは普段通りの彼女だったが、内心では貴方がいなくなったことに酷く狼狽していた。彼女の口からは貴方への愛がつらつらと語られることになるが…?
本編
お待たせ、眷属くん。
助けに来たよ。


うん、待たせて悪かったね。
さ、こんな薄汚いところから
とっとと抜け出して、家に帰って
一緒にご飯でも食べよう。


…何かな?彼との
時間を邪魔しないで欲しいんだけど。


(ため息)


仕方ないなぁ…ちょっとだけ
ここで待ってて。ゴミの後始末を
してくるから。ね?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


…どうかした?さっきから
全然わたしから離れる様子がないけど…


そっか…誘拐されて、無理やりわたしと
引き剥がされたから、辛かったんだな。
よしよし…


(頭を撫でる)


実を言うとわたしもね、
君がいなくなった時は
とてもショックだった。


具体的には頭の中が真っ白になって
目の前が真っ暗になったって感じかな?


要するに何も考えられなくなったってことさ。


それだけわたしの中で
君の存在は大きかったんだよ。


うん、本当だ。君がいない世界で
生きていくなんて、今のわたしには
考えられない。


そうだよ…君が死んだらわたしも
後を追いかけるからね?絶対。


ふふっ、そうか。わたしに生きて欲しいなら
ずっとわたしのそばにいることだ。


あぁ。君無しじゃ生きていけない。ホントに。


君の血の味を知ってしまったから…
君の優しさに触れてしまったから、
わたしはこんなになっちゃったんだよ?


あの日、わたしにお願いしてくれただろう?
「僕をお姉さんのそばに置いてください」って。


そうだよ…君からお願いしたんだ。
家族に精神的に虐待されて辛いから
わたしの所でずっと暮らしたいって。


それをわたしは承諾した。
自分の正体が吸血鬼であることを
明かした上でね。


それでも君は一緒にいたいと言ってくれた。
わたしを化け物と蔑まず、共に暮らす
パートナーとしてわたしを受け入れてくれた。


元々、人への警戒心は高い方だったんだがな…
君のせいで人に心を許す羽目になっちゃった。


あぁ…君はわたしの陽だまりだ。
近くにいると胸のあたりがポカポカする。


ほら、こっちおいで?
たくさんギューしてあげる…


(抱きしめる)


いい子、いい子だ…
それでこそわたしの眷属くんだよ。


ご主人様に素直に甘えられて偉いね。
ご褒美にチューしてあげる。いくよ…


(キス)


ふふ…君とのキスは甘くて優しい味がする。
心が自然と穏やかになる。


そうか、君もか。じゃあもうお互い
離れられないね。ずっと一緒だ。


何?吸血、シてほしい?


ふぅん…じゃあ可愛くおねだりしてみて?


うん。君の可愛いおねだりを聞きたいな。いいよね?


…うんっ!もちろん!
君が満足するまで吸ってあげる…!


(吸血)


はぁ、はぁ…ダメだ、君が
可愛すぎて自制心を失いそうになる…


眷属くん…そのおねだりの仕方は
卑怯じゃないかな?


可愛い君を前にしてると
自分で自分を抑えられなくなる…
本当にダメだよ、それは…


お姉さんをこんなに夢中にさせるなんて…
罪作りな子だな、君は。


反対側の首筋も噛んであげようか?
君が倒れない程度に吸ってあげる…


(吸血)


可愛い…可愛いなぁ。
君ってば可愛すぎるよ。


どれだけ言葉を重ねても
可愛いって言い足りない。


わたしはその可愛さに
どうやって報いてやれるだろう…


…やっぱりもっと気持ちよく
シてあげるしかないのかな?


吸血行為じゃない方のエッチなアレで…


いい、のか…?本当に…?


あ、いや…前までの君なら
少しの恥じらいを見せつつ
どうしようって言ってたのに、
今日は即答でOKだったから…


そうか…マフィアの連中に連れ去られたのが
よっぽど怖かったんだな。


わたしが目を離したばっかりに
君に怖い思いをさせてしまったな。すまない。


ありがとう…こんなに情けない
主人を許してくれるなんて
君は優しい眷属くんだな。


お詫びと言っちゃなんだが…
君にたくさんお触りしてあげる。


君のアソコもたくさん
舐めたり握ったりして
気持ちよくしてあげる。


わたしがいるのに、
一人でこっそり処理するなんて
許さないからな?


分かるよ。ご主人様だからね。
眷属くんのことは全部把握してる。


隠し事は無駄って分かったところで…
お姉さんにその身体、全部預けて?


ん、いい子だ。服、ちゃんと脱げたね。


身体の隅々までわたしの痕跡をつけてあげる。


二度と誰にも君を奪わせないために。


君は未来永劫、わたしのモノだ…
どこにも行ったりしちゃダメだからね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
ボーイッシュなお姉さん吸血鬼との共依存
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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