おはよう。
一緒に学校行こ？

あれ、顔赤くない？
大丈夫？
熱でもあるんじゃ…。

（おでこを触ろうとして）
きゃっ…。

もう！いきなり手を払わないでよ！
痛かったじゃん！

ねえ、やっぱり変だよ？
いつもはこんなことしないのに…。
どうしたの？

え？近い？
そう？いつもこのくらいの距離だと思うけど…。

あ、もしかして…。
私のこと、意識しちゃってる？

えへへ…、嬉しい…！

ぎゅー…。

今まで私を意識したことなんてなかっただろうし、ばっちり昨日の告白が効いたみたいだね。

す〜ぐ顔赤くなっちゃうんだもん。
これは思ったより早く私に堕とされちゃうんじゃないかなぁ。
ふふっ。

えーやだ、もっとぎゅーする。
そのために早く来たんだもん。

ぎゅー…。

ぎゅー…。

まーたドキドキしてる。
君ってほんとわかりやすいなぁ。

（耳元で囁き）
そういう可愛いところも、大好きだよ。

えー、なに？
もうもたない？

ふふ、私としてはこのまま限界までぎゅーってしてたいんだけどなぁ…？

ぎゅー…。

だめぇ？
もう無理？

しょうがないなぁ。

今はこれで勘弁してあげる。

そのかわり学校終わったらも〜っとイチャイチャするからね。

さ、学校行こ？

（しばらく間を置いて）

あー、面白かったー！
今回も期待を裏切らない面白さだったね〜。
続きが気になりすぎて来週まで待てないよ〜。

ん？何か言った？

くつろぎすぎ？

いいじゃん、幼馴染なんだし。
何回も遊びに来てるんだし、今更でしょ？
細かいこと気にしないの。

（アクビ）

急に眠くなってきた…。
ちょっとベッド借りるねー…。

はぁー…、気持ちいい…。
でもこのまま寝るのは勿体ないかなぁ…。

ねぇねぇ、君も隣に来てよ。

あ、来なかったらえっちな本の場所、叔母さんにバラすから。

そんなことしたら叔母さん、なんて言うんだろうね〜。

ふふ、素直でよろしい。

（可能なら布団に入るSE）
わ、わぁ…。
これ、思ったより狭いからめっちゃ密着するね…。

だめ、逃げないの。
それ以上そっち行ったら落っこちちゃうよ？
もっとこっち来て。

君が来ないなら私からそっち行くから。

ぎゅー…。

君って昔からいい匂いするよね。

自分じゃわからないかもだけど、めっちゃいい匂いなんだよ。

この匂い好き。大好き。
もっと嗅ぎたい…、すりすり…。

あははっ、照れてるの？

全然慣れる気配ないね。

でも可愛いからそのままでいて欲しいな、ふふっ。

ぎゅー…。

こうして一緒に寝るのっていつ以来だろうね。

小さい頃はよく一緒の布団で寝てたこと思い出して、懐かしくなってきちゃった。

その時から私、君にぎゅーってくっついてたなぁ。

昔はぎゅーってすると安心感でいっぱいだったけど…。

今は…、ドキドキするね…。

君の心臓も…、早くなってる。

こんなに密着してるから、はっきり伝わってくるよ。

耳まで真っ赤にしちゃって、もう私のことしか考えられなくなってるんじゃないかな？

それならもっと、私でいっぱいにしてあげる。

こっち、向いて。

（キス）

逃げちゃだめ…。

（しばらくキス）

私、もう幼馴染じゃ我慢出来ないの…。

君の彼女になりたい…。

ず〜っと前から待ってるんだよ？

早く好きになってよ…。

んー？
なに？聞こえない。

ドキドキしすぎて心臓がもたない？

ふふっ、だめだよ。
学校終わったらたくさんイチャイチャするって朝言ったでしょ。

ぜ〜ったい、離してあげないんだから♪

ぎゅー…。

ぎゅー…。

すりすりすり…。

あ、言い忘れてたけど、今日泊まってくから。
叔母さんにはもう許可貰ってるし。

聞いてないって、そんなの今言ったんだし当たり前じゃん。

あぁもう、ごちゃごちゃうるさい！

（キス）

うるさいお口にはちゅーしちゃうんだから。

ぎゅー…。

時間はたくさんあるから…。

い〜っぱい、イチャイチャしようね。

大好き。

・台本（ゆるボイ！）
【男性向け】第二話 容姿端麗な幼馴染は、ひたすら僕を誘惑してくるようです
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
メア