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クーデレな遠距離彼女の愛の囁き
written by 松平蒼太郎
  • 甘々
  • ラブラブ
  • カップル
  • 恋人同士
  • 純愛
  • クーデレ
  • 遠距離
  • バックハグ
  • キス
  • 囁き
公開日2023年01月24日 10:37 更新日2023年01月24日 10:37
文字数
947文字(約 3分10秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
彼氏宅
あらすじ
朝起きると、居間に遠距離で付き合っている彼女がいた。貴方に会いたくて始発に乗ってきたという彼女は、どうやら貴方不足が深刻化しているようで…?
本編
おはよ。お邪魔してる。


うん…彼女だから。


いつでも君の家に上がる資格は持ってる。


まぁ、ね…久しぶり。


君に早く会いたくて、始発乗って来ちゃった。


うん…身の回りのことはだいぶ落ち着いた。


今日はやっと一日休みだから、君のところに来た。


コーヒー飲む?わたしが淹れてあげる。


分かった。少し待ってて。すぐ淹れるから。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


…どうぞ。熱いから気をつけて飲んでね。


それにしても…相変わらず殺風景な部屋だね。


まだミニマリストやってるの?


そう…君らしい。飽きっぽいのは変わらないね。


けど、やめた割にはモノが増える気配ないね。どうして?


ふーん…物欲、ほとんどないんだ。


そうだね。モノがなくても普通に生活できればそれで…


…何?足りないモノ?わたしが買ってあげようか?


あ、うん…ありがとう。


たしかにわたしは足りないね。ここに一人しかいないし。


…君、顔真っ赤。自分で言ってて恥ずかしくなってきた?


そう…でもそれはわたしも一緒。毎日君が足りない。


うん。忙しさで誤魔化してるけど、君がいない毎日は寂しい。


電話だけじゃ足りない。メールでも足りない。


月一のデートなんて足りなすぎる。


毎日、君と直に触れ合いたい…いつもそう思って生きてる。君のこと、大好きだから。


…待って。タバコ休憩は無し。今、禁煙中でしょ?


タバコの代わりにわたしをあげる。そのまま座ってて…


(バックハグ)


やっと君に触れられた…嬉しい。


君さえ居てくれれば、他に何もいらない。本気でそう思ってる。


可愛い君の耳にこうやって囁くのが好き。


わたしに囁かれて、顔真っ赤にして照れる君が好き。


もっと近くで君を見たい。君を感じてたい。


毎日、君におはようのキスして、おやすみのキスもしたい。


わたしも物欲は無い方だけど…君に関しては別。


重い女なのは重々承知してるけど…それでも言わせてほしい。


君の全てをわたしにください。


…!いいの?本当に?取り消しは認めないよ?


うん…!わたしも、好き…!


結婚、同棲…君の口から聞けてすごく嬉しい…!


顔、貸して?もう我慢できないから…ンッ…


(キス)


ふぅ…コーヒーの味がする。当たり前か。


ううん、嫌じゃない。君とのキスは大好きだから。


キスだけじゃ足りなくなってきた…君のこと、全身で感じたい。ダメ?


うん…朝だけど君とシたい。寝室、行こ?


決まり。お互いの気が済むまで、たくさんシようね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
クーデレな遠距離彼女の愛の囁き
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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