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公開日2023年04月22日 13:46
更新日2023年04月22日 13:46
文字数
1940文字(約 6分28秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
回復術士(ヒーラー)
視聴者役柄
弓使い
場所
王都のどこか
あらすじ
とある冒険者のパーティメンバーである弓使いの男は、度重なる任務に疲労が蓄積していた。そんな彼を見た同じパーティに属する回復術士(ヒーラー)の女の子が耳かきをしてあげると言い出して…?
本編
あの〜…弓使いさん、少しよろしいでしょうか…?
はい…その、ちょっとお話が…
えっとですね、大したことじゃないんですけど…
弓使いさん、なんだかお疲れではありませんか?
はい…ここ最近は魔物が王都郊外に頻繁に出没してて、わたしたちのパーティも凄く忙しかったですし…
だからその…やっぱりお疲れではないかなって思って、お声がけさせていただきました…はい…
あ、いえ!いつもの回復術(ヒール)ではなくて、その、耳かきでもして癒してあげようかなと…
す、すみません!差し出がましい申し出をしてしまって…!
ええっと〜…その、弓使いさんが一番わたしたちを後方でサポートしてくれますし…
戦況に応じて一番立ち回りを変えなきゃいけない立ち位置ですから、疲れてるかなって…
はい…もしよろしければ、ですけど…構いませんか?
あ、ありがとうございます!それでは、わたしの膝にどうぞ!
(膝枕)
ふふっ…なんだかくすぐったいですね…
あ、いえ!全然大丈夫です!はい!
(咳払い)
そ、それでは耳かき棒を入れていきますねー…
(耳かき)
少し…いいえ、かなり汚れてるみたいですね…
はい…掃除のし甲斐があるというものです。
わたしのために溜めてきてくれたんですか?なーんて…ふふっ♪
あ…すみません。わたしったらつい軽口を…
……ありがとうございます。弓使いさんは心の広い方なのですね。
弓使いさんのような方がパーティにいてくれてよかったです。
はい。視野が広く、いつもパーティのことを考えて行動してくれてる…
そんな弓使いさんのことをいつも尊敬してるんですよ?
いえいえ。わたしなんてそんな…
ただ自分にできることを精一杯やってるだけですから。弓使いさんほど、パーティに貢献してるわけではありません。
はい…ありがとうございます。
尊敬する弓使いさんに褒めてもらえて嬉しいです。
…どうですか?わたしの耳かきで、少しは元気出ました…?
よかった…計画は順調…このまま上手くいけば…
あ、いえ。何でもありません。ただの独り言ですので。
それより、反対のお耳もお掃除しますので、身体の向きを変えてください…
…ん、ありがとうございます。
それでは、こちら側の耳も始めていきますね…
(耳かき)
…え?な、何を言ってるんですか?
わたし、別に何も企んでません。
弓使いさんはわたしのこと、疑うんですか…?
ふふふっ…あはっ、あはは!あはははは!
あー、おかし!今さら気付いたところでおせーんだよ!木偶の坊が!
そうさ。こうして耳かきされてる時点でアンタの負け。
要するに、アンタの生殺与奪の権はあたしが握ってるってわけ。
目的ィ?んなの、決まってんじゃん。
あたしと誓いの契りを結ぼうよ。
そしたら、向かうとこ敵なしだよ?
そ。アンタの弓と魔術の腕に、あたしの回復術があれば、王都の冒険者パーティん中でも一番になれる。
あー、あのへっぽこ勇者?あんなのはダメ。ただの脳筋野郎に用はねえよ。
アンタみたいに頭の切れる男が欲しかったんだよねぇ、あたし…
うちのリーダーの勇者様は突撃しかできないクソ無能野郎だからねぇ。アンタとは比べるまでもないってことさ。
アンタだって、あの無能野郎のことは内心軽蔑してたんだろ?
周りのその他大勢も似たようなもんだし…味方に引き入れるなら、アンタしかいないと思って。
あー、最終的な目標ね。アンタを味方にしたら、このパーティ抜けて新しい独立したパーティ作る。あたしとアンタでね。
アンタもあんな無能連中にいつまでも足引っ張られるのは嫌でしょ?
アイツら、マジで役に立たない。あたしが無限レベルで回復させてやってっからいいものの、あたしがいなかったら、即全滅じゃん。
だから、あたしにつけよ。そしたら、今よりもっと充実した冒険ライフが送れるぜ?
あん?こんな回りくどいことした理由?
アンタに万が一にも裏切られたくないんでね。今、耳かきを通して仕込んでる最中なのさ。
そ。身体、元気になってきてるだろ?当然、下の方も…
ピンポーン♪ 大正解!
耳かき棒の先端に微細な魅了魔法を仕込んでおいたのさ。
アンタはじきにあたしにメロメロになる。
あたしに身体を求めるようになって…そしたら、あとはわかるよな?
そーいうこと。性行為による『誓いの契り』さえ結んでしまえば、あとはこっちのもの。
アンタは二度とあたしに逆らえないようになる。
要するにお互いの魔力の結合を通して夫婦になるってことだからさぁ…裏切れないのは分かるよね?
勿論、あたしもアンタのことは裏切れない。
東の言葉で言う「一蓮托生」ってやつさ。
それにアンタ、実際いい男だからさぁ…
ここらで一発ヤって、虜にしとくのも悪くないと思って。
ま、種明かしが終わったところで、耳かきもこの辺にしとくか!
このまま夜遊びと洒落込むかぁ…な?
下半身、イライラしてしょうがねえだろ?あたしが責任持って沈めてやるよ。
(一息入れて耳元で囁く)
弓使いさん…わたしのこと、一生愛してくださいね?うふふっ♪
はい…その、ちょっとお話が…
えっとですね、大したことじゃないんですけど…
弓使いさん、なんだかお疲れではありませんか?
はい…ここ最近は魔物が王都郊外に頻繁に出没してて、わたしたちのパーティも凄く忙しかったですし…
だからその…やっぱりお疲れではないかなって思って、お声がけさせていただきました…はい…
あ、いえ!いつもの回復術(ヒール)ではなくて、その、耳かきでもして癒してあげようかなと…
す、すみません!差し出がましい申し出をしてしまって…!
ええっと〜…その、弓使いさんが一番わたしたちを後方でサポートしてくれますし…
戦況に応じて一番立ち回りを変えなきゃいけない立ち位置ですから、疲れてるかなって…
はい…もしよろしければ、ですけど…構いませんか?
あ、ありがとうございます!それでは、わたしの膝にどうぞ!
(膝枕)
ふふっ…なんだかくすぐったいですね…
あ、いえ!全然大丈夫です!はい!
(咳払い)
そ、それでは耳かき棒を入れていきますねー…
(耳かき)
少し…いいえ、かなり汚れてるみたいですね…
はい…掃除のし甲斐があるというものです。
わたしのために溜めてきてくれたんですか?なーんて…ふふっ♪
あ…すみません。わたしったらつい軽口を…
……ありがとうございます。弓使いさんは心の広い方なのですね。
弓使いさんのような方がパーティにいてくれてよかったです。
はい。視野が広く、いつもパーティのことを考えて行動してくれてる…
そんな弓使いさんのことをいつも尊敬してるんですよ?
いえいえ。わたしなんてそんな…
ただ自分にできることを精一杯やってるだけですから。弓使いさんほど、パーティに貢献してるわけではありません。
はい…ありがとうございます。
尊敬する弓使いさんに褒めてもらえて嬉しいです。
…どうですか?わたしの耳かきで、少しは元気出ました…?
よかった…計画は順調…このまま上手くいけば…
あ、いえ。何でもありません。ただの独り言ですので。
それより、反対のお耳もお掃除しますので、身体の向きを変えてください…
…ん、ありがとうございます。
それでは、こちら側の耳も始めていきますね…
(耳かき)
…え?な、何を言ってるんですか?
わたし、別に何も企んでません。
弓使いさんはわたしのこと、疑うんですか…?
ふふふっ…あはっ、あはは!あはははは!
あー、おかし!今さら気付いたところでおせーんだよ!木偶の坊が!
そうさ。こうして耳かきされてる時点でアンタの負け。
要するに、アンタの生殺与奪の権はあたしが握ってるってわけ。
目的ィ?んなの、決まってんじゃん。
あたしと誓いの契りを結ぼうよ。
そしたら、向かうとこ敵なしだよ?
そ。アンタの弓と魔術の腕に、あたしの回復術があれば、王都の冒険者パーティん中でも一番になれる。
あー、あのへっぽこ勇者?あんなのはダメ。ただの脳筋野郎に用はねえよ。
アンタみたいに頭の切れる男が欲しかったんだよねぇ、あたし…
うちのリーダーの勇者様は突撃しかできないクソ無能野郎だからねぇ。アンタとは比べるまでもないってことさ。
アンタだって、あの無能野郎のことは内心軽蔑してたんだろ?
周りのその他大勢も似たようなもんだし…味方に引き入れるなら、アンタしかいないと思って。
あー、最終的な目標ね。アンタを味方にしたら、このパーティ抜けて新しい独立したパーティ作る。あたしとアンタでね。
アンタもあんな無能連中にいつまでも足引っ張られるのは嫌でしょ?
アイツら、マジで役に立たない。あたしが無限レベルで回復させてやってっからいいものの、あたしがいなかったら、即全滅じゃん。
だから、あたしにつけよ。そしたら、今よりもっと充実した冒険ライフが送れるぜ?
あん?こんな回りくどいことした理由?
アンタに万が一にも裏切られたくないんでね。今、耳かきを通して仕込んでる最中なのさ。
そ。身体、元気になってきてるだろ?当然、下の方も…
ピンポーン♪ 大正解!
耳かき棒の先端に微細な魅了魔法を仕込んでおいたのさ。
アンタはじきにあたしにメロメロになる。
あたしに身体を求めるようになって…そしたら、あとはわかるよな?
そーいうこと。性行為による『誓いの契り』さえ結んでしまえば、あとはこっちのもの。
アンタは二度とあたしに逆らえないようになる。
要するにお互いの魔力の結合を通して夫婦になるってことだからさぁ…裏切れないのは分かるよね?
勿論、あたしもアンタのことは裏切れない。
東の言葉で言う「一蓮托生」ってやつさ。
それにアンタ、実際いい男だからさぁ…
ここらで一発ヤって、虜にしとくのも悪くないと思って。
ま、種明かしが終わったところで、耳かきもこの辺にしとくか!
このまま夜遊びと洒落込むかぁ…な?
下半身、イライラしてしょうがねえだろ?あたしが責任持って沈めてやるよ。
(一息入れて耳元で囁く)
弓使いさん…わたしのこと、一生愛してくださいね?うふふっ♪
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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