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- イケメン
- 貞操逆転
- 男性専用車両
公開日2023年05月06日 10:31
更新日2023年05月06日 10:31
文字数
956文字(約 3分12秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
男性専用車両
あらすじ
電車で通学中、男子の制服を着た彼女が声をかけてきた。場所は男性専用車両。どうやらどうしても貴方と通学したかったらしく、おまけに公衆(男子)の面前だとは思えないほど、急接近してきて…?
本編
おはよ。朝から読書なんて真面目だね。
ふふっ、どうしたの?僕がここにいることがそんなにおかしい?
いやいや、勘違いしないでくれ。僕はれっきとした男さ。男性専用車両に乗るのは当然だろう?
しーっ…それ以上はメッ!だよ?
そりゃあ、ね?君に一秒でも早く会いたかったからさ。
だって僕は君の恋人なんだから。
あ、こら。顔を本に戻さないで。ちゃんと僕を見て…
(彼氏の顔を両手で自分の方に向けさせる)
今日も君は可愛いね…ずっと愛でてられる。
いいじゃないか。今どき同性カップルなんて珍しくないんだしさ…
…ま、実際はオスに見せかけたメス、なんだけどね…ふふふっ♪
んん?そんなに本が読みたい?
君にとっては僕より本の方が大事なのかな?
僕は違うよ…誰よりも何よりも、君のことが好きだ。
君以上に大事なモノなんてない…君は僕の彼氏なんだから。
そうだね。その本に嫉妬してるかな。
君を僕より夢中にさせるモノなんてあってはならないんだから。
ねぇ…このままキス、する?
関係ないさ。公衆の面前だろうが何だろうが、僕はいくらでも証明するよ。君を愛してるってことをね…
(キス)
…すごく注目されてるね。電車の中は流石に少しアレだったかな?
ふふふ…まぁ、いいけどね。ここまですれば、誰も君に手を出そうとはしないだろうし。
君だけだからね…僕の中の女を見出してくれたのは…
昔から男らしいって言われて、女の子からはたくさん言い寄られて…
まぁ、自分で言うのも何だけど、モテて仕方なかったんだよね。
だからまぁ、身体的には女でも、男として生きていこうかなって…これまではそう思ってたんだ。君に出会うまでは。
君は僕に言ってくれたでしょ?「可愛い、綺麗だ」って…
ふふっ、分かってるよ。思わず口から出た言葉だってことぐらい。
けどその本音が嬉しかった。男だと思い込もうとしていた僕を一気に女に引き戻してくれたんだよ。
君以外の男からは敬遠されがちだったからね…高嶺の花だと思われていたのかも。
そっか、ありがとう。君のその気持ちが何よりも嬉しい。
でも…そこは友達より恋人にしたいって言ってくれた方がよかったかな?
ふふふっ♪ まぁ、たしかに。いきなり恋人っていうのもハードルが高すぎるか。
あ、電車着いたね。行こっか。
(手を握る)
あぁ、勿論。学校までは手を繋いでいくよ。
いいだろう、別に…僕らのラブラブっぷりを周りに見せつけてやろうじゃないか…ね?
ふふっ、どうしたの?僕がここにいることがそんなにおかしい?
いやいや、勘違いしないでくれ。僕はれっきとした男さ。男性専用車両に乗るのは当然だろう?
しーっ…それ以上はメッ!だよ?
そりゃあ、ね?君に一秒でも早く会いたかったからさ。
だって僕は君の恋人なんだから。
あ、こら。顔を本に戻さないで。ちゃんと僕を見て…
(彼氏の顔を両手で自分の方に向けさせる)
今日も君は可愛いね…ずっと愛でてられる。
いいじゃないか。今どき同性カップルなんて珍しくないんだしさ…
…ま、実際はオスに見せかけたメス、なんだけどね…ふふふっ♪
んん?そんなに本が読みたい?
君にとっては僕より本の方が大事なのかな?
僕は違うよ…誰よりも何よりも、君のことが好きだ。
君以上に大事なモノなんてない…君は僕の彼氏なんだから。
そうだね。その本に嫉妬してるかな。
君を僕より夢中にさせるモノなんてあってはならないんだから。
ねぇ…このままキス、する?
関係ないさ。公衆の面前だろうが何だろうが、僕はいくらでも証明するよ。君を愛してるってことをね…
(キス)
…すごく注目されてるね。電車の中は流石に少しアレだったかな?
ふふふ…まぁ、いいけどね。ここまですれば、誰も君に手を出そうとはしないだろうし。
君だけだからね…僕の中の女を見出してくれたのは…
昔から男らしいって言われて、女の子からはたくさん言い寄られて…
まぁ、自分で言うのも何だけど、モテて仕方なかったんだよね。
だからまぁ、身体的には女でも、男として生きていこうかなって…これまではそう思ってたんだ。君に出会うまでは。
君は僕に言ってくれたでしょ?「可愛い、綺麗だ」って…
ふふっ、分かってるよ。思わず口から出た言葉だってことぐらい。
けどその本音が嬉しかった。男だと思い込もうとしていた僕を一気に女に引き戻してくれたんだよ。
君以外の男からは敬遠されがちだったからね…高嶺の花だと思われていたのかも。
そっか、ありがとう。君のその気持ちが何よりも嬉しい。
でも…そこは友達より恋人にしたいって言ってくれた方がよかったかな?
ふふふっ♪ まぁ、たしかに。いきなり恋人っていうのもハードルが高すぎるか。
あ、電車着いたね。行こっか。
(手を握る)
あぁ、勿論。学校までは手を繋いでいくよ。
いいだろう、別に…僕らのラブラブっぷりを周りに見せつけてやろうじゃないか…ね?
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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