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公開日2023年05月14日 23:25
更新日2023年05月14日 23:25
文字数
1328文字(約 4分26秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女友達
視聴者役柄
男友達
場所
女友達の家
あらすじ
貴方は友達と楽しく飲んだおかげで、終電を逃してしまう。仕方なくおぼつかない足取りで、近くに住んでいる仲の良い女友達の家に行き、泊めてもらうよう頼む。彼女は酔っ払いの貴方を快く家にあげてくれたが、少しソワソワしている様子でいて…?
本編
(インターホンが鳴ってドアが開く)
あら、いらっしゃい。どうしたの?こんな夜更けに…
そう…いいわよ、上がって。
えぇ。全然構わないわ。終電無くして困ってるんでしょう?
わたしも鬼じゃないから、このまま閉め出すなんてことしないわ。どうぞ。
(男を部屋にあげる)
…君、酒臭いわね。どこかで飲んできたの?
そう…よかったじゃない。お友達と楽しく飲めて。
いいわよ。全然迷惑だと思ってないから。
えぇ。わたし、いつもこの時間は普通に起きてるから。
…ッ、そ、そう…ありがと。
酔っ払うとそんな恥ずかしげなセリフも、気安く言えるのね。
もぅ…おだてても何も出ないんだから…
(それとなく髪をかき上げる仕草をする)
…何?色っぽいって、わたしが?
ふぅん…やっぱり今日の君、本格的に酔ってる。普段はそんなこと、開けっぴろげに言わないのに…
えぇ。普段の君は冷静沈着でクールだから。
今の君は酔っ払ってて凄く陽気で…とってもレアだと思うわ。
そう、ね…わたしもレアかもしれないわね。
君に寝る前の姿を晒すのは何気に初めてかもしれないし、それに…
(一呼吸置く)
こんなにふしだらな姿を晒すのも初めてだから。
(押し倒す)
ねぇ…今、自分が押し倒されてる理由、分かる?
そ。なら、教えてあげる。
わたし、君のことが好きよ。
もちろん、ライクじゃなくてラブの方。
そうじゃなきゃ、こんな夜中に男の人を家にあげたりしない。
友達だから〜とか思った?残念だったわね。
ただの友達止まりなら、絶対居留守を使ってたわ。
大好きな君だからこそ、家にあげたの。
だというのに…君はヘラヘラして、口先でわたしを褒めるだけ。ちっとも襲ってくれないじゃない。
そうよ…待ってたのよ、君から襲ってくれること。
(ため息)
お酒をしこたま飲ませて理性のタガを外せば、流石の君も狼になると思ったのに…とんだ誤算ね。
そうね…もうこの際だから全部話す。
今日、君を飲みに誘ったお友達…あれはわたしの差し金。
君を酔わせて、わたしの家に来させるよう頼んだの。
流石の君も酔わせてしまえば、わたしに手を出してくれると思ってくれたんだけど…どこかで一線引いてることは今のでよーく分かった。
だから…これは最終手段。君が手を出さないなら、わたしから出してあげる。
いくら君でも酩酊してる状態で、わたしに抵抗しようとは思わないでしょう?
本当は君が素面の時に言うべきだったかもしれないけど…こうでもしないと、君は応じてくれないだろうから…
えぇ。悪いけど、先に既成事実から作らせてもらうわ。
肉体関係を持ってしまえば、君もわたしからの告白は断らないでしょう?
言っておくけど、都合のいい女とかセフレで終わる気はないから。本気で君を堕とさせてもらうね。
…分かるでしょう?いつまでも友達のままってのは嫌なの。
君はいつも誠実で、誰よりも大人っぽくて…
けど、時々見せる子どもっぽい一面も可愛くて…ちょうど今みたいな、ね?
そんな君がいつの間にか好きになってた。
友達のままじゃ終わりたくないって思った。
君は素敵な人だから…きっと周りの女性も放っておかないと思って…本当はもっと早くに手を出してもらいたかった。
ちょっと強引だとは思ったけど…君を堕とすには、もうこれしかないから。
悪く思わないでね…わたしをその気にさせた君が悪いんだから。
明日改めて告白するから…いい返事をお願いね?期待してるから。
あら、いらっしゃい。どうしたの?こんな夜更けに…
そう…いいわよ、上がって。
えぇ。全然構わないわ。終電無くして困ってるんでしょう?
わたしも鬼じゃないから、このまま閉め出すなんてことしないわ。どうぞ。
(男を部屋にあげる)
…君、酒臭いわね。どこかで飲んできたの?
そう…よかったじゃない。お友達と楽しく飲めて。
いいわよ。全然迷惑だと思ってないから。
えぇ。わたし、いつもこの時間は普通に起きてるから。
…ッ、そ、そう…ありがと。
酔っ払うとそんな恥ずかしげなセリフも、気安く言えるのね。
もぅ…おだてても何も出ないんだから…
(それとなく髪をかき上げる仕草をする)
…何?色っぽいって、わたしが?
ふぅん…やっぱり今日の君、本格的に酔ってる。普段はそんなこと、開けっぴろげに言わないのに…
えぇ。普段の君は冷静沈着でクールだから。
今の君は酔っ払ってて凄く陽気で…とってもレアだと思うわ。
そう、ね…わたしもレアかもしれないわね。
君に寝る前の姿を晒すのは何気に初めてかもしれないし、それに…
(一呼吸置く)
こんなにふしだらな姿を晒すのも初めてだから。
(押し倒す)
ねぇ…今、自分が押し倒されてる理由、分かる?
そ。なら、教えてあげる。
わたし、君のことが好きよ。
もちろん、ライクじゃなくてラブの方。
そうじゃなきゃ、こんな夜中に男の人を家にあげたりしない。
友達だから〜とか思った?残念だったわね。
ただの友達止まりなら、絶対居留守を使ってたわ。
大好きな君だからこそ、家にあげたの。
だというのに…君はヘラヘラして、口先でわたしを褒めるだけ。ちっとも襲ってくれないじゃない。
そうよ…待ってたのよ、君から襲ってくれること。
(ため息)
お酒をしこたま飲ませて理性のタガを外せば、流石の君も狼になると思ったのに…とんだ誤算ね。
そうね…もうこの際だから全部話す。
今日、君を飲みに誘ったお友達…あれはわたしの差し金。
君を酔わせて、わたしの家に来させるよう頼んだの。
流石の君も酔わせてしまえば、わたしに手を出してくれると思ってくれたんだけど…どこかで一線引いてることは今のでよーく分かった。
だから…これは最終手段。君が手を出さないなら、わたしから出してあげる。
いくら君でも酩酊してる状態で、わたしに抵抗しようとは思わないでしょう?
本当は君が素面の時に言うべきだったかもしれないけど…こうでもしないと、君は応じてくれないだろうから…
えぇ。悪いけど、先に既成事実から作らせてもらうわ。
肉体関係を持ってしまえば、君もわたしからの告白は断らないでしょう?
言っておくけど、都合のいい女とかセフレで終わる気はないから。本気で君を堕とさせてもらうね。
…分かるでしょう?いつまでも友達のままってのは嫌なの。
君はいつも誠実で、誰よりも大人っぽくて…
けど、時々見せる子どもっぽい一面も可愛くて…ちょうど今みたいな、ね?
そんな君がいつの間にか好きになってた。
友達のままじゃ終わりたくないって思った。
君は素敵な人だから…きっと周りの女性も放っておかないと思って…本当はもっと早くに手を出してもらいたかった。
ちょっと強引だとは思ったけど…君を堕とすには、もうこれしかないから。
悪く思わないでね…わたしをその気にさせた君が悪いんだから。
明日改めて告白するから…いい返事をお願いね?期待してるから。
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