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- 痺れ薬
公開日2023年06月07日 15:45
更新日2023年06月07日 15:45
文字数
1380文字(約 4分36秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
海賊少女
視聴者役柄
キャプテン
場所
船内の少女の部屋
あらすじ
とある一味のキャプテンである男は、船上での宴の最中、同じ一味の少女に部屋に呼び出される。彼女は海賊を辞めたいと告白し、なぜか男にもそれを強要してきて…?
本編
〜宴の最中〜
あの…キャプテン。少しお話が…
はい…その、ここではなんですので、場所を変えて…
あ、ありがとうございます…それでは、わたしの部屋へ…
(少女の部屋へ案内される)
あの、お茶いれますので、こちらで掛けてお待ちください…
(お茶を淹れて、机に置く)
ど、どうぞ…熱いのでゆっくりお飲みください。
あ、あぁ、はい。その、話というのはですね…
…わたし、海賊を辞めたいんです。
だから、この一味から抜けさせてください…!
ご、ごめんなさい…!自分勝手なのは重々承知しています…!
ですが、もう限界で…これ以上、海賊を続けるのが嫌になりました…
そう言ってくれるのは有り難いですけど…もう決めたことですから。すみません…
それで…差し出がましいんですけど、もう一つお願いが…
はい…単刀直入に言います。キャプテン、貴方もわたしと一緒に海賊をやめましょう?
(キャプテンが床に倒れ込む)
お薬、効いてきたみたいですね。よかった…
あ、はい。さっきのお茶に痺れ薬を少々…
何の真似も何も、キャプテンにはわたしと寿退職をしてもらいたくて。
えぇ。海賊なんてやめて、どこか遠い陸地で二人で幸せに暮らしましょう?
あははっ!何言ってるんですか?
海が俺の故郷?これからも仲間と共に海賊として生きていく?バカも休み休み言ってください。
わたしをここまで惚れさせておいて、それはないんじゃないですか?
そうですよ…わたし、キャプテンのことが好きです。愛しています。
キャプテンはたくさん、わたしにご自身の中の漢を見せてくれました。
最初にわたしを一味に加えてくれた時…わたしに暴力ばかり振るっていたクソ親を完膚なきまでに叩きのめしてくれました。
わたしが別の男に襲われそうになった時…ヤリモクでわたしに近づいてきた他の一味を、この船から永久追放してくれました。
海賊討伐に来た海軍から砲撃を受けた時…その身を翻してわたしを守ってくれました。
そんなキャプテンはわたしにとって漢の中の漢です。
この人になら身体を預けても大丈夫だって…むしろ積極的に身体を預けるべきなんだって、そう思ったんです。
だというのに…つい最近、わたし以外にこの船に女を乗せましたよね?どうして?
男勝りでカッコいいですよね〜、あの人…
キャプテン、ああいうのがタイプなんですか?
ふふふっ…あーあ。開き直っちゃいましたね。
「いい女だから乗せた。文句あるか?」って…キャプテン、今のご自身の立場、ちゃんと理解してます?
おバカなキャプテンは、きちんと分からせないといけないみたいですね…ん、しょっ…
(馬乗りになる)
小娘に上から見下ろされる気分はいかがですか?わたしはとっても捗るんですけど。
ねぇ、キャプテン…貴方はわたしに一回も手を出してくれませんでしたよね?どうして?
こんな貧相な女の身体じゃ満足できない?
それとも、性格がタイプじゃない?やっぱりあの男勝り女みたいなのが好みなんですか?
わたし、キャプテンに手を出してもらうのずーっと待ってたのに…それなのに、逆にわたし以外の女を拾うなんてどういう了見ですか?ねぇ?
(抵抗しようとするキャプテンを無理やり押さえつける)
あははっ…!いくら力自慢のキャプテンでも、痺れ薬を飲まされた状態じゃ、碌に抵抗もできないでしょう?
こんな非力な女に簡単に押さえつけられちゃって…可愛いキャプテン♡
宴の盛り上がりも最高潮みたいですし…誰もここには助けに来ませんね♡
キャプテンはぁ、わたしとだけの、二人きりの宴を楽しみましょう?ね?
あの…キャプテン。少しお話が…
はい…その、ここではなんですので、場所を変えて…
あ、ありがとうございます…それでは、わたしの部屋へ…
(少女の部屋へ案内される)
あの、お茶いれますので、こちらで掛けてお待ちください…
(お茶を淹れて、机に置く)
ど、どうぞ…熱いのでゆっくりお飲みください。
あ、あぁ、はい。その、話というのはですね…
…わたし、海賊を辞めたいんです。
だから、この一味から抜けさせてください…!
ご、ごめんなさい…!自分勝手なのは重々承知しています…!
ですが、もう限界で…これ以上、海賊を続けるのが嫌になりました…
そう言ってくれるのは有り難いですけど…もう決めたことですから。すみません…
それで…差し出がましいんですけど、もう一つお願いが…
はい…単刀直入に言います。キャプテン、貴方もわたしと一緒に海賊をやめましょう?
(キャプテンが床に倒れ込む)
お薬、効いてきたみたいですね。よかった…
あ、はい。さっきのお茶に痺れ薬を少々…
何の真似も何も、キャプテンにはわたしと寿退職をしてもらいたくて。
えぇ。海賊なんてやめて、どこか遠い陸地で二人で幸せに暮らしましょう?
あははっ!何言ってるんですか?
海が俺の故郷?これからも仲間と共に海賊として生きていく?バカも休み休み言ってください。
わたしをここまで惚れさせておいて、それはないんじゃないですか?
そうですよ…わたし、キャプテンのことが好きです。愛しています。
キャプテンはたくさん、わたしにご自身の中の漢を見せてくれました。
最初にわたしを一味に加えてくれた時…わたしに暴力ばかり振るっていたクソ親を完膚なきまでに叩きのめしてくれました。
わたしが別の男に襲われそうになった時…ヤリモクでわたしに近づいてきた他の一味を、この船から永久追放してくれました。
海賊討伐に来た海軍から砲撃を受けた時…その身を翻してわたしを守ってくれました。
そんなキャプテンはわたしにとって漢の中の漢です。
この人になら身体を預けても大丈夫だって…むしろ積極的に身体を預けるべきなんだって、そう思ったんです。
だというのに…つい最近、わたし以外にこの船に女を乗せましたよね?どうして?
男勝りでカッコいいですよね〜、あの人…
キャプテン、ああいうのがタイプなんですか?
ふふふっ…あーあ。開き直っちゃいましたね。
「いい女だから乗せた。文句あるか?」って…キャプテン、今のご自身の立場、ちゃんと理解してます?
おバカなキャプテンは、きちんと分からせないといけないみたいですね…ん、しょっ…
(馬乗りになる)
小娘に上から見下ろされる気分はいかがですか?わたしはとっても捗るんですけど。
ねぇ、キャプテン…貴方はわたしに一回も手を出してくれませんでしたよね?どうして?
こんな貧相な女の身体じゃ満足できない?
それとも、性格がタイプじゃない?やっぱりあの男勝り女みたいなのが好みなんですか?
わたし、キャプテンに手を出してもらうのずーっと待ってたのに…それなのに、逆にわたし以外の女を拾うなんてどういう了見ですか?ねぇ?
(抵抗しようとするキャプテンを無理やり押さえつける)
あははっ…!いくら力自慢のキャプテンでも、痺れ薬を飲まされた状態じゃ、碌に抵抗もできないでしょう?
こんな非力な女に簡単に押さえつけられちゃって…可愛いキャプテン♡
宴の盛り上がりも最高潮みたいですし…誰もここには助けに来ませんね♡
キャプテンはぁ、わたしとだけの、二人きりの宴を楽しみましょう?ね?
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