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- 逆レ◯プ
公開日2023年07月06日 21:57
更新日2023年07月06日 21:57
文字数
1954文字(約 6分31秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
今カノ
視聴者役柄
今カレ
場所
某所
あらすじ
貴方は自分を束縛してくる彼女から逃げ回っていた…が、彼女の先輩に力づくで捕まえられてしまう。そこへ、先輩から連絡を受けた彼女がやってきて…?
本編
(扉を開く)
…ここにもいない。どこに行ったの…
(先輩からの着信)
もしもし…先輩、どうかしました?
すみませんけど、わたし、今忙しくて…
あ、そうなんですね…先輩の方の彼氏さんの調教は終わったんですね。お疲れ様です。
いえ、それが…家に居るはずなのに、もぬけの殻で…
え、でも…いいんですか?先輩のこと頼って…
ありがとうございます…恩に着ます。
はい…必ず見つけ出して、しっかりわからせますので。頑張ります。
…?どうかしました?先輩?
あ、ホントですか…⁉︎
わ、わかりました!すぐに向かいます!
はい!先輩は彼の確保をお願いします!
(通話を切る)
やっと…やっと見つけた…!
今度こそ絶対、逃がさないんだから…!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(荒い息)
せ、先輩…彼は…
(ぐるぐるに縛られている彼氏を見つけて、声をかける)
あ…ひ、久しぶり…元気、してた?
だ、だって…君が悪いんじゃん。いつもいつもわたしから逃げて…どういうつもり?
おかしいよ…そんなのおかしい…
君はわたしのこと、好きだって言ってくれたじゃん…なのになんで?せめて納得する説明をしてよ…!
えっ…ち、ちが…わたし、そんなつもりじゃ…
だ、だからそれは!君が他の女の子と仲良くしてるからつい…!
悪いよ…悪いに決まってる…
なんでわたし以外の女の子と仲良くするの…?意味わかんないよ…
異性の友達なんて要らない…彼女さえいれば、それで十分でしょ?
これまでも何度も同じこと言ってるのに…君は全然聞いてくれない…だから仕方なく監禁したの。
わたしだってホントはあんなことしたくなかった!だけど、君が全然言うこと聞いてくれないから!
…ッ!やだ…やだやだ!君から否定的な言葉は聞きたくない!ウザいとか失せろとか、君がわたしにそんな酷いこと言うわけない!ありえない!
別れ、たい…?君が、わたしと…?
ふふっ…あはは、あはははは…!
わかったぁ…君、他の女に脅されてるんでしょ?
何か弱みを握られて…だから仕方なく、そういうことを言って、わたしに嫌われようとしてるんだよね?
今まで散々逃げてきたのは、わたしと別れるためじゃなくて、その女から逃げるためだった…でしょ?
ううん、違わない。絶対にそう。君がわたしを嫌いになるはずないもん。
ねぇ、誰?君を脅した悪い女はどこの誰?
早く言ってよ…わたし、こう見えても、気は長いほうじゃないんだよ?
…嘘つき。またそうやって心にもないこと言って…
こうなったら、何がなんでも喋ってもらう。
君を苦しめる要因は取り除かなきゃだから。
(カバンからお酒を取り出す)
あぁ、これね…君を素直にさせるためのお薬。
そ、お酒。でも、タダのお酒じゃないよ?
ふふ…それについては後で教えてあげる。とりあえず、久しぶりに二人で飲もっか?
(先輩の方を向いて気まずそうに声をかける)
あ、すみません、先輩…その、少しだけ席を外していただけると…
は、はい…ありがとうございます。また彼氏さん関連で何かあったら、お手伝いしますので…
(先輩が立ち去る)
…君、それ先輩の前では絶対言っちゃダメだよ?比喩抜きで殺されるから。
大体、先輩じゃなくても、女の子にゴリラ呼ばわりはダメ。そういう悪いお口はチャックしなくちゃ…ね?
こら。顔を背けない。いいから、こっち向いて。ンッ…
(酒を口移し)
今日のお酒は全部わたしが口移しで飲ませてあげる…特別だよ?
ふふっ、まだそんな悪態がつけるんだ。なら、もっとたくさん飲ませてあげなくちゃね♡ ンッ…
(何度も酒を口移しで飲ませる)
ねぇ…わたしね、君のおかげでピッキングがすっごく上手くなったんだよ?
そ。いろんな家に逃げ回る君を追いかけてるうちに、いつのまにか上手くできるようになってて…
やっぱり経験って大事だよね。最初はできなくても、やっていくうちに、コツを掴んでドンドン上達していって…
それでこのあいだ、部屋に閉じこもる先輩の彼氏さんの家の鍵もこじ開けて、先輩の役に立てたんだ。偉いでしょ?
ふふふ…声に力がなくなってるね?君の罵倒はその程度なのかな?
あ、正解。お酒に媚薬混ぜたんだ。君に素直になってもらうためにね。
早く吐いたほうが楽になれるよ?それとも、もっとお酒飲みたい?
ふぅん…まだ口を割らないんだ。君の頑固さは筋金入りだね。もっと徹底的に搾り取ってあげないと…
(押し倒す)
ふふっ…縛られて動けない君なら、非力なわたしでも簡単に押し倒せるね♡
好き…君のこと、大好きだよ♡
君がわたしを初めて抱いてくれた時のこと、忘れてないから…
「好きだ…俺の彼女になってくれ」って、抱きしめながら、耳元で囁いてくれたでしょ?
誰からも愛されることなんてないと思ってたのに…君からそう言われて、すごく嬉しかった。幸せだった。
だから…あの時の君を取り戻すんだ。
今の君は悪い女に脅されてるから…彼女のわたしが救ってあげなきゃいけないの。
わたし、君のこと、何があっても見捨てないから。
どこに逃げても、どこに隠れても、必ず見つけ出してみせるから。
もう一度、わたしと一つになろ…ね?
…ここにもいない。どこに行ったの…
(先輩からの着信)
もしもし…先輩、どうかしました?
すみませんけど、わたし、今忙しくて…
あ、そうなんですね…先輩の方の彼氏さんの調教は終わったんですね。お疲れ様です。
いえ、それが…家に居るはずなのに、もぬけの殻で…
え、でも…いいんですか?先輩のこと頼って…
ありがとうございます…恩に着ます。
はい…必ず見つけ出して、しっかりわからせますので。頑張ります。
…?どうかしました?先輩?
あ、ホントですか…⁉︎
わ、わかりました!すぐに向かいます!
はい!先輩は彼の確保をお願いします!
(通話を切る)
やっと…やっと見つけた…!
今度こそ絶対、逃がさないんだから…!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(荒い息)
せ、先輩…彼は…
(ぐるぐるに縛られている彼氏を見つけて、声をかける)
あ…ひ、久しぶり…元気、してた?
だ、だって…君が悪いんじゃん。いつもいつもわたしから逃げて…どういうつもり?
おかしいよ…そんなのおかしい…
君はわたしのこと、好きだって言ってくれたじゃん…なのになんで?せめて納得する説明をしてよ…!
えっ…ち、ちが…わたし、そんなつもりじゃ…
だ、だからそれは!君が他の女の子と仲良くしてるからつい…!
悪いよ…悪いに決まってる…
なんでわたし以外の女の子と仲良くするの…?意味わかんないよ…
異性の友達なんて要らない…彼女さえいれば、それで十分でしょ?
これまでも何度も同じこと言ってるのに…君は全然聞いてくれない…だから仕方なく監禁したの。
わたしだってホントはあんなことしたくなかった!だけど、君が全然言うこと聞いてくれないから!
…ッ!やだ…やだやだ!君から否定的な言葉は聞きたくない!ウザいとか失せろとか、君がわたしにそんな酷いこと言うわけない!ありえない!
別れ、たい…?君が、わたしと…?
ふふっ…あはは、あはははは…!
わかったぁ…君、他の女に脅されてるんでしょ?
何か弱みを握られて…だから仕方なく、そういうことを言って、わたしに嫌われようとしてるんだよね?
今まで散々逃げてきたのは、わたしと別れるためじゃなくて、その女から逃げるためだった…でしょ?
ううん、違わない。絶対にそう。君がわたしを嫌いになるはずないもん。
ねぇ、誰?君を脅した悪い女はどこの誰?
早く言ってよ…わたし、こう見えても、気は長いほうじゃないんだよ?
…嘘つき。またそうやって心にもないこと言って…
こうなったら、何がなんでも喋ってもらう。
君を苦しめる要因は取り除かなきゃだから。
(カバンからお酒を取り出す)
あぁ、これね…君を素直にさせるためのお薬。
そ、お酒。でも、タダのお酒じゃないよ?
ふふ…それについては後で教えてあげる。とりあえず、久しぶりに二人で飲もっか?
(先輩の方を向いて気まずそうに声をかける)
あ、すみません、先輩…その、少しだけ席を外していただけると…
は、はい…ありがとうございます。また彼氏さん関連で何かあったら、お手伝いしますので…
(先輩が立ち去る)
…君、それ先輩の前では絶対言っちゃダメだよ?比喩抜きで殺されるから。
大体、先輩じゃなくても、女の子にゴリラ呼ばわりはダメ。そういう悪いお口はチャックしなくちゃ…ね?
こら。顔を背けない。いいから、こっち向いて。ンッ…
(酒を口移し)
今日のお酒は全部わたしが口移しで飲ませてあげる…特別だよ?
ふふっ、まだそんな悪態がつけるんだ。なら、もっとたくさん飲ませてあげなくちゃね♡ ンッ…
(何度も酒を口移しで飲ませる)
ねぇ…わたしね、君のおかげでピッキングがすっごく上手くなったんだよ?
そ。いろんな家に逃げ回る君を追いかけてるうちに、いつのまにか上手くできるようになってて…
やっぱり経験って大事だよね。最初はできなくても、やっていくうちに、コツを掴んでドンドン上達していって…
それでこのあいだ、部屋に閉じこもる先輩の彼氏さんの家の鍵もこじ開けて、先輩の役に立てたんだ。偉いでしょ?
ふふふ…声に力がなくなってるね?君の罵倒はその程度なのかな?
あ、正解。お酒に媚薬混ぜたんだ。君に素直になってもらうためにね。
早く吐いたほうが楽になれるよ?それとも、もっとお酒飲みたい?
ふぅん…まだ口を割らないんだ。君の頑固さは筋金入りだね。もっと徹底的に搾り取ってあげないと…
(押し倒す)
ふふっ…縛られて動けない君なら、非力なわたしでも簡単に押し倒せるね♡
好き…君のこと、大好きだよ♡
君がわたしを初めて抱いてくれた時のこと、忘れてないから…
「好きだ…俺の彼女になってくれ」って、抱きしめながら、耳元で囁いてくれたでしょ?
誰からも愛されることなんてないと思ってたのに…君からそう言われて、すごく嬉しかった。幸せだった。
だから…あの時の君を取り戻すんだ。
今の君は悪い女に脅されてるから…彼女のわたしが救ってあげなきゃいけないの。
わたし、君のこと、何があっても見捨てないから。
どこに逃げても、どこに隠れても、必ず見つけ出してみせるから。
もう一度、わたしと一つになろ…ね?
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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