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公開日2023年09月18日 05:48
更新日2023年09月18日 05:48
文字数
1016文字(約 3分24秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
守護天使
視聴者役柄
青年
場所
青年の家
あらすじ
守護天使と契約を結んでいる男は、一度女悪魔の誘惑を受けてしまい、その紋章を身体に刻み込まれる。しかし、天界から降りてきた守護天使にそのことがあっさりバレ、彼女から天罰を食らうことになって…?
本編
お待たせ。定期の巡回で来たんだけど、調子はどう?
そっか。何事もないなら、よかった。人生、平穏が一番だからね。
ん?あれ、ちょっと待って。君、背中ちょっと見せて…
(シャツを後ろからまくり上げる)
…ねぇ、これは何?背中にただならぬ紋章がついているんだけど、心当たりはある?
ふ~ん…悪魔と接触したんだ。どうして開口一番に報告しなかったの?
ボク、これでも君の守護天使なんだけどなぁ…ボクのこと、信用してない?それとも怒られるのが怖かった?
まぁどっちでもいいけどさ…とりあえずそれ、今すぐ消すから。
いいから、じっとしてて…痛みは一瞬だ。
(悪魔の紋章に向かって雷撃)
これでよし。悪魔との魔力パスは断ち切ってあげたよ。
あぁ、ごめんね?今のは天罰術式って言って、身体についた悪~いものを取り除くための術式なんだ。少しの痛みくらい、仕方ないよね?
さ、おいで?ギューってして、悪魔の感触を忘れさせてあげる。ギュー♪
(翼ごと彼の身体を包み込んで抱きしめる)
はぁ…君を抱きしめていると心が落ち着くね。ずっとこうして護ってあげたくなる。
うん…そもそもの君は不幸体質で、特に女運が最低だ。
未だに清らかな身のくせに、女に狙われるってどういつことかな?天然ジゴロ?
ふふ…身に覚えはないか。やっぱり君はボクが護ってあげないといけないね。
ボクとの守護契約をもう一段階強化しようか。ンッ…
(エンジェルキス)
ほら…もっとボクの魔力を取り込んで?
魔力を取り込めば、ボクとの繋がりが一段と強化されて、その分、女運の悪さもカバーできるから…
そうすれば、例の悪魔みたいな下賎な女に狙われることもなくなるよね?
ふふ…分かるよ。男に自分の跡をつける悪魔なんて、メス以外にあり得ないし。
そいつには後でお礼参りに行かなくちゃ…ボクの大切な守護対象に手垢をつけてくれたんだからね…
いいや。君は気にしなくていいよ。これはボクの問題だから。
(彼の匂いを嗅ぐ)
フゥ〜…いいね。やっぱり戦(いくさ)前は君の匂いを嗅いで充電するに限る。
あぁ、当然さ。これから寝取り女を成敗しに行くんだよ。
おおかた、君との契約を狙っていたんだろうが…そうはさせない。奴の魂ごと滅却してやらなきゃ、ボクの気が済まない。
君のことも…そうだね、そろそろ現世とはお別れしよっか?もう未練なんてないでしょ?ボクがそばにいるんだから。
あぁ、そうさ。天界にお持ち帰りして、ボクの部屋でずっと護ってあげる。誰にも手出しはさせない。
天使との契約は絶対だから…これからもきちんと遵守するように。いいね?
そっか。何事もないなら、よかった。人生、平穏が一番だからね。
ん?あれ、ちょっと待って。君、背中ちょっと見せて…
(シャツを後ろからまくり上げる)
…ねぇ、これは何?背中にただならぬ紋章がついているんだけど、心当たりはある?
ふ~ん…悪魔と接触したんだ。どうして開口一番に報告しなかったの?
ボク、これでも君の守護天使なんだけどなぁ…ボクのこと、信用してない?それとも怒られるのが怖かった?
まぁどっちでもいいけどさ…とりあえずそれ、今すぐ消すから。
いいから、じっとしてて…痛みは一瞬だ。
(悪魔の紋章に向かって雷撃)
これでよし。悪魔との魔力パスは断ち切ってあげたよ。
あぁ、ごめんね?今のは天罰術式って言って、身体についた悪~いものを取り除くための術式なんだ。少しの痛みくらい、仕方ないよね?
さ、おいで?ギューってして、悪魔の感触を忘れさせてあげる。ギュー♪
(翼ごと彼の身体を包み込んで抱きしめる)
はぁ…君を抱きしめていると心が落ち着くね。ずっとこうして護ってあげたくなる。
うん…そもそもの君は不幸体質で、特に女運が最低だ。
未だに清らかな身のくせに、女に狙われるってどういつことかな?天然ジゴロ?
ふふ…身に覚えはないか。やっぱり君はボクが護ってあげないといけないね。
ボクとの守護契約をもう一段階強化しようか。ンッ…
(エンジェルキス)
ほら…もっとボクの魔力を取り込んで?
魔力を取り込めば、ボクとの繋がりが一段と強化されて、その分、女運の悪さもカバーできるから…
そうすれば、例の悪魔みたいな下賎な女に狙われることもなくなるよね?
ふふ…分かるよ。男に自分の跡をつける悪魔なんて、メス以外にあり得ないし。
そいつには後でお礼参りに行かなくちゃ…ボクの大切な守護対象に手垢をつけてくれたんだからね…
いいや。君は気にしなくていいよ。これはボクの問題だから。
(彼の匂いを嗅ぐ)
フゥ〜…いいね。やっぱり戦(いくさ)前は君の匂いを嗅いで充電するに限る。
あぁ、当然さ。これから寝取り女を成敗しに行くんだよ。
おおかた、君との契約を狙っていたんだろうが…そうはさせない。奴の魂ごと滅却してやらなきゃ、ボクの気が済まない。
君のことも…そうだね、そろそろ現世とはお別れしよっか?もう未練なんてないでしょ?ボクがそばにいるんだから。
あぁ、そうさ。天界にお持ち帰りして、ボクの部屋でずっと護ってあげる。誰にも手出しはさせない。
天使との契約は絶対だから…これからもきちんと遵守するように。いいね?
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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