- インモラル
- 純愛
- ヤンデレ
- ストーカー
- 過保護
- 告白
- 手料理
公開日2023年12月18日 06:41
更新日2023年12月18日 06:41
文字数
1510文字(約 5分2秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
元アルバイトの女の子
視聴者役柄
正社員の男
場所
男の家
あらすじ
元アルバイトの女の子にストーカーされ、家の中まで上がりこまれてしまう貴方。彼女はカップ麺ばかりの貴方の食生活を心配し、貴方に自らの手料理を振る舞ってくれようとして…?
本編
おかえり…お兄さん。今日もお仕事、お疲れ様。
うん…家で、待ってた。ご飯作りながら、さ…
だって…心配なんだもん、お兄さんのこと…いっつもご飯はカップ麺で済ましてるし…わたしが作ってあげなきゃって思って…
…無理なんてしてない。わたし、いっつも暇してるし、それにご飯は毎日家で作ってるから…
それで、さ…どうしてお兄さんは食生活を改善しないの?わたし、前からカップ麺ばかりはやめろって口酸っぱくして言ってきたよね?なんで?
そっか…それしか選択肢が思いつかないんだ。じゃあ、今日からお兄さんの食生活は全部わたしが管理するね。
当たり前じゃん…口で言っても直らないなら、無理やりにでもするしかないでしょ?
…断るの?わたし、本気でお兄さんのこと心配してるんだよ?
心配で心配で…夜も眠れないくらい。
「あぁ、今日もお兄さんはカップ麺で済ましてるんだろうな…いつか体壊しちゃう」って、四六時中そんなことばかり考えて…居ても立ってもいられなくなって…
…するよ、心配くらい。だってお兄さんのこと、好きだから。
うん、好き。聞き間違いじゃないよ。本当に好きだから…ずーっとそばで見守ってるよ?
ふふっ…どうしてちょっと強張った顔してるの?まさかって何?その意味深なつぶやき…
あぁ、気づいてたんだね…わたしがお兄さんを見てたこと…
ストーカー、か…言われてみればそうかも。でも、大好きな人をずっとそばで見ていたいって思うのは、人として当然だよね?わたし、何か間違ったこと言ってるかな?
あ、そっか…わたしの好きがちゃんと伝わってなかったから、お兄さんは怖がってるんだ。じゃあ、ちゃんと伝えなきゃ…こっち向いて?
(キス)
…わたしの初めて、だよ。最初からお兄さんに捧げるって決めてたから…
ずっと、ずっと気になってた…バイト時代から、お兄さんはどうしてこんなにもわたしに優しくしてくれるのに、自分には無頓着なんだろうって…もっと自分を大切にしたらいいのにって、ずっと…
あはは…そうだよ。あの頃から、お兄さんのことは意識してた。
お兄さんは正社員で、バイトのわたしを指導する立場で…大して仕事もできないわたしをきちんと最後まで使ってくれた。それがとっても嬉しかった…愚図でバカなわたしを見捨てなかったお兄さんのこと、好きになってた。
でも…お兄さんは自分のこと、あんまり大切にしない。自分に無頓着っていうか無関心っていうか…見てて不安で仕方なかった。
だから…恩返しも兼ねて、守らなきゃって。わたしにできる範囲で、お兄さんを守らなきゃって、そう決めたから…
…そうだよ?これはわたしの勝手なわがまま。わたしは自分のわがままを押し通したいだけ…
でも悪いことじゃないでしょ?お兄さんだって今日から毎日おいしいご飯が食べられるわけだし…わたしのお願いを断る理由、ないよね?それともまさか、カップ麺ごときにわたしの手料理が負けるだなんて、そんなこと言わないよね?
あ、それもそっか…食べたことないから、まだ分かんないか。
じゃあ、カップ麺よりわたしの作ったご飯の方が美味しいって、分からせてあげないとね…♡
ほら、先に手洗って着替えてきて?わたしも料理の続きするから…
…え?いい、の…?わたしを先に食べてくれる…?
あは、あはは…嬉しいこと言ってくれるなぁ、お兄さんは…
ん、そっか…お兄さんにとってもさっきの、ファーストキスだったんだ…じゃあわたしたち、もう両思いだね。
(ハグ)
ねぇ…今度はお兄さんからわたしを抱いて?もう両想いなんだから、それくらいできるよね…?
(ハグを返される)
ふふっ…お兄さんからも抱いてくれた♡ これでもう完璧に合意だね♡
…先にわたしを食べたいんでしょ?だったら、先に食べてよ…ご飯なんて後からいくらでも食べられるでしょ?
うん…これからはずっと一緒♡ 彼女として、改めてよろしくね?お兄さん…♡
うん…家で、待ってた。ご飯作りながら、さ…
だって…心配なんだもん、お兄さんのこと…いっつもご飯はカップ麺で済ましてるし…わたしが作ってあげなきゃって思って…
…無理なんてしてない。わたし、いっつも暇してるし、それにご飯は毎日家で作ってるから…
それで、さ…どうしてお兄さんは食生活を改善しないの?わたし、前からカップ麺ばかりはやめろって口酸っぱくして言ってきたよね?なんで?
そっか…それしか選択肢が思いつかないんだ。じゃあ、今日からお兄さんの食生活は全部わたしが管理するね。
当たり前じゃん…口で言っても直らないなら、無理やりにでもするしかないでしょ?
…断るの?わたし、本気でお兄さんのこと心配してるんだよ?
心配で心配で…夜も眠れないくらい。
「あぁ、今日もお兄さんはカップ麺で済ましてるんだろうな…いつか体壊しちゃう」って、四六時中そんなことばかり考えて…居ても立ってもいられなくなって…
…するよ、心配くらい。だってお兄さんのこと、好きだから。
うん、好き。聞き間違いじゃないよ。本当に好きだから…ずーっとそばで見守ってるよ?
ふふっ…どうしてちょっと強張った顔してるの?まさかって何?その意味深なつぶやき…
あぁ、気づいてたんだね…わたしがお兄さんを見てたこと…
ストーカー、か…言われてみればそうかも。でも、大好きな人をずっとそばで見ていたいって思うのは、人として当然だよね?わたし、何か間違ったこと言ってるかな?
あ、そっか…わたしの好きがちゃんと伝わってなかったから、お兄さんは怖がってるんだ。じゃあ、ちゃんと伝えなきゃ…こっち向いて?
(キス)
…わたしの初めて、だよ。最初からお兄さんに捧げるって決めてたから…
ずっと、ずっと気になってた…バイト時代から、お兄さんはどうしてこんなにもわたしに優しくしてくれるのに、自分には無頓着なんだろうって…もっと自分を大切にしたらいいのにって、ずっと…
あはは…そうだよ。あの頃から、お兄さんのことは意識してた。
お兄さんは正社員で、バイトのわたしを指導する立場で…大して仕事もできないわたしをきちんと最後まで使ってくれた。それがとっても嬉しかった…愚図でバカなわたしを見捨てなかったお兄さんのこと、好きになってた。
でも…お兄さんは自分のこと、あんまり大切にしない。自分に無頓着っていうか無関心っていうか…見てて不安で仕方なかった。
だから…恩返しも兼ねて、守らなきゃって。わたしにできる範囲で、お兄さんを守らなきゃって、そう決めたから…
…そうだよ?これはわたしの勝手なわがまま。わたしは自分のわがままを押し通したいだけ…
でも悪いことじゃないでしょ?お兄さんだって今日から毎日おいしいご飯が食べられるわけだし…わたしのお願いを断る理由、ないよね?それともまさか、カップ麺ごときにわたしの手料理が負けるだなんて、そんなこと言わないよね?
あ、それもそっか…食べたことないから、まだ分かんないか。
じゃあ、カップ麺よりわたしの作ったご飯の方が美味しいって、分からせてあげないとね…♡
ほら、先に手洗って着替えてきて?わたしも料理の続きするから…
…え?いい、の…?わたしを先に食べてくれる…?
あは、あはは…嬉しいこと言ってくれるなぁ、お兄さんは…
ん、そっか…お兄さんにとってもさっきの、ファーストキスだったんだ…じゃあわたしたち、もう両思いだね。
(ハグ)
ねぇ…今度はお兄さんからわたしを抱いて?もう両想いなんだから、それくらいできるよね…?
(ハグを返される)
ふふっ…お兄さんからも抱いてくれた♡ これでもう完璧に合意だね♡
…先にわたしを食べたいんでしょ?だったら、先に食べてよ…ご飯なんて後からいくらでも食べられるでしょ?
うん…これからはずっと一緒♡ 彼女として、改めてよろしくね?お兄さん…♡
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