- ツンデレ
- 後輩
- ヤニカス
- 年下
- シガーキス
- リスカ
公開日2024年01月11日 18:39
更新日2024年01月11日 18:39
文字数
1247文字(約 4分10秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
後輩女子
視聴者役柄
先輩男子
場所
後輩女子宅
あらすじ
貴方はいつものように、後輩女子の家にタバコを吸いにやってきていた。渋々ながらも家に上げてくれた彼女と共に、ベランダでタバコを吸い、どーでもいいことを駄弁りながら、ダラダラと時間を過ごす…そんな時間をずっと過ごせればいいと思っていた。少なくとも、貴方の方は…
本編
(先輩が訪ねてきたので、応対)
あ、先輩…どもっす。今日はどうしたんすか?
えぇ~…またぁ?自分家のベランダで吸えばいいじゃないっすか…なんでわざわざうちに…
(クソデカため息)
まぁ、いいっすよ…来ちまったもんは仕方ねーんで。どうぞ、上がってください…
(先輩を家に上げる)
…あ〜、ほっといてください。片付け、苦手なんすよ…
なんだ…手伝ってはくれないんすね。意外とケチなんだ、先輩って。
へ~…それはお邪魔したくないレベルの汚部屋っすね。先輩の家には一生行かないって、今決めました。
はいはい…そんなことより、タバコっすね。ベランダで吸いますか…
(二人してベランダへ出る)
ん~?なんすか?今、火ィつけようとして…
…え?シガーキスって、なんで先輩と…
ヤニカスコミュニケーションってなんすか…勝手に意味わからん造語作らんでください。理解不能なんで。
(ため息)
わかりましたよ…んっ…
(シガーキスして、煙を吐き出す)
ふぅ~…火、一発でつきましたね…案外、すんなりいくもんなんすねぇ…
ふ~ん…先輩との相性、か…どうなんでしょうね。考えたこともなかったっす。
…まぁ、くたばりかけてたとこを助けてもらったことは、感謝してますよ。あのままほっといてもらっても、社会的に実害はなかったんでしょうけど。
困るって、何がっすか…アタシ一人が消えたところで、別に誰も困らないでしょう?
…ッ、あ、そ…こんな朽ちかけの女も女として認識してくれるんすね…先輩、趣味わりぃっすよ。
いや、それは先輩だけっすよ…他の人は誰もそんな風に思ってませんって…
…ん?あぁ、最近は切ってないっすよ。代わりに、タバコの本数が増えましたけど。どっかのガラの悪い先輩のせいで。おかげで年中、財布ん中はすっからかんです。
いや、いいっす。自分の分のタバコくらい、自分で買うんで…(超小声で) これ以上、先輩に迷惑かけたくないんで…
別に…こっちの話っす。それよりもう一本、どうっすか?今度は先輩からキス、してください。こっち、まだ火ィついてるんで…
(シガーキスされる)
あ、ちょっと火の付き方悪いっすね…先輩、自分がやる側になると、下手くそなんすね。
あはは…まぁ、アタシと先輩の相性はパーフェクトじゃなかったってことで。まだまだ道のりは長いっすねー…
…さぁ?何の道のりでしょーね。ノリで話してたんで、特に何も考えてなかったっす。
ま、いいんじゃないっすか?人間関係なんて、完璧じゃないくらいがちょうどいいんすよ。要するに、つかず離れずってやつっすね。
そうっす。先輩とアタシも、これくらいの距離感がちょうどいいんすよ。じゃないと、アタシが先輩に…
…いや、何でもないっす。ちょっと望ましくない関係を想像しちゃっただけなんで。
あ、はい…もう帰るんすね。お疲れっす…
(タバコの火を消して、帰ろうとする先輩に声をかける)
あ、あの…!先輩、今日の夜、暇っすか…?
あ~、はい…その、たまには寝落ち通話、しません…?先輩が嫌だってんなら、いいっすけど…
…あざっす。今日は安眠確定っすね、へへ…
あ、あと…ヤニ吸うって名目で、様子見に来てくれて、ありがとうございます…その、これでも結構感謝してるんで…
はい…また、夜に。お疲れっした。
あ、先輩…どもっす。今日はどうしたんすか?
えぇ~…またぁ?自分家のベランダで吸えばいいじゃないっすか…なんでわざわざうちに…
(クソデカため息)
まぁ、いいっすよ…来ちまったもんは仕方ねーんで。どうぞ、上がってください…
(先輩を家に上げる)
…あ〜、ほっといてください。片付け、苦手なんすよ…
なんだ…手伝ってはくれないんすね。意外とケチなんだ、先輩って。
へ~…それはお邪魔したくないレベルの汚部屋っすね。先輩の家には一生行かないって、今決めました。
はいはい…そんなことより、タバコっすね。ベランダで吸いますか…
(二人してベランダへ出る)
ん~?なんすか?今、火ィつけようとして…
…え?シガーキスって、なんで先輩と…
ヤニカスコミュニケーションってなんすか…勝手に意味わからん造語作らんでください。理解不能なんで。
(ため息)
わかりましたよ…んっ…
(シガーキスして、煙を吐き出す)
ふぅ~…火、一発でつきましたね…案外、すんなりいくもんなんすねぇ…
ふ~ん…先輩との相性、か…どうなんでしょうね。考えたこともなかったっす。
…まぁ、くたばりかけてたとこを助けてもらったことは、感謝してますよ。あのままほっといてもらっても、社会的に実害はなかったんでしょうけど。
困るって、何がっすか…アタシ一人が消えたところで、別に誰も困らないでしょう?
…ッ、あ、そ…こんな朽ちかけの女も女として認識してくれるんすね…先輩、趣味わりぃっすよ。
いや、それは先輩だけっすよ…他の人は誰もそんな風に思ってませんって…
…ん?あぁ、最近は切ってないっすよ。代わりに、タバコの本数が増えましたけど。どっかのガラの悪い先輩のせいで。おかげで年中、財布ん中はすっからかんです。
いや、いいっす。自分の分のタバコくらい、自分で買うんで…(超小声で) これ以上、先輩に迷惑かけたくないんで…
別に…こっちの話っす。それよりもう一本、どうっすか?今度は先輩からキス、してください。こっち、まだ火ィついてるんで…
(シガーキスされる)
あ、ちょっと火の付き方悪いっすね…先輩、自分がやる側になると、下手くそなんすね。
あはは…まぁ、アタシと先輩の相性はパーフェクトじゃなかったってことで。まだまだ道のりは長いっすねー…
…さぁ?何の道のりでしょーね。ノリで話してたんで、特に何も考えてなかったっす。
ま、いいんじゃないっすか?人間関係なんて、完璧じゃないくらいがちょうどいいんすよ。要するに、つかず離れずってやつっすね。
そうっす。先輩とアタシも、これくらいの距離感がちょうどいいんすよ。じゃないと、アタシが先輩に…
…いや、何でもないっす。ちょっと望ましくない関係を想像しちゃっただけなんで。
あ、はい…もう帰るんすね。お疲れっす…
(タバコの火を消して、帰ろうとする先輩に声をかける)
あ、あの…!先輩、今日の夜、暇っすか…?
あ~、はい…その、たまには寝落ち通話、しません…?先輩が嫌だってんなら、いいっすけど…
…あざっす。今日は安眠確定っすね、へへ…
あ、あと…ヤニ吸うって名目で、様子見に来てくれて、ありがとうございます…その、これでも結構感謝してるんで…
はい…また、夜に。お疲れっした。
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