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【両想い】ダウナーな女友達との関係がレベルアップした
written by 松平蒼太郎
  • 甘々
  • 純愛
  • 両想い
  • 友情
  • 告白
  • 学生
  • ダウナー
公開日2024年01月21日 21:05 更新日2024年01月21日 21:05
文字数
1027文字(約 3分26秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女友達
視聴者役柄
男友達
場所
自宅
あらすじ
大学生の貴方は、仲の良い女友達と家で一緒に課題をしていた。素直な性格の彼女は、貴方への感謝と信頼の言葉を欠かすことはなかった。それを受けた貴方は、彼女に自身の想いを口にすることにして…?
本編
うへ〜…課題、終わんないよ〜…もぅ、この量をあと二日でこなせとか無理ゲー…


だね〜…徹夜コース確定だよね〜…しんどすぎ〜…


ん〜?急にどうした〜?人のこと、褒めてくれちゃってさぁ…


いやぁ、それはこちらこそだよ。あたしも一人だったら、なーんにもできないし。君が近くで一緒に頑張ってくれるから、あたしも頑張れるんだよ?いつもありがと。


へへ〜…改めてお礼言うとなんだか恥ずかしいね。ちょっとばかし、照れちゃうな〜…


…ん?そーだね。後もう少ししたら、お菓子休憩しよっか。ずーっと机にかじりついてんのも、しんどいしね〜。


よーし、そうと決まれば、この部分だけパーっと終わらせちゃおーっと。ちょこっとだけ、気合い入れますか〜…!


(課題を一旦終え、休憩に入る)


はぁ〜…ひと心地ついた〜…君ん家はお菓子のストックがたくさんあっていいね。


へ、へ〜、そっかぁ、あたしのためかぁ…ふ〜ん…


まぁ、たしかに…よく君ん家を溜まり場にしてるしねー。自分の家だと課題集中できないしー。


君と友達になれてよかったよ…気楽に来れて、気楽に過ごせるし。もうここ、あたしからしたら、完璧に第二の家だから。


…ん?勘違いって、何を?あたし、なんか勘違いするようなこと言った?


えっ…?あ、あ~、そーいうこと…たはは…


…ま、たしかにね。あたしたち、異性の友達にしてはけっこう距離感近いし。こないだ、友達にも同じようなこと言われたしね。


うん…ずっと変わらない関係なんてないしね。ここはお互い勇気出して、一歩踏み込んでみよっか?


そ、付き合おうってこと。恋人として、さ…


ふふっ…いいよ。試しにギューってしてみよっか?おいで?


(抱きしめられる)


ん…悪くないね。君の感触…体温も直に感じられるし…こーいうのも、全然ありかも。


あはは…ド直球だね。耳元で言われると、恥ずかしいな…でも、嬉しい。


ん…あたしも好きだよ。いつもあたしの居場所、用意してくれてありがと。君のことなら、信じられるから。


はい…改めて恋人として、よろしくお願いします……なんちって。たはは~…


(ハグ終わり)


あ、うん…これからが修羅場だもんね。この山盛りの課題、何が何でも終わらせなきゃ…


だね~…大丈夫だよね、二人でなら。友達から恋人にレベルアップしたわけだし、これくらいのクエスト、余裕でこなせるよね。


あ、そうしよそうしよ。コンビニで缶コーヒー大人買い。この長~い夜を乗り切らなくちゃだもんね。


うん、今から出かける準備するー。初デートがコンビニってのもあれな気はするけど、別にいいよね。あたしたちらしくて。


ね…外出たら、手繋ごうよ。恋人らしくさ…
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【両想い】ダウナーな女友達との関係がレベルアップした
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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