ある日、貴方が目を覚ますと、そこは見知らぬ場所であった。混乱している貴方の顔を覗き込んだのは、頭に超がつくほどの美少女で…？

きひひ♪ お兄さん、やっとお目覚め〜？遅いよ、も〜。このアタシを待たせるなんてさ〜。


誰って…アタシだよ、ア・タ・シ♡ 最近、お兄さんが治療したあのドラゴンだよ♡


あ、そうそう！それ！ちゃんと覚えてくれてんじゃん！嬉し〜！


うん！今のこの姿は、人に擬態した姿。どう？我ながら、結構美少女じゃない？


あはは〜！ありがと！そこで褒めてくれるってことは、もう合意ってことでオッケーだよね？そうだよね？ね？


何のって…決まってんじゃん。男女の合意っつったら、エッチなことでしょ。逆にそれ以外、何かある？


あはは〜♪ またまた〜♪ そんなに照れなくてもいいのに〜♪ それっ♪


(男にのしかかる)


きひひ♪ これでもう、アタシには逆らえないね？人間のお兄さんが、ドラゴンのアタシを押し返せるわけないし？このまま大人しく、アタシにパクって食べられちゃえ♡


……は？誰それ？てか、なんで？なんでいざヤろうって時に、他の女の名前出すわけ？そいつ、マジで誰？


へぇ〜…許嫁。お兄さん、そんなのいたんだ。まぁ、関係ないんだけどっ…！


(ドラゴン式超濃厚ベロチュー)


ん〜〜〜♡ この舌で口内を蹂躙する感じがたまんないんだよねぇ♡ さいっこう♡


あはは…お兄さん、回復術士(ヒーラー)なんでしょ？一発で意識持ってかれそうになってないでさぁ…頑張って自己回復してみたら？じゃないと、張り合いないよ？


ほ〜ら〜…がーんばれ♡ がーんばれ♡ お兄さん、頑張れ〜♡


くふっ…♡ 意識、ちょっとハッキリした？でも結局、頑張ったところで、負けちゃうんだけど♡ ほら、もーいっかい♡


(再び男の口内に舌を捩じ込む)


ぶはぁっ♡ あはっ、あはは♪ お兄さん、キスの受け身、上手になってきたね♪ やっぱりアタシが惚れただけはある♪


え？惚れたよ？アタシの傷ついた鱗を優しく触って、治してくれたでしょ？ついでにお兄さんが触ったの、逆鱗だし。


うん、マジ。逆鱗に触れるってことが何を意味するか、お兄さんも知らないわけじゃないよね？


ううん、怒ってないよ？ただ、ドラゴン特有のセンシティブゾーンを優しく触れてくれたから、その責任を取ってもらおうと思って。


お兄さんに許嫁がいようがいようまいが、関係ないよ…だって、お兄さんには責任を取ってもらわなくちゃいけないんだもん。


ん、ダメ♡ 謝っても許しません♡ アタシと番いになること以外で、許される道はないもんねー♡


お兄さんがいけないんだから…迂闊に人の逆鱗に触れるから…あの後、お兄さんの手の感触が忘れられなくて、自分で自分を慰めて…


…ん、何でもない。こっちの話。気にしないで。


ううん、やっぱ気にして。これからアタシのお婿さんになるんだから。


だから知らないって…お兄さんが認めようと認めようまいと、アタシの番いになるのはもう決定事項なの。お兄さんごとき、弱っちい雑魚人間が覆せたりすることじゃないの。そこんところはちゃんと理解して。


……ふーん？わかった…その許嫁ってのが、そんなに大事なんだね？


だったら…忘れさせてあげる、その女のこと。脳がイキまくるまで、犯し尽くせば、お兄さんもアタシしか見れなくなるよね？


やめないよ…女の子を堕とした責任から逃げるなんて許さないから。諦めてアタシに捕食されちゃってよ…ね？

・台本（ゆるボイ！）
【逆NTR】ヤンデレ竜娘の番い宣言
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎