- ヤンデレ
- シスター
- 癒し
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
2853文字(約 9分31秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
聖女
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
ヤンデレ聖女1の続きとなっております。(novel/12734772)
とは言っても、1が無くてもこれ単体でも違和感ない作品として仕上げたつもりです。
とは言っても、1が無くてもこれ単体でも違和感ない作品として仕上げたつもりです。
本編
【朝、ヤンデレ聖女1より数週間後のある日。教会の聖女の自室にて。】
聖堂のお掃除、ご苦労様です。
今ハーブティーを入れますね。
・・・・・・。
はい、どうぞ。
いい匂いでしょう?町の専門店で買ってきたのですよ。
ん・・・・・・。
美味しいですか?良かったです。
お店には色々な香りの茶葉やハーブがありまして、私の選んだこれが貴方の口に合うか実は心配だったもので・・・・・・。
んく・・・・・・んく・・・・・・ふぅ。
こうしてくつろいでいますと、さっきまでの疲れが和らぎ時間がとてもゆっくり流れて行ってるような、そんな幸せを享受できてとても好きなんです。
ここでの暮らしはいかがでしょうか?
何か困ったことや悩んでいることは御座いませんか?
何かありましたらすぐに私に行ってくださいね?
貴方の為ならばすぐに手を尽くして対処致しますよ。
・・・・・・。
特にない・・・・・・のですか?ならば良かったです。
では、何かありましたらすぐに私に言ってくださいね?
・・・・・・。
あっ、あの!もし宜しければ膝枕、なるものをしてもよろしいでしょうか?
いいえ、どうかご遠慮なさらないでください。
夕餉まではまだ時間もありますし、それまで貴方の体を労いたいのです。
男手の少なかったこの教会に、貴方の存在はとてもありがたくて。
聖堂に大きな長椅子がありますよね?あの椅子、男性二人がかりでも動かす事が難しい程に重いのです。
ですが、貴方のお陰で椅子を動かして普段掃除の困難な床も美しくすることができました。
お陰で、お祈りに来られる方に前よりも美しくなった教会と聖堂とを見せることができます。
本当に、ありがとうございます。
なので、これは教会やシスターらからのお礼と思って受け取ってください。
本当ですか!?ありがとうございます!
では、早速ここに頭を置いてくださいませ。
・・・・・・。
あの、どう・・・・・・でしょうか?
暖かい、ですか?良かったです。
おや・・・・・・眠くなってきましたか?
先ほどのハーブ、お店の人から聞いたのですが、体をリラックスさせる効果があるみたいです。
そのまま、私の事には構わずに目を閉じてもよろしいですよ。
あっ・・・・・・ごめんなさい、頭を撫でられるの嫌・・・・・・でしたか?
・・・・・・。
ありがとうございます。ではこのまま失礼しますね。
あぁ・・・・・・窓からの光が暖かいですね。
今の時期は降ってはいないのですが、あと少ししたら白い雪が町中に降るのですよ。
しんしん、しんしん、とゆっくりふわふわと降ってきて、指先で触れるとひんやりと冷たいのです。
ゆっくりと降ってくる雪と町の景観との組み合わせはとても綺麗で、まるで絵本の世界にやってきたみたいで・・・・・・。
やがて、道に山ができる程に雪が積もる頃には木や屋根、そして町中が雪で白く染まるのです。
地に深く根を張り、そう容易く折れる事のない木々も、雪の重みで葉先が下を向くのですよ?それほどに雪が積もり、辺りを白く染めるのです。
とっても綺麗ですよ・・・・・・。
もこもことした服を身に着け、雪玉を投げ合って無邪気に遊ぶ子供たち。
寒さに負けずにせっせと街中を忙しそうにあっちへこっちへと走り回る人々。
そんな寒さの中、教会を出て町へお勤めに出かけます時。
かじかむ手にはぁ、と息を吹きかけながらその町の様子を見ていますと・・・・・・。
あぁ、私、この町が好きなんだ、と思うのです。
・・・・・・。
そういえば、この間貴方が話してくれましたよね。貴方の故郷の話です。
4つの季節に変わる・・・・・・えっと、確か・・・・・・シキ、と言うのでしたっけ?
その時に聞いた秋、というもの、とても気になります。
木に付いている葉っぱが赤色や黄色になり、はらはらと舞い散る光景・・・・・・ここではそのままの緑色の葉や雪で白くなったものしか見たことがありませんので、とても気になります。
その、貴方さえ良ければ・・・・・・今度、貴方の故郷に連れて行ってください。
長めのお休みを取って、ゆっくりと貴方と二人で色づいていく葉っぱを見ながら、今みたいに他愛のない会話をしたいです・・・・・・。
それで・・・・・・。
あっ、いえ、なんでもありません。
・・・・・・。
えっと、その・・・・・・。
そういえば、人の耳ってよく見ると変わった形をしておりますよね。
ちょっと触ってもよろしいでしょうか?
・・・・・・。
ありがとうございます。では・・・・・・。
コリコリしていてとても柔らかいです。
耳たぶ、とてもプニプニとしていて柔らかいですね・・・・・・。
ちょっとひんやり冷たくて気持ちいいです。
くすぐったいですか?ごめんなさい、もう少し丁寧に触りますね・・・・・・。
ん・・・・・・、ふふ・・・・・・。
うふふ、ごめんなさい。貴方が体を震わせるのが楽しくなって続けてしまいました。
もっとしてもいいですか?
・・・・・・。
ありがとうございます。
こうして、指を回しながら触られるのはいかがでしょうか?
こうして、外側にゆっくりと指の腹を添わせながら・・・・・・
不意打ちでこうして・・・・・・耳たぶを指で挟んでみたり。
気持ちよいでしょうか?
・・・・・・。
それは良かったです。そういって頂けるととても嬉しいです。
では、内側失礼しますね・・・・・・。
ビクリ、と震えましたか?
大丈夫です。私を信じてください・・・・・・。
この窪み、小さくて白い毛が生えていて、ザラザラ・・・・・・耳たぶとはまた違う感触がします。
ちょっと爪を立てて、ツーッとなぞると・・・・・・。
ふふ・・・・・・ゾクゾクしますか?
かわいい、ですね・・・・・・。
あ、その・・・・・・ごめんなさい。気分を悪くされましたか?
・・・・・・。
ありがとうございます・・・・・・。
では続けて・・・・・・。
指でクイクイと窪みを押しながら空いている指で・・・・・・耳たぶをペチペチと叩いてみたり。
浅く爪を立ててみて・・・・・・カリカリ、カリカリ・・・・・・。
気持ちいいでしょうか?
・・・・・・。
ふふ、よかったです。
私、こうして男性の方と過ごすって経験がないのですが・・・・・・こんなに心地よいものなのですね。
この胸がポカポカしてきます。
あったかいです・・・・・・。
手、握ってもいいでしょうか?
・・・・・・。
ありがとうございます。
・・・・・・とてもがっしりとしていますね。
貴方の指と比べますと、私の指はまるで小枝の様に細く見えてしまいますね。
はぁ・・・・・・。
ギュッ、と握ると貴方の暖かさが滲んできます。
このまま、ずっと・・・・・・。
・・・・・・。
あ・・・・・・もう夕日が・・・・・・。
もうそろそろ夕餉の時間ですね。
一緒に行きましょうか。
これからも、よろしくお願いしますね。
あなた・・・・・・。
聖堂のお掃除、ご苦労様です。
今ハーブティーを入れますね。
・・・・・・。
はい、どうぞ。
いい匂いでしょう?町の専門店で買ってきたのですよ。
ん・・・・・・。
美味しいですか?良かったです。
お店には色々な香りの茶葉やハーブがありまして、私の選んだこれが貴方の口に合うか実は心配だったもので・・・・・・。
んく・・・・・・んく・・・・・・ふぅ。
こうしてくつろいでいますと、さっきまでの疲れが和らぎ時間がとてもゆっくり流れて行ってるような、そんな幸せを享受できてとても好きなんです。
ここでの暮らしはいかがでしょうか?
何か困ったことや悩んでいることは御座いませんか?
何かありましたらすぐに私に行ってくださいね?
貴方の為ならばすぐに手を尽くして対処致しますよ。
・・・・・・。
特にない・・・・・・のですか?ならば良かったです。
では、何かありましたらすぐに私に言ってくださいね?
・・・・・・。
あっ、あの!もし宜しければ膝枕、なるものをしてもよろしいでしょうか?
いいえ、どうかご遠慮なさらないでください。
夕餉まではまだ時間もありますし、それまで貴方の体を労いたいのです。
男手の少なかったこの教会に、貴方の存在はとてもありがたくて。
聖堂に大きな長椅子がありますよね?あの椅子、男性二人がかりでも動かす事が難しい程に重いのです。
ですが、貴方のお陰で椅子を動かして普段掃除の困難な床も美しくすることができました。
お陰で、お祈りに来られる方に前よりも美しくなった教会と聖堂とを見せることができます。
本当に、ありがとうございます。
なので、これは教会やシスターらからのお礼と思って受け取ってください。
本当ですか!?ありがとうございます!
では、早速ここに頭を置いてくださいませ。
・・・・・・。
あの、どう・・・・・・でしょうか?
暖かい、ですか?良かったです。
おや・・・・・・眠くなってきましたか?
先ほどのハーブ、お店の人から聞いたのですが、体をリラックスさせる効果があるみたいです。
そのまま、私の事には構わずに目を閉じてもよろしいですよ。
あっ・・・・・・ごめんなさい、頭を撫でられるの嫌・・・・・・でしたか?
・・・・・・。
ありがとうございます。ではこのまま失礼しますね。
あぁ・・・・・・窓からの光が暖かいですね。
今の時期は降ってはいないのですが、あと少ししたら白い雪が町中に降るのですよ。
しんしん、しんしん、とゆっくりふわふわと降ってきて、指先で触れるとひんやりと冷たいのです。
ゆっくりと降ってくる雪と町の景観との組み合わせはとても綺麗で、まるで絵本の世界にやってきたみたいで・・・・・・。
やがて、道に山ができる程に雪が積もる頃には木や屋根、そして町中が雪で白く染まるのです。
地に深く根を張り、そう容易く折れる事のない木々も、雪の重みで葉先が下を向くのですよ?それほどに雪が積もり、辺りを白く染めるのです。
とっても綺麗ですよ・・・・・・。
もこもことした服を身に着け、雪玉を投げ合って無邪気に遊ぶ子供たち。
寒さに負けずにせっせと街中を忙しそうにあっちへこっちへと走り回る人々。
そんな寒さの中、教会を出て町へお勤めに出かけます時。
かじかむ手にはぁ、と息を吹きかけながらその町の様子を見ていますと・・・・・・。
あぁ、私、この町が好きなんだ、と思うのです。
・・・・・・。
そういえば、この間貴方が話してくれましたよね。貴方の故郷の話です。
4つの季節に変わる・・・・・・えっと、確か・・・・・・シキ、と言うのでしたっけ?
その時に聞いた秋、というもの、とても気になります。
木に付いている葉っぱが赤色や黄色になり、はらはらと舞い散る光景・・・・・・ここではそのままの緑色の葉や雪で白くなったものしか見たことがありませんので、とても気になります。
その、貴方さえ良ければ・・・・・・今度、貴方の故郷に連れて行ってください。
長めのお休みを取って、ゆっくりと貴方と二人で色づいていく葉っぱを見ながら、今みたいに他愛のない会話をしたいです・・・・・・。
それで・・・・・・。
あっ、いえ、なんでもありません。
・・・・・・。
えっと、その・・・・・・。
そういえば、人の耳ってよく見ると変わった形をしておりますよね。
ちょっと触ってもよろしいでしょうか?
・・・・・・。
ありがとうございます。では・・・・・・。
コリコリしていてとても柔らかいです。
耳たぶ、とてもプニプニとしていて柔らかいですね・・・・・・。
ちょっとひんやり冷たくて気持ちいいです。
くすぐったいですか?ごめんなさい、もう少し丁寧に触りますね・・・・・・。
ん・・・・・・、ふふ・・・・・・。
うふふ、ごめんなさい。貴方が体を震わせるのが楽しくなって続けてしまいました。
もっとしてもいいですか?
・・・・・・。
ありがとうございます。
こうして、指を回しながら触られるのはいかがでしょうか?
こうして、外側にゆっくりと指の腹を添わせながら・・・・・・
不意打ちでこうして・・・・・・耳たぶを指で挟んでみたり。
気持ちよいでしょうか?
・・・・・・。
それは良かったです。そういって頂けるととても嬉しいです。
では、内側失礼しますね・・・・・・。
ビクリ、と震えましたか?
大丈夫です。私を信じてください・・・・・・。
この窪み、小さくて白い毛が生えていて、ザラザラ・・・・・・耳たぶとはまた違う感触がします。
ちょっと爪を立てて、ツーッとなぞると・・・・・・。
ふふ・・・・・・ゾクゾクしますか?
かわいい、ですね・・・・・・。
あ、その・・・・・・ごめんなさい。気分を悪くされましたか?
・・・・・・。
ありがとうございます・・・・・・。
では続けて・・・・・・。
指でクイクイと窪みを押しながら空いている指で・・・・・・耳たぶをペチペチと叩いてみたり。
浅く爪を立ててみて・・・・・・カリカリ、カリカリ・・・・・・。
気持ちいいでしょうか?
・・・・・・。
ふふ、よかったです。
私、こうして男性の方と過ごすって経験がないのですが・・・・・・こんなに心地よいものなのですね。
この胸がポカポカしてきます。
あったかいです・・・・・・。
手、握ってもいいでしょうか?
・・・・・・。
ありがとうございます。
・・・・・・とてもがっしりとしていますね。
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はぁ・・・・・・。
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・・・・・・。
あ・・・・・・もう夕日が・・・・・・。
もうそろそろ夕餉の時間ですね。
一緒に行きましょうか。
これからも、よろしくお願いしますね。
あなた・・・・・・。
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いつも閲覧ありがとうございます(^^)/
趣味で聴いているASMR、シチュボ系の動画等を盛り上げたいという思いと、自分の名を売りたいという下心を持って、フリー台本を書いております。
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各台本のタイトル、一部内容はは自由に変えてくださっても構いません。
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夢は1個800円の卵を毎日2個食べられる暮らしです。
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