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- 青春
公開日2024年02月07日 17:18
更新日2024年02月07日 17:18
文字数
1069文字(約 3分34秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女幼馴染
視聴者役柄
男幼馴染
場所
学校→通学路
あらすじ
家が隣同士の幼馴染は女子バレー部に所属していた。彼女が居残り練習しているのを見た貴方は、なんだか面白そうだと感じ、付き合ってみることにして…?
本編
ハァ…ハァ…少しはマシになったかな?でもな~…もうちょっと頑張らないと…
…ん?あぁ、アンタか…お疲れ様。どうしたの?もう男子バレー部の方は終わったでしょ?
うるさいな…仕方ないでしょ。アタシ、まだレギュラーじゃないし。遅くまで残って頑張るのは当たり前でしょ?
余計なお世話。アンタに心配される筋合いないから。家が隣同士だからって、理解者ヅラしないで。
(ため息)
…見ての通り、サーブの練習してんの。アタシ、球威のあるサーブは打てるけど、コントロールが今一つでさ…その練習をしてたの。
そ。だから、レギュラーになるために、まずはサーブコントロールをどうにかしないとって思って。なんかコツとかある?
そうだよね…とにかく練習して、感覚を掴むしかないよね…でも、その感覚が掴めないんだよな~…
…は?アンタが?どういう風の吹き回し?
あっそう…そういうことなら、少し付き合ってもらおうかな。じゃ、反対側のコート立って。今からサーブ打ち込むから。
(彼が反対側のコートに立つ)
準備オッケー?そんじゃ、いくよ…!
(サーブを打ち込む)
おっ…!入った!でもきっちり止められた…なんかムカつく。
…は?今、なんつった?ゴリラパワーがどうとか聞こえたんだけど?
アンタ、そこ動くな…今すぐもう一本、打ち込むから……ッ!
(再びサーブを打ち込む)
い、今の、めっちゃよくなかった…?え、最高のサーブ打ち込めたんだけど…アンタってもしかして、アタシ専用の的?
あ~…やっぱ殺す。今すぐ殺す。ゴリラ呼ばわりしたこと、あの世で後悔させてやるから…!
って、こら!逃げんな!男のくせに!もう一本だけ受けてけ!バーカ!バーカ!
(なんやかんやあって、彼と帰宅)
ハァ…アンタのせいで、下校時刻ギリギリになったじゃん…すぐ余計なこと言うし…
…ふーん?まだゴリラネタ擦るんだ?手首、本気でへし折ってあげようか?
バーカ…そういう軽口やめろっての。アタシ以外の女子だったら、とっくに愛想尽かされてるよ?
…はっ⁉ ち、違うから!ア、アタシだって、とっくに愛想尽かしてるから!今はほんっっっとうに、仕方なく付き合ってあげてるだけ!家も隣同士だし!
そ、それも違う!嫌いとまでは言ってない!そこは勘違いしないで!大体、本当に嫌いなら、居残り練習に付き合わせるわけないでしょ!
も、もううるさい!この話はこれで終わり!アンタのことはそんなに嫌いじゃない…と、思う!
…ッ、バカ。優しいこと言っても、好感度は加算されないから…だって、これ以上は上がんないし…
何でもない!アンタが気にすることじゃないから!それじゃ、家着いたから、ここでさよなら!それじゃあね!
……ッ、そ、その!また居残り練習、暇だったら付き合ってよ…ね?
…ん?あぁ、アンタか…お疲れ様。どうしたの?もう男子バレー部の方は終わったでしょ?
うるさいな…仕方ないでしょ。アタシ、まだレギュラーじゃないし。遅くまで残って頑張るのは当たり前でしょ?
余計なお世話。アンタに心配される筋合いないから。家が隣同士だからって、理解者ヅラしないで。
(ため息)
…見ての通り、サーブの練習してんの。アタシ、球威のあるサーブは打てるけど、コントロールが今一つでさ…その練習をしてたの。
そ。だから、レギュラーになるために、まずはサーブコントロールをどうにかしないとって思って。なんかコツとかある?
そうだよね…とにかく練習して、感覚を掴むしかないよね…でも、その感覚が掴めないんだよな~…
…は?アンタが?どういう風の吹き回し?
あっそう…そういうことなら、少し付き合ってもらおうかな。じゃ、反対側のコート立って。今からサーブ打ち込むから。
(彼が反対側のコートに立つ)
準備オッケー?そんじゃ、いくよ…!
(サーブを打ち込む)
おっ…!入った!でもきっちり止められた…なんかムカつく。
…は?今、なんつった?ゴリラパワーがどうとか聞こえたんだけど?
アンタ、そこ動くな…今すぐもう一本、打ち込むから……ッ!
(再びサーブを打ち込む)
い、今の、めっちゃよくなかった…?え、最高のサーブ打ち込めたんだけど…アンタってもしかして、アタシ専用の的?
あ~…やっぱ殺す。今すぐ殺す。ゴリラ呼ばわりしたこと、あの世で後悔させてやるから…!
って、こら!逃げんな!男のくせに!もう一本だけ受けてけ!バーカ!バーカ!
(なんやかんやあって、彼と帰宅)
ハァ…アンタのせいで、下校時刻ギリギリになったじゃん…すぐ余計なこと言うし…
…ふーん?まだゴリラネタ擦るんだ?手首、本気でへし折ってあげようか?
バーカ…そういう軽口やめろっての。アタシ以外の女子だったら、とっくに愛想尽かされてるよ?
…はっ⁉ ち、違うから!ア、アタシだって、とっくに愛想尽かしてるから!今はほんっっっとうに、仕方なく付き合ってあげてるだけ!家も隣同士だし!
そ、それも違う!嫌いとまでは言ってない!そこは勘違いしないで!大体、本当に嫌いなら、居残り練習に付き合わせるわけないでしょ!
も、もううるさい!この話はこれで終わり!アンタのことはそんなに嫌いじゃない…と、思う!
…ッ、バカ。優しいこと言っても、好感度は加算されないから…だって、これ以上は上がんないし…
何でもない!アンタが気にすることじゃないから!それじゃ、家着いたから、ここでさよなら!それじゃあね!
……ッ、そ、その!また居残り練習、暇だったら付き合ってよ…ね?
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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