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公開日2024年03月08日 07:15
更新日2024年03月08日 07:15
文字数
2006文字(約 6分42秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
聖女
視聴者役柄
男
場所
教会
あらすじ
各地を放浪している男は、同じ孤児院出身である女の子と再会。彼女は立派な聖女となっていた。彼女に対して負い目がある彼は、彼女を突き放そうとするが、彼女は聞く耳を持たず、逆に彼を強引に知り合いの運営する教会に連れて行く。そこで、彼女から思いの丈をぶつけられた男は困惑するしかなくて…?
本編
あら…そこにいるのは、お義兄様ではないですか?
ふふっ、やっぱり…お久しぶりです、お義兄様。お変わりありませんか…って、聞くまでもありませんでしたね。そのようなみすぼらしいお姿で…
ふふふっ…せっかくこうして会えたのも何かの縁。この近くに知り合いが運営している教会がありますので、そこを借りてゆっくりお話ししませんか?
まぁまぁ…そのようなつれないことをおっしゃらず。可愛い義妹(いもうと)に少しぐらい構ってくださいな…ね?
(彼を教会に無理やり連れて行く)
いかがです?この教会のシスターが淹れてくれるお茶はとても美味しいんですよ?
ふふっ、よかった。お義兄様を無理やりにでも連れてきた甲斐があるというものです♪
それでお義兄様…どうしてあの時、勝手に孤児院から抜け出してきてしまったんです?わたし、お義兄様がいなくなって寂しかったんですよ…?
あらあら、うふふ…お義兄様も気づいておられたんですね?あの孤児院は悪しき魔女が運営する施設だったってことに…
…えぇ。お義兄様がいなくなった後は大変でしたよ?お義兄様を慕う下の子たちはみんな泣きじゃくるし…運営者の魔女は、孤児院ごと子どもたちを儀式の生け贄に捧げようとするし…
…無事ですよ?子どもたちはみーんな無事です。わたしが聖女に覚醒しましたから。
はい。今のわたしは聖女で、神に仕える敬虔な信徒…悪しき魔女になど屈するはずがありません。
ふふふ…あるんですよ、これが。そんな都合のいいことが起こってしまったんです。それをわたしたちは奇跡と呼んでいるのですけれど。
…わかっていますよ?どうしてあの日、お義兄様がわたしたちに黙って孤児院を抜け出したのか…
…助けを呼ぶため、でしょう?わたしたちをあの呪われた孤児院から解放するために、頼りになる大人を外の世界に探しに行った。わたしたちに何も言わなかったのは、助けを呼びに行ったことを魔女に悟らせないため…違いますか?
…いいえ?恨んでなどいませんよ?むしろ、感謝していますから…お義兄様が身体を張って、わたしたちを助けようとしてくれたこと…すべて、感謝していますから…
(男の隣に自分の椅子を移し、男の身体に寄りかかる)
あぁ、何年ぶりでしょうか…お義兄様の温もり。これを求めて、わたしも長きにわたる苦しい旅路を歩んできたんです…
…知っていますか?お義兄様…人は希望があるから、最後まで諦めずに頑張れるんです。希望があるから、どこまでも苦しい道をも歩んでいけるんです。
ですから…もう、我慢しなくていいですよね?わたし、ここまで来るのにいっぱい、いーっぱい、頑張ってきましたから。頑張った義妹(いもうと)には、ご褒美があってしかるべきですよね?
(キス)
…好きです、お義兄様。孤児院にいたころから、ずーっとお慕い申し上げておりました。
お義兄様は孤児院の子どもの中では最年長で…いつもわたしたちを明るく引っ張っていってくれました。お義兄様のおかげで、わたしたちはここまで生きてこれたといっても過言ではありません。
ですから…わかりますよね?お義兄様がいなくなった時の、わたしたちの絶望…わたしだって、あの時はどうにかなってしまいそうでした。わたしたちはお義兄様に捨てられたんじゃないかって、そう思って…
でも…やっぱりもう一度お義兄様に会いたい。もう一度会ってギューってしたいって、強くそう思ったんです。
きっとそんなわたしの想いを神が受け取ってくれたんでしょう…こうしてこの身に聖女としての力が宿りましたから。
そして…確信したんです。この奇跡の力は、お義兄様のために使うものだって…大好きなお義兄様を幸せにするために使うものだってことを、ね?
(押し倒す)
お義兄様…今一度申し上げます。わたしは貴方のことを、一人の女としてお慕い申し上げております。ですからどうか、わたしのことを受け止めて…?
ふふふ…大丈夫です。元々この懺悔室はヤリ部屋…(咳払い) 合意に至った男女が慎ましく交わるためのお部屋ですから。何も気にする必要はないんですよ?
あら、可愛い義妹(いもうと)からの告白を無下になさるおつもりですか?でしたら、わからせねばいけませんね…わたしがいかにお義兄様を愛しているかってことを…
(抵抗する男を取り押さえる)
ふふふ…無駄ですよ?聖女となったわたしに隙はありません。昔のように、手押し相撲で負けるようなか弱い女の子じゃないんですよ?
…言ったでしょう?この力をすべてお義兄様のために使うって。この奇跡の力は、お義兄様への想いで生まれたんですから、お義兄様のために使うのは当然ですよね?
ご安心ください…愛する者を幸せにするのであれば、きっと神もお許しくださいます。ボロボロになったお義兄様のお身体、完璧に禊いで差し上げますので。
はい。聖女の力であれば、可能です。ご自身が不潔であることなど、少しも気にする必要はありませんから。
大丈夫、大丈夫…わたしと交わることで、お義兄様には神のご加護が宿りますから…もう今後の生活の心配をする必要もありませんし…今はわたしからの祝福を大人しく受けて。ね?
ふふっ、やっぱり…お久しぶりです、お義兄様。お変わりありませんか…って、聞くまでもありませんでしたね。そのようなみすぼらしいお姿で…
ふふふっ…せっかくこうして会えたのも何かの縁。この近くに知り合いが運営している教会がありますので、そこを借りてゆっくりお話ししませんか?
まぁまぁ…そのようなつれないことをおっしゃらず。可愛い義妹(いもうと)に少しぐらい構ってくださいな…ね?
(彼を教会に無理やり連れて行く)
いかがです?この教会のシスターが淹れてくれるお茶はとても美味しいんですよ?
ふふっ、よかった。お義兄様を無理やりにでも連れてきた甲斐があるというものです♪
それでお義兄様…どうしてあの時、勝手に孤児院から抜け出してきてしまったんです?わたし、お義兄様がいなくなって寂しかったんですよ…?
あらあら、うふふ…お義兄様も気づいておられたんですね?あの孤児院は悪しき魔女が運営する施設だったってことに…
…えぇ。お義兄様がいなくなった後は大変でしたよ?お義兄様を慕う下の子たちはみんな泣きじゃくるし…運営者の魔女は、孤児院ごと子どもたちを儀式の生け贄に捧げようとするし…
…無事ですよ?子どもたちはみーんな無事です。わたしが聖女に覚醒しましたから。
はい。今のわたしは聖女で、神に仕える敬虔な信徒…悪しき魔女になど屈するはずがありません。
ふふふ…あるんですよ、これが。そんな都合のいいことが起こってしまったんです。それをわたしたちは奇跡と呼んでいるのですけれど。
…わかっていますよ?どうしてあの日、お義兄様がわたしたちに黙って孤児院を抜け出したのか…
…助けを呼ぶため、でしょう?わたしたちをあの呪われた孤児院から解放するために、頼りになる大人を外の世界に探しに行った。わたしたちに何も言わなかったのは、助けを呼びに行ったことを魔女に悟らせないため…違いますか?
…いいえ?恨んでなどいませんよ?むしろ、感謝していますから…お義兄様が身体を張って、わたしたちを助けようとしてくれたこと…すべて、感謝していますから…
(男の隣に自分の椅子を移し、男の身体に寄りかかる)
あぁ、何年ぶりでしょうか…お義兄様の温もり。これを求めて、わたしも長きにわたる苦しい旅路を歩んできたんです…
…知っていますか?お義兄様…人は希望があるから、最後まで諦めずに頑張れるんです。希望があるから、どこまでも苦しい道をも歩んでいけるんです。
ですから…もう、我慢しなくていいですよね?わたし、ここまで来るのにいっぱい、いーっぱい、頑張ってきましたから。頑張った義妹(いもうと)には、ご褒美があってしかるべきですよね?
(キス)
…好きです、お義兄様。孤児院にいたころから、ずーっとお慕い申し上げておりました。
お義兄様は孤児院の子どもの中では最年長で…いつもわたしたちを明るく引っ張っていってくれました。お義兄様のおかげで、わたしたちはここまで生きてこれたといっても過言ではありません。
ですから…わかりますよね?お義兄様がいなくなった時の、わたしたちの絶望…わたしだって、あの時はどうにかなってしまいそうでした。わたしたちはお義兄様に捨てられたんじゃないかって、そう思って…
でも…やっぱりもう一度お義兄様に会いたい。もう一度会ってギューってしたいって、強くそう思ったんです。
きっとそんなわたしの想いを神が受け取ってくれたんでしょう…こうしてこの身に聖女としての力が宿りましたから。
そして…確信したんです。この奇跡の力は、お義兄様のために使うものだって…大好きなお義兄様を幸せにするために使うものだってことを、ね?
(押し倒す)
お義兄様…今一度申し上げます。わたしは貴方のことを、一人の女としてお慕い申し上げております。ですからどうか、わたしのことを受け止めて…?
ふふふ…大丈夫です。元々この懺悔室はヤリ部屋…(咳払い) 合意に至った男女が慎ましく交わるためのお部屋ですから。何も気にする必要はないんですよ?
あら、可愛い義妹(いもうと)からの告白を無下になさるおつもりですか?でしたら、わからせねばいけませんね…わたしがいかにお義兄様を愛しているかってことを…
(抵抗する男を取り押さえる)
ふふふ…無駄ですよ?聖女となったわたしに隙はありません。昔のように、手押し相撲で負けるようなか弱い女の子じゃないんですよ?
…言ったでしょう?この力をすべてお義兄様のために使うって。この奇跡の力は、お義兄様への想いで生まれたんですから、お義兄様のために使うのは当然ですよね?
ご安心ください…愛する者を幸せにするのであれば、きっと神もお許しくださいます。ボロボロになったお義兄様のお身体、完璧に禊いで差し上げますので。
はい。聖女の力であれば、可能です。ご自身が不潔であることなど、少しも気にする必要はありませんから。
大丈夫、大丈夫…わたしと交わることで、お義兄様には神のご加護が宿りますから…もう今後の生活の心配をする必要もありませんし…今はわたしからの祝福を大人しく受けて。ね?
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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