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- 車中泊
公開日2024年04月01日 08:04
更新日2024年04月01日 08:04
文字数
1175文字(約 3分55秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
先輩女子
視聴者役柄
後輩男子
場所
車内
あらすじ
貴方は密かに好意を抱いていた先輩にあたる女性と車で旅行に出掛けていた。夜、適当なところに車を停めて、車中泊をすることになったのだが、なぜか彼女は貴方を誘惑するような言動を繰り返してきて…?
本編
(適当なところに車を停める)
よし…今日はここで車中泊をするとしよう。この辺りなら、人もほとんど来ないだろうし。
ん、後輩くんもお疲れ様。今日は付き合ってくれて、ありがとね。君のおかげで、寂しくない思い出作りができた。
ふふ、そっか。後輩くんにも楽しんでもらえてよかった。まぁ、ただ単に湖を見に来ただけではあるんだけど。
そうだね…お互いの作ってきたお弁当を食べさせ合いっこするのは、楽しかったな。まるでバカップルみたいだ。
いやいや、こちらこそ。わたしのもそこまで出来のいい弁当じゃなかったから。それを完食してくれてありがとう。わたしの方こそ、嬉しかったよ。
ん、そろそろ寝よっか。君も眠くなってきたろう?ブランケットは後部座席にあるから、それ、使っていいよ。
さて、わたしも寝巻きに着替えるか…後輩くんは後ろ、向いててね?
(着替えを始める)
ん、しょっと…やっぱり、寝る時くらいはブラを外すか…
…後輩くん?さっきからソワソワしてるみたいだけど、どうしたの?何か落ち着かないことでもある?
…ふーん?そう…じゃあ後輩くんは、わたしの衣擦れ音を聞いても何も感じないわけだ。それは女としての自信を失ってしまうな。
(後ろから抱き寄せる)
ねぇ…今わたし、上はブラだけの状態なんだけど…その状態で密着された気分はどう?
あはは…そっか。正直な感想をありがとう。君も健全な男の子なんだね。それを知れてよかった。
(頭の匂いを嗅ぐ)
少し汗臭いね…でも、これはこれでいいかもしれない。この汗の匂いも、君の匂いだから…
…後輩くん。もう知ってるとは思うけどわたし、失恋したんだ。だから、これは傷心旅行というわけさ。
うん…本気で好きだったよ、その人のこと。しっかり断られてしまったけどね、情けないことに…
ふふ…優しいなぁ、後輩くんは。こんな自分勝手なわたしにも甘い言葉をかけてくれるなんて…
自分勝手だよ…だって知ってるから。後輩くんが、本当はわたしのことが好きだってこと。
そうだよ。だから、後輩くんを誘ったんだ。君の好意を利用して、慰めてもらおうとしてる。自分勝手というのはそういう意味さ。
そう?いくらでも慰めてくれる?こんなわたしでも、まだ好きでいてくれる?
ありがとう…ねぇ、ちょっとリクライニング、後ろに倒してくれる?
そうそう、そんな感じ…君はそのままシートに背中を預けて?わたしは少し上から失礼するね…よい、しょ…
(無理やり馬乗りになる)
…流石に車の中だと狭いかな?でも、密着する分には問題ないよね?腰もギリギリ振れそうだし…
うん…本気で慰めてほしい。じゃないと、君までここじゃない、どこかに道連れにしてしまいそうだから…流石のわたしも、それは本意じゃないし。
本当にごめんね?どこまでも自分勝手で…それでも、君に好きになってもらえたことは、心から嬉しく思ってるよ?
うん…わたしと一歩、進んだ関係になろっか?そしたら、今まで以上に可愛がってあげられると思うからさ…ね?
よし…今日はここで車中泊をするとしよう。この辺りなら、人もほとんど来ないだろうし。
ん、後輩くんもお疲れ様。今日は付き合ってくれて、ありがとね。君のおかげで、寂しくない思い出作りができた。
ふふ、そっか。後輩くんにも楽しんでもらえてよかった。まぁ、ただ単に湖を見に来ただけではあるんだけど。
そうだね…お互いの作ってきたお弁当を食べさせ合いっこするのは、楽しかったな。まるでバカップルみたいだ。
いやいや、こちらこそ。わたしのもそこまで出来のいい弁当じゃなかったから。それを完食してくれてありがとう。わたしの方こそ、嬉しかったよ。
ん、そろそろ寝よっか。君も眠くなってきたろう?ブランケットは後部座席にあるから、それ、使っていいよ。
さて、わたしも寝巻きに着替えるか…後輩くんは後ろ、向いててね?
(着替えを始める)
ん、しょっと…やっぱり、寝る時くらいはブラを外すか…
…後輩くん?さっきからソワソワしてるみたいだけど、どうしたの?何か落ち着かないことでもある?
…ふーん?そう…じゃあ後輩くんは、わたしの衣擦れ音を聞いても何も感じないわけだ。それは女としての自信を失ってしまうな。
(後ろから抱き寄せる)
ねぇ…今わたし、上はブラだけの状態なんだけど…その状態で密着された気分はどう?
あはは…そっか。正直な感想をありがとう。君も健全な男の子なんだね。それを知れてよかった。
(頭の匂いを嗅ぐ)
少し汗臭いね…でも、これはこれでいいかもしれない。この汗の匂いも、君の匂いだから…
…後輩くん。もう知ってるとは思うけどわたし、失恋したんだ。だから、これは傷心旅行というわけさ。
うん…本気で好きだったよ、その人のこと。しっかり断られてしまったけどね、情けないことに…
ふふ…優しいなぁ、後輩くんは。こんな自分勝手なわたしにも甘い言葉をかけてくれるなんて…
自分勝手だよ…だって知ってるから。後輩くんが、本当はわたしのことが好きだってこと。
そうだよ。だから、後輩くんを誘ったんだ。君の好意を利用して、慰めてもらおうとしてる。自分勝手というのはそういう意味さ。
そう?いくらでも慰めてくれる?こんなわたしでも、まだ好きでいてくれる?
ありがとう…ねぇ、ちょっとリクライニング、後ろに倒してくれる?
そうそう、そんな感じ…君はそのままシートに背中を預けて?わたしは少し上から失礼するね…よい、しょ…
(無理やり馬乗りになる)
…流石に車の中だと狭いかな?でも、密着する分には問題ないよね?腰もギリギリ振れそうだし…
うん…本気で慰めてほしい。じゃないと、君までここじゃない、どこかに道連れにしてしまいそうだから…流石のわたしも、それは本意じゃないし。
本当にごめんね?どこまでも自分勝手で…それでも、君に好きになってもらえたことは、心から嬉しく思ってるよ?
うん…わたしと一歩、進んだ関係になろっか?そしたら、今まで以上に可愛がってあげられると思うからさ…ね?
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