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公開日2022年10月16日 05:37
更新日2022年10月16日 05:37
文字数
951文字(約 3分11秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
魔術師
視聴者役柄
魔術師
場所
家
あらすじ
【あらすじ】
意地でも惚れ薬を飲ませようとしてくる魔術師の貴女に対し、相棒の男は自分で嫌われ薬を飲んで、わからせてこようとして…?
※本作はシナリオライターの如月ゆう様の作品「隙あらば惚れ薬を飲ませようとするボクっ娘魔術師にお仕置で嫌われ薬を飲んでみたら」(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18540781)の男性視点になります。
本作の執筆にあたっては、作者様の許諾を得ております。
意地でも惚れ薬を飲ませようとしてくる魔術師の貴女に対し、相棒の男は自分で嫌われ薬を飲んで、わからせてこようとして…?
※本作はシナリオライターの如月ゆう様の作品「隙あらば惚れ薬を飲ませようとするボクっ娘魔術師にお仕置で嫌われ薬を飲んでみたら」(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18540781)の男性視点になります。
本作の執筆にあたっては、作者様の許諾を得ております。
本編
SE: 衣擦れ
んっ…君、いつのまにベッドん中に…
…え、既成事実?なに言ってるの?
ふざけてるの?それとも僕のこと舐めてる?
…お詫びにブドウジュース?
ヘェ〜…今度は何を企んでるの?
…これ、中に何が入ってるのかな?教えて?
とりあえずブドウジュースはいいや。君に返すよ。
君も要らない?じゃあ他の人に渡そっかな。
…ボク以外のやつに惚れられてもって…何?中に惚れ薬でも入ってるの?
(ため息)
とりあえずこれはこっちで処分しとくね…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
SE: 調理音
ねぇ…どうしたの?さっきから怒ってるみたいだけど…
あー、うん…なんかごめん。
え……あ、そうなの?ブドウジュースに入れた薬、そんな高かったんだ…
ていうか、ぼったくりの錬金術師から買ったんだ…それはごめん。
う、うん…それより今日のメニューはシチュー?匂い的に…
ん?どうしたの?
え、向こう向いてって…なんで?隠し味入れるだけでしょ?
あ、あ〜、そういうことね…了解。じゃあ向こう向いてる。
…もう入れた?じゃあいただきまs…
(匂いを嗅ぐ)
ねぇ、なんかこれ…さっきのブドウジュースと同じ匂いがするんだけど…
うん、誤魔化さずに答えてくれる?僕、これでも怒ってるんだけど。
SE: 何かを叩く音
ふーん…やっぱり入れてたんだね。さっきの惚れ薬。
SE: 主人公がコケる音
…は?何してるの?てか、何しようとした?
惚れ薬を直接口に〜、とか聞こえた気がするけど…
(盛大なため息)
とりあえず…はい。この薬、僕に飲ませて。
ん……まぁ何でもいいから、とりあえず飲ませて。早く。
SE: 飲む
(しばらくの間)
…うるさいよ、さっきからギャーギャー、ギャーギャー…!
SE: 手を弾く
僕、君のことが嫌いだ。だから二度と触れないで。
うるさい。もう二度と顔も見たくない。僕の視界に入らないで。それじゃあね。
(しがみつかれる)
ちょっと、離してくれる?鬱陶しいから。
(しばらくの間)
………ごめん。今、薬の効果が切れた。
ん…今僕が飲んだのは嫌われ薬。惚れ薬と効果が逆のやつね。
もう…僕に無理やり惚れ薬飲ませようとするからだよ?今回はその罰だよ。
大体さ、惚れ薬なんて使う必要ないから。
うん…僕だって君のことが好きだから。
好きだよ、ホントに。命を賭けたっていい。
そもそも好きでもない人を僕がそばに置くと思う?
ん…そういうこと。分かってくれた?
いいよ、何度でも言ってあげる。
僕は君のことがすきだ。愛してるよ…
んっ…君、いつのまにベッドん中に…
…え、既成事実?なに言ってるの?
ふざけてるの?それとも僕のこと舐めてる?
…お詫びにブドウジュース?
ヘェ〜…今度は何を企んでるの?
…これ、中に何が入ってるのかな?教えて?
とりあえずブドウジュースはいいや。君に返すよ。
君も要らない?じゃあ他の人に渡そっかな。
…ボク以外のやつに惚れられてもって…何?中に惚れ薬でも入ってるの?
(ため息)
とりあえずこれはこっちで処分しとくね…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
SE: 調理音
ねぇ…どうしたの?さっきから怒ってるみたいだけど…
あー、うん…なんかごめん。
え……あ、そうなの?ブドウジュースに入れた薬、そんな高かったんだ…
ていうか、ぼったくりの錬金術師から買ったんだ…それはごめん。
う、うん…それより今日のメニューはシチュー?匂い的に…
ん?どうしたの?
え、向こう向いてって…なんで?隠し味入れるだけでしょ?
あ、あ〜、そういうことね…了解。じゃあ向こう向いてる。
…もう入れた?じゃあいただきまs…
(匂いを嗅ぐ)
ねぇ、なんかこれ…さっきのブドウジュースと同じ匂いがするんだけど…
うん、誤魔化さずに答えてくれる?僕、これでも怒ってるんだけど。
SE: 何かを叩く音
ふーん…やっぱり入れてたんだね。さっきの惚れ薬。
SE: 主人公がコケる音
…は?何してるの?てか、何しようとした?
惚れ薬を直接口に〜、とか聞こえた気がするけど…
(盛大なため息)
とりあえず…はい。この薬、僕に飲ませて。
ん……まぁ何でもいいから、とりあえず飲ませて。早く。
SE: 飲む
(しばらくの間)
…うるさいよ、さっきからギャーギャー、ギャーギャー…!
SE: 手を弾く
僕、君のことが嫌いだ。だから二度と触れないで。
うるさい。もう二度と顔も見たくない。僕の視界に入らないで。それじゃあね。
(しがみつかれる)
ちょっと、離してくれる?鬱陶しいから。
(しばらくの間)
………ごめん。今、薬の効果が切れた。
ん…今僕が飲んだのは嫌われ薬。惚れ薬と効果が逆のやつね。
もう…僕に無理やり惚れ薬飲ませようとするからだよ?今回はその罰だよ。
大体さ、惚れ薬なんて使う必要ないから。
うん…僕だって君のことが好きだから。
好きだよ、ホントに。命を賭けたっていい。
そもそも好きでもない人を僕がそばに置くと思う?
ん…そういうこと。分かってくれた?
いいよ、何度でも言ってあげる。
僕は君のことがすきだ。愛してるよ…
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