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- 独占欲
- 妹
公開日2024年04月07日 19:58
更新日2024年04月07日 20:02
文字数
1394文字(約 4分39秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
妹
視聴者役柄
兄
場所
自宅
あらすじ
登校前の、妹との朝の一幕。何やら独り言の多い彼女からは、良くないオーラが漂っているようだが、兄がそれに気づくことはなくて…?
本編
(大あくび)
おはよ~…チョー眠~い…今日は学校行きたくな~い…
んげ…相変わらず真面目だなぁ、お兄ちゃんは……あ、そっか、学校行かないと、愛しの彼女さんに会えないもんね。
あ、図星なんだ。くふふ、わかりやす~い♪
まぁ、意図せず手に入れた彼女とはいえ、大事にしなよ?向こうは、お兄ちゃんのこと、大大大好きみたいだからさ。よく、アタシのとこにも連絡来るし。
来る来る、めっちゃ来る。お兄ちゃんの一日の自家発電の回数とか、お兄ちゃんの好みの胸の大きさとか、色々。まぁ、テキトーに答えてあげてるから、安心してよ。
うるさいなぁ…いいじゃん。あたし、そんな間違ったこと言ってないし。ていうか、なんでそんなエッチな彼女と付き合うことになったの?馴れ初めを教えてよ。馴・れ・初・め。
へ~…なんだかいつの間にか距離を詰められて、付き合うようになったと。がり勉お兄ちゃんを好きになるなんて、そんな奇跡みたいなことある?
ふ~ん…イマイチ、釈然としないけど、まぁいっか。とりあえず、顔洗ってくるね~…
(顔を洗ってリビングに戻ってくる)
あれ?そういや、パパとママは?もう仕事行った?
そっか…相変わらず、朝が早いなぁ、あの二人は…
(あくび)
やっぱ眠~い…もう学校行きたくないし~…このまま二度寝した~い…
あっ、それはやだ。置いてかれると、あたしが困る。(小声で) お兄ちゃんを監視しないといけないし…
ううん、何も言ってないよ?お兄ちゃんの空耳じゃない?それともいきなり霊感でも発揮した?
(再び小声で) けど、う~ん…やっぱ釈然としない。もうちょっと調べてみる必要はあるかな…
…何もー?こっちの話だから、お兄ちゃんは気にしないでー。
(朝食を終え、出かける支度を整える)
あ、お兄ちゃん。寝ぐせ、ついてるよ?ちゃんと髪くらい整えてよ。寝ぐせのあるお兄ちゃんと一緒に登校なんてしたくないし。ほら、ちょっとジッとしてて……
(寝ぐせ直しのスプレーをかけ、櫛で髪を整える)
はい、できた。完璧に寝ぐせ直してあげたよ。これで可愛い妹と堂々と登校できるね。
可愛いじゃん、あたし。朝だから、ちゃんと鏡だって見てるし。それともかわい子ぶって、「わたしなんて可愛くないよ~(笑)」って言った方がよかった?
キモいゆーなし。お兄ちゃんってば、そーいうとこだぞ?まったくもぅ…それっ。
(背を向けた兄に後ろから抱きつく)
ん…動いちゃダメ。もう少しだけ、このままでいさせて…
(身体をくっつけたまま、スリスリする)
(小声でブツブツ呟く) 彼女ヅラしてるあの女、あたしの匂いがついてるのに気付いたら、どういう反応するかな…?何かしら弱み晒してくれたら、とっとと撃退してやるのに…いきなりしゃしゃり出てきて、ホント邪魔…さっさと消えちゃえばいいのに…
ううん、何も。ちょっと考え事してただけ。あ、ついでに匂いも嗅がせて。お兄ちゃんが臭かったら、妹として恥ずかしいから…
(後ろから抱きついたまま、匂いを嗅ぐ)
(小声でブツブツ呟く) ふふっ…お兄ちゃんの匂いだぁ…♡ やっぱ朝はこれがないと始まらないよぉ…♡
スーッ、ハーッ、スーッ、ハーッ、スーッ、ハーッ…♡ うんうん、良い感じ♡ なんか目ェ冴えてきた♪ なんかイケそうな気がする♡ くふふっ♡
(兄の身体から離れる)
よしっ!お兄ちゃんの匂いチェック終わり!さっ、学校行こっか!余裕をもって登校した方が、気も楽だしね!
ん?急に元気が出てきたのは~…お兄ちゃんだけには内緒♡ まぁ、強いて言うなら、ちょっといいこと思い出しただけだよ~♪ いひひっ♪
おはよ~…チョー眠~い…今日は学校行きたくな~い…
んげ…相変わらず真面目だなぁ、お兄ちゃんは……あ、そっか、学校行かないと、愛しの彼女さんに会えないもんね。
あ、図星なんだ。くふふ、わかりやす~い♪
まぁ、意図せず手に入れた彼女とはいえ、大事にしなよ?向こうは、お兄ちゃんのこと、大大大好きみたいだからさ。よく、アタシのとこにも連絡来るし。
来る来る、めっちゃ来る。お兄ちゃんの一日の自家発電の回数とか、お兄ちゃんの好みの胸の大きさとか、色々。まぁ、テキトーに答えてあげてるから、安心してよ。
うるさいなぁ…いいじゃん。あたし、そんな間違ったこと言ってないし。ていうか、なんでそんなエッチな彼女と付き合うことになったの?馴れ初めを教えてよ。馴・れ・初・め。
へ~…なんだかいつの間にか距離を詰められて、付き合うようになったと。がり勉お兄ちゃんを好きになるなんて、そんな奇跡みたいなことある?
ふ~ん…イマイチ、釈然としないけど、まぁいっか。とりあえず、顔洗ってくるね~…
(顔を洗ってリビングに戻ってくる)
あれ?そういや、パパとママは?もう仕事行った?
そっか…相変わらず、朝が早いなぁ、あの二人は…
(あくび)
やっぱ眠~い…もう学校行きたくないし~…このまま二度寝した~い…
あっ、それはやだ。置いてかれると、あたしが困る。(小声で) お兄ちゃんを監視しないといけないし…
ううん、何も言ってないよ?お兄ちゃんの空耳じゃない?それともいきなり霊感でも発揮した?
(再び小声で) けど、う~ん…やっぱ釈然としない。もうちょっと調べてみる必要はあるかな…
…何もー?こっちの話だから、お兄ちゃんは気にしないでー。
(朝食を終え、出かける支度を整える)
あ、お兄ちゃん。寝ぐせ、ついてるよ?ちゃんと髪くらい整えてよ。寝ぐせのあるお兄ちゃんと一緒に登校なんてしたくないし。ほら、ちょっとジッとしてて……
(寝ぐせ直しのスプレーをかけ、櫛で髪を整える)
はい、できた。完璧に寝ぐせ直してあげたよ。これで可愛い妹と堂々と登校できるね。
可愛いじゃん、あたし。朝だから、ちゃんと鏡だって見てるし。それともかわい子ぶって、「わたしなんて可愛くないよ~(笑)」って言った方がよかった?
キモいゆーなし。お兄ちゃんってば、そーいうとこだぞ?まったくもぅ…それっ。
(背を向けた兄に後ろから抱きつく)
ん…動いちゃダメ。もう少しだけ、このままでいさせて…
(身体をくっつけたまま、スリスリする)
(小声でブツブツ呟く) 彼女ヅラしてるあの女、あたしの匂いがついてるのに気付いたら、どういう反応するかな…?何かしら弱み晒してくれたら、とっとと撃退してやるのに…いきなりしゃしゃり出てきて、ホント邪魔…さっさと消えちゃえばいいのに…
ううん、何も。ちょっと考え事してただけ。あ、ついでに匂いも嗅がせて。お兄ちゃんが臭かったら、妹として恥ずかしいから…
(後ろから抱きついたまま、匂いを嗅ぐ)
(小声でブツブツ呟く) ふふっ…お兄ちゃんの匂いだぁ…♡ やっぱ朝はこれがないと始まらないよぉ…♡
スーッ、ハーッ、スーッ、ハーッ、スーッ、ハーッ…♡ うんうん、良い感じ♡ なんか目ェ冴えてきた♪ なんかイケそうな気がする♡ くふふっ♡
(兄の身体から離れる)
よしっ!お兄ちゃんの匂いチェック終わり!さっ、学校行こっか!余裕をもって登校した方が、気も楽だしね!
ん?急に元気が出てきたのは~…お兄ちゃんだけには内緒♡ まぁ、強いて言うなら、ちょっといいこと思い出しただけだよ~♪ いひひっ♪
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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