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公開日2024年04月20日 15:38
更新日2024年04月20日 15:38
文字数
1183文字(約 3分57秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
男性アイドル(インキュバス)
視聴者役柄
女性マネージャー
場所
オフィス
あらすじ
あらゆる女性を魅了するアイドルインキュバスが、たった一人の女性に夢中になる、そんなお話。
本編
マネージャー、お疲れ〜。どよ?今日の俺、結構良くなかった?
マジ〜?やったじゃん。ライブ遠征、頑張った甲斐あったわ〜。
……え?それだけ?なんかこう、担当アイドルが頑張ったご褒美とかないの?
えぇ〜…マネージャー、それはちょっと冷たいんじゃね?俺、半分くらいはマネージャーのために頑張ったんだけど?
そりゃそうだよ…だって俺、マネージャーにガチ恋してるもん。
…冗談に聞こえる?毎回、本気で口説いてるつもりなんだけどなぁ…
(ため息)
たしかにちょっと浮ついたとこはあるかもしれないけどさ〜…マネージャーに対してだけは本気なんだよね、俺。だってマネージャー、俺の魅了が効かないもん。
え、そうだけど?普通の女の子なら、目ェ合わせただけでイチコロのはずなんだけど…なぜかマネージャーには一切効かないんだよねー。マジでなんでなんだろ?もしかして、特異体質ってやつ?
あはは!マジ?それ、面白いね。俺のこと嫌いすぎて、魅了が効かないとか、ウケる!
でもさ、そういう意味で貴重なんだわ。マネージャーって存在が、さ…
(壁ドン)
ごめん…ちょっと追い込むような真似して。でも、もうちょっと真面目に聞いて欲しいんだよね〜…
でさ…ぶっちゃけ、俺ってめちゃくちゃモテるわけじゃん?アイドルで、インキュバスだし?
だから初めてなの、マネージャーが…俺に簡単に靡かない、初めての女の子がマネージャーだからさ…
へへ〜…まぁね。だから好きになっちゃったのかも。今までにいないタイプだったから、思わず夢中になっちゃった。
いつも仕事で近くにいるのに、全然恋愛的な空気にならないじゃん?俺がこうして口説いても、あんまり効果ないし…
…あははっ!何言ってんの?諦めないよ、俺は。
いや、違うんだって…俺はインキュバスとしてじゃなくて、一人の男として、アンタが欲しいんだ。俺の気持ち、少しは伝わってくれると嬉しいんだけど?
うん、ガチ。告白まで冗談でするほど、男としちゃ終わってないつもり。マネージャーを一人の女として見てるよ、俺は。
ははっ…だろうな。でも安心して?これからも仕事はしっかりするし、二人きりの時以外はマネージャーのこと、ちゃんとマネージャーとして見るから。オンオフの切り替えくらい、余裕でできるし。これでも一応、プロだからさ。
ふふっ…マネージャーも分かってるでしょ?俺がいかに諦めの悪い男かってのを…俺、好きなことに対しては、どんな壁にぶち当たってもめげねえよ?
大丈夫だって!魔法の類いは使わねえ!俺の、男としての魅力だけで堕としてやるからさ!これだけはマジだから!
お、言ったな?トップアイドルになったら、マネージャーも俺のこと認めてくれるんだよな?
へへっ♪ 今の、言質取ったからな♪ テッペン取って、もう一回マネージャーに告白する!うん、これ俺の次の目標だわ!
マネージャーに好きになってもらえるように、今まで以上に頑張るからさ…俺のこと、ずっと隣で見ててくれよ。な?
マジ〜?やったじゃん。ライブ遠征、頑張った甲斐あったわ〜。
……え?それだけ?なんかこう、担当アイドルが頑張ったご褒美とかないの?
えぇ〜…マネージャー、それはちょっと冷たいんじゃね?俺、半分くらいはマネージャーのために頑張ったんだけど?
そりゃそうだよ…だって俺、マネージャーにガチ恋してるもん。
…冗談に聞こえる?毎回、本気で口説いてるつもりなんだけどなぁ…
(ため息)
たしかにちょっと浮ついたとこはあるかもしれないけどさ〜…マネージャーに対してだけは本気なんだよね、俺。だってマネージャー、俺の魅了が効かないもん。
え、そうだけど?普通の女の子なら、目ェ合わせただけでイチコロのはずなんだけど…なぜかマネージャーには一切効かないんだよねー。マジでなんでなんだろ?もしかして、特異体質ってやつ?
あはは!マジ?それ、面白いね。俺のこと嫌いすぎて、魅了が効かないとか、ウケる!
でもさ、そういう意味で貴重なんだわ。マネージャーって存在が、さ…
(壁ドン)
ごめん…ちょっと追い込むような真似して。でも、もうちょっと真面目に聞いて欲しいんだよね〜…
でさ…ぶっちゃけ、俺ってめちゃくちゃモテるわけじゃん?アイドルで、インキュバスだし?
だから初めてなの、マネージャーが…俺に簡単に靡かない、初めての女の子がマネージャーだからさ…
へへ〜…まぁね。だから好きになっちゃったのかも。今までにいないタイプだったから、思わず夢中になっちゃった。
いつも仕事で近くにいるのに、全然恋愛的な空気にならないじゃん?俺がこうして口説いても、あんまり効果ないし…
…あははっ!何言ってんの?諦めないよ、俺は。
いや、違うんだって…俺はインキュバスとしてじゃなくて、一人の男として、アンタが欲しいんだ。俺の気持ち、少しは伝わってくれると嬉しいんだけど?
うん、ガチ。告白まで冗談でするほど、男としちゃ終わってないつもり。マネージャーを一人の女として見てるよ、俺は。
ははっ…だろうな。でも安心して?これからも仕事はしっかりするし、二人きりの時以外はマネージャーのこと、ちゃんとマネージャーとして見るから。オンオフの切り替えくらい、余裕でできるし。これでも一応、プロだからさ。
ふふっ…マネージャーも分かってるでしょ?俺がいかに諦めの悪い男かってのを…俺、好きなことに対しては、どんな壁にぶち当たってもめげねえよ?
大丈夫だって!魔法の類いは使わねえ!俺の、男としての魅力だけで堕としてやるからさ!これだけはマジだから!
お、言ったな?トップアイドルになったら、マネージャーも俺のこと認めてくれるんだよな?
へへっ♪ 今の、言質取ったからな♪ テッペン取って、もう一回マネージャーに告白する!うん、これ俺の次の目標だわ!
マネージャーに好きになってもらえるように、今まで以上に頑張るからさ…俺のこと、ずっと隣で見ててくれよ。な?
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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