- 妹
- ヤンデレ
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
1624文字(約 5分25秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
本編
おかえりなさい、兄様。本日もお仕事お疲れ様です。
はい、ご飯ですね。もちろんできています。兄様の帰ってくるタイミングに合わせて作りましたから。
いいえ、お礼なんていいんですよ。兄様のことを思えば大したことではありません。むしろ当然のことですから。
兄様、それで、その………(キスされる) んっ……ハァっ…
ありがとうございます。やっぱり兄様はわたしのことを愛してくださってるのですね。
ふふ、夕食の前に贅沢な食事をいただいちゃいました。
さっ、手を洗ってから二人で揃っていただきますをしましょう。
お粗末様でした。……ふふ、美味しいのは当然です。味は兄様の好みに合わせて作りましたから。
兄様、先にお風呂どうぞ。その間にわたしは食器を片付けておきますので。
さ、兄様。お布団に入りましょう。すでに寝る準備は整っています。
それではわたしも横、失礼します……………やっぱりとれてない…
何がって、他の女の臭いですよ。間近で嗅いで改めてわかりました。
ねぇ、兄様…?どうして他の女と「そういうこと」をしてきたんですか…?
兄様にはわたしという存在があるのに…どうして、どうしてですか!
ねぇ、兄様。もう誤魔化すのはやめてください。見苦しいですし、不愉快です…!
わたしのこと愛してるって言ったくせに…わたし以外のところには行かないって言ったくせに…
嘘つき、嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき!!!
(首を絞める)
兄様…?これで浮気するのは何回目ですか?もうとっくに両手の指の数は超えてますよ…
苦しいですか?ですが、わたしは今兄様が感じてる以上に苦しかったんですよ…
今まではもう二度と浮気しないという兄様の言葉を信じて許してきました。
けどもう我慢の限界です…!だから調べたんです、兄様の女性関係を洗いざらい。
そしたらとんでもない数が出てきて、かえって笑いが込み上げてきましたよ…!
兄様、こちらを向いてください。……これで動けなくなりましたね。念のため、体全体を縛っておきますね。
どうして急に動けなくなったのか、ですか?わたし、少しだけ魔術をかじってるんです。
その中に目を合わせて特定の相手を動けなくする術があるんです。
ええ、ですから兄様が油断するこの瞬間をずっと待ってたんですよ…!
少し出かけてきます。大丈夫です、朝までには戻ってきますから。
はい、そのまさかです。兄様に関わった女は全員消しに行きます。
もうその言葉は聞き飽きました。兄様はそこで大人しく待っててください。それでは行ってきます。
ただいま戻りました。兄様、いい子にしていましたか?
兄様…?その様子、もしかして一睡もしていらっしゃらなかったんですか⁉︎
もう、いくら今日はお仕事がお休みとはいえ、寝ないとお体にさわります。
え、わたしのことを心配してくださったのですか…?
嬉しい…!やっとわたしの気持ちが兄様にとどいたのですね…!
はい、わたしはこのように元気です。兄様に関係している女性はこの一晩ですべて始末しました。
これで兄様に近しい女性はわたしだけとなりました。
ん?……いいえ、兄様はずっとこのままです。拘束は解きません。
どうしてってそんなの、兄様を外に出したらまた新しい女を作ってくるからに決まっています。
えぇ、兄様のわたしへの愛は疑っていません。
けどその愛を上書きするような、不埒な輩が出てくるのはこれまでの経験上わかっていますから。
大丈夫です。兄様の身の回りのお世話はすべてわたしがしてあげます。
お金の問題も心配ありません。わたしは自分で言うのもなんですが、優秀な魔術使いですから。
えぇ、分身を使って仕事に行かせてます。
わたしのやってる仕事なんて大したことありませんから、分身体で十分です。
ほら、こんなふうに……えぇ、任せましたよ、わたし。兄様のためにしっかり働いてきてくださいね。
兄様はわたしを愛してくれるだけでいいんです。わたしだけを見てくれればそれで…
はい……それではその証をもらいます。(キス) んっ…ふう…
ふふ、これで兄様は完全にわたしのモノ…もう誰にも邪魔はさせない…
はい、ご飯ですね。もちろんできています。兄様の帰ってくるタイミングに合わせて作りましたから。
いいえ、お礼なんていいんですよ。兄様のことを思えば大したことではありません。むしろ当然のことですから。
兄様、それで、その………(キスされる) んっ……ハァっ…
ありがとうございます。やっぱり兄様はわたしのことを愛してくださってるのですね。
ふふ、夕食の前に贅沢な食事をいただいちゃいました。
さっ、手を洗ってから二人で揃っていただきますをしましょう。
お粗末様でした。……ふふ、美味しいのは当然です。味は兄様の好みに合わせて作りましたから。
兄様、先にお風呂どうぞ。その間にわたしは食器を片付けておきますので。
さ、兄様。お布団に入りましょう。すでに寝る準備は整っています。
それではわたしも横、失礼します……………やっぱりとれてない…
何がって、他の女の臭いですよ。間近で嗅いで改めてわかりました。
ねぇ、兄様…?どうして他の女と「そういうこと」をしてきたんですか…?
兄様にはわたしという存在があるのに…どうして、どうしてですか!
ねぇ、兄様。もう誤魔化すのはやめてください。見苦しいですし、不愉快です…!
わたしのこと愛してるって言ったくせに…わたし以外のところには行かないって言ったくせに…
嘘つき、嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき!!!
(首を絞める)
兄様…?これで浮気するのは何回目ですか?もうとっくに両手の指の数は超えてますよ…
苦しいですか?ですが、わたしは今兄様が感じてる以上に苦しかったんですよ…
今まではもう二度と浮気しないという兄様の言葉を信じて許してきました。
けどもう我慢の限界です…!だから調べたんです、兄様の女性関係を洗いざらい。
そしたらとんでもない数が出てきて、かえって笑いが込み上げてきましたよ…!
兄様、こちらを向いてください。……これで動けなくなりましたね。念のため、体全体を縛っておきますね。
どうして急に動けなくなったのか、ですか?わたし、少しだけ魔術をかじってるんです。
その中に目を合わせて特定の相手を動けなくする術があるんです。
ええ、ですから兄様が油断するこの瞬間をずっと待ってたんですよ…!
少し出かけてきます。大丈夫です、朝までには戻ってきますから。
はい、そのまさかです。兄様に関わった女は全員消しに行きます。
もうその言葉は聞き飽きました。兄様はそこで大人しく待っててください。それでは行ってきます。
ただいま戻りました。兄様、いい子にしていましたか?
兄様…?その様子、もしかして一睡もしていらっしゃらなかったんですか⁉︎
もう、いくら今日はお仕事がお休みとはいえ、寝ないとお体にさわります。
え、わたしのことを心配してくださったのですか…?
嬉しい…!やっとわたしの気持ちが兄様にとどいたのですね…!
はい、わたしはこのように元気です。兄様に関係している女性はこの一晩ですべて始末しました。
これで兄様に近しい女性はわたしだけとなりました。
ん?……いいえ、兄様はずっとこのままです。拘束は解きません。
どうしてってそんなの、兄様を外に出したらまた新しい女を作ってくるからに決まっています。
えぇ、兄様のわたしへの愛は疑っていません。
けどその愛を上書きするような、不埒な輩が出てくるのはこれまでの経験上わかっていますから。
大丈夫です。兄様の身の回りのお世話はすべてわたしがしてあげます。
お金の問題も心配ありません。わたしは自分で言うのもなんですが、優秀な魔術使いですから。
えぇ、分身を使って仕事に行かせてます。
わたしのやってる仕事なんて大したことありませんから、分身体で十分です。
ほら、こんなふうに……えぇ、任せましたよ、わたし。兄様のためにしっかり働いてきてくださいね。
兄様はわたしを愛してくれるだけでいいんです。わたしだけを見てくれればそれで…
はい……それではその証をもらいます。(キス) んっ…ふう…
ふふ、これで兄様は完全にわたしのモノ…もう誰にも邪魔はさせない…
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