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久しぶりに実家に帰ったら、二の腕フェチの妹に出迎えられた
written by 松平蒼太郎
  • 二の腕フェチ
  • 実家帰り
公開日2021年11月18日 13:02 更新日2021年11月18日 13:02
文字数
853文字(約 2分51秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
視聴者役柄
場所
自宅(実家)
本編
お兄ちゃん、おひさー。元気してた?

うん、うちはみんな元気だよ。

とりあえずおかえりってことで、上がって上がって。



お兄ちゃん、一人暮らし慣れた?

ふーん、そっか。案外、快適なんだ。

え、でも実際どう?

実はちょっと寂しかったりして?

で、今久しぶりに妹に会って感激したりとか。

えー、つまんないの。

もうちょっといい反応欲しかったなぁ。

ん?お父さんとお母さんは買い物行ってるよ。

あたしはお兄ちゃんが帰ってくることを見越して、お留守番するって言った。

兄思いの良い妹だと思わない?

返事テキトー…まぁいいけど。

あ、お土産?サンキュー、助かる。

どれどれ…あっ、これ頼んでたやつじゃん。さすがお兄ちゃん。

で、お兄ちゃん。何かあたしに報告することないの?

ホントに〜?隠し事は良くないよ?

ほら、彼女できたとか、そういう重大発表みたいなの、ない?

えー、それもないの?なんかつまんな。

次、帰ってきた時はなんかお土産話、用意しといてよね。

ま、それはともかくとして…

はい、お兄ちゃん。腕出して。

注射じゃないよ!てか、そんなもん持ってないし!

すーぐ、そうやってボケて誤魔化そうとする。

ホントは分かってるくせに。

ほら、いいから!

お兄ちゃんには、常日頃頑張ってる可愛い妹を癒す義務があるのです。

(二の腕を触る)

うわ〜!スベスベでやわらか〜い!

なんでお兄ちゃんのここって、こんな柔らかいんだろ…

もういくらでも触ってられる。あ〜、癒される…

は?あたしは変態じゃないですー。

むしろフェチとしては可愛い方だと思いますけどー?

あー、けど彼氏つくるんなら、二の腕触らせてくれる彼氏がいいなぁ…

あと、お兄ちゃんレベルで柔らかい人だったらパーフェクトかな。

贅沢言うな?

いいじゃん、理想くらい語らせてよ。

それとも…お兄ちゃんがあたしの彼氏になってくれる?

即答かよ〜。

ま、あたしも流石に兄妹でカレカノはないと思ってるけど。

あ、お父さんとお母さん帰ってきたみたい。

続きは夜でいいや。

二の腕はお風呂でちゃんと洗っといてね。

はいはーい。

ほら、お兄ちゃんも立って。

さっさと二人のお出迎えするよー。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
久しぶりに実家に帰ったら、二の腕フェチの妹に出迎えられた
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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