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ダウナー系ヤンデレ魔女に服従する。
  • ヤンデレ
公開日2021年06月05日 18:00 更新日2021年06月05日 18:00
文字数
947文字(約 3分10秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
魔女
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
本編
はぁ、また来たのかい?
君もこりないねぇ。
そろそろ過去を忘れて前に進んだらどうだい?
悪かったって言ってるじゃないか。
君の恋人が魔法の実験に巻き込まれたのはほんの些細な事故じゃないか。
私だって人を巻き込むつもりはなかったさ。
悪いって思ってるよ。
だけど……よかったかもしれないなぁ……!
そのおかげで君は私の元に足繁く通ってくれるわけだしね。
あははは、ほんの冗談さ、そんなに怒らないでおくれよ。
それで?今日も私と決闘かい?
私は君を傷つけたくはないんだけどねぇ。
まあ最も?君を傷つけたことは一度もないがね。

(間があるといいかもしれません。)
いや、精神的には傷つけたかもしれないね。
君の体を操って一緒にお茶会をした時は楽しかったなぁ。
はぁ、私はそろそろこの争いを辞めて君とお近づきになりたいんだけど。
あ、そうだ、こんなのはどうだい?
君の恋人を私が蘇生させてあげよう。
もちろんタダってわけじゃないよ?
君は彼女が生き返るまでの間、私に絶対服従だ。
なんせ蘇生魔法なんてできる魔女は世界でもなかなかいない、蘇生魔法ができるようになる時間が有れば、私は君と仲良くなれると思うんだけどなぁ。
どうだい?私的にはウィンウィンのいい関係だと思うんだけど。
うん、渋々だろうけど了承してくれてよかったよ。
(少し間があるといいかもしれません。)
それじゃ、君の目玉を頂戴?
実は蘇生に必要なんだよねぇ。
それと君は私の家からは出ちゃいけないよ。
他の人に喋られちゃ厄介だしねぇ。
あれ?どうしたんだい?
渡してくれないのかい?
ふふふっ、そうかそうか。
なぁに、誰だって怖いだろうさ。
それでも愛する者のためならばと目を差し出すのが真の愛かと思っていたけど。
君に取って彼女はその程度だったようだね。
ははっ、辞めておくれよそんな顔。
(近くだといいかもしれません。)
泣かないでおくれよ。
あぁ、君の涙は美味しそうだ。
ふふっ少ししょっぱいな。
おっと、次は顔を真っ赤にしてどうしたんだい。
もしかして、照れてるのかい?
かわいいなぁ……
でもね、本当のことをいうと目玉は本当は蘇生には必要ないんだよ。
ただ、君の覚悟を見てみたかっただけさ。
知っているかい?
魔女とは気軽に契約しちゃいけないんだよ。
魔女は絶対に契約を守りそして守らせる。
だから君の目はやはりもらうよ。
君の体ごとね。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
ダウナー系ヤンデレ魔女に服従する。
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
リトルブリッジ
ライター情報
 ヤンデレ台本を主に書いています。
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