- ヤンデレ
- 恋人同士
- 監禁
- 覚醒
公開日2022年08月19日 18:36
更新日2022年08月19日 18:36
文字数
2310文字(約 7分42秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
仕方なく彼の望みに付き合ってあげる彼女
視聴者役柄
監禁されてみたい彼氏
場所
家
あらすじ
あなたは、ちょっとだけ監禁を経験してみたいと思っていた。
本物の監禁生活は怖いけど、そういう設定ぐらいならと。
あるとき、彼女にしたいことを聞かれて、監禁プレイをしたいと口にする。
すると彼女は、驚きながらもあなたに付き合ってくれた。
あなたは軽く戯れる程度で切り上げようとするも、彼女は何故かやめてくれず……
本物の監禁生活は怖いけど、そういう設定ぐらいならと。
あるとき、彼女にしたいことを聞かれて、監禁プレイをしたいと口にする。
すると彼女は、驚きながらもあなたに付き合ってくれた。
あなたは軽く戯れる程度で切り上げようとするも、彼女は何故かやめてくれず……
本編
はぁ?
監禁?
へ、へぇ……そういうことされたいんだ?
なに、ってことはあんた、ホントはMだったってこと?
そこはそんなに気にしないけど、そっか、そういう願望がねぇ……
いや、嫌いになったとか、引いたとか、そういうわけじゃないんだよ?
なんたって、したいことを聞いて、そんなアブノーマルな答えが返ってくるとは思わなかったっていうだけなんだから。
周りに見られるわけじゃないし、ふたりだけの秘密になるんなら、協力してあげないこともないよ……?
なんというか、あんたのこと嫌いになってるわけでは一切ないんだけど、最近二人でいてもなんかモヤモヤするというか、新しいこともしてみたいって気がしてたし。
だけど、今日はそれ、出来なくない?
だって、監禁ってことは、あんたの身体を拘束する道具が必要じゃない。
まさか、私がずっと力ずくで押さえ続けるわけにもいかないし、縄とか手錠とかがあるわけでも……
(男、手錠を用意する)
え……あ、あるんだ……
なんか、そこまでの情熱があんたにあるとは……私、負けたわ。
これは、ちゃんとこっちも応えてやんないといけないやつ、って気がしてきた。
えっと、この手錠で、あんたの後ろに回した両手を拘束してやればいいのね?
なんか、自由を奪われたいって不思議な欲求よね。
こっちは何にも痛くも苦しくもないから、とことん付き合ってあげますけど。
(手錠をかける)
出来たけど。
これで何をしてあげればいいのかしら?
取り敢えず上に乗っかっとこっと。
えいっ。
うーん、あんたの上にこうやって乗っかることもないし、結構新鮮な眺めね。
これで抵抗もしてこないんじゃ、非力な子供みたい。
かっわいい。
それで、このまま放置っていうのもアリだけど、折角やるプレイなわけだし、楽しまないとね。
くすぐったいところでもいじめてやるか。
ここはベタに脇腹でも……
こちょこちょー。
あはっ、身体クネクネさせて逃げようとしてる。
でも、逃げられないんだぁ。
もっと、こちょこちょー。
手が使えなくて、まともに抵抗も出来ないあんたがちょっと可愛く見えてきたわ。
それならー。
(耳に息を吹きかける)
あはっ、手錠かけて逃げられなくなっただけで、いつも以上の反応だね。
どうかしたの?
私に襲われてる感じがしてゾクゾクしちゃう?
まったく、あんたは変態さんなんだからぁ。
身体のどこかを触るたびにビクビクしてる姿を見せられて、私にもその敏感さが伝わってきちゃいそう……
これは、あんたの新しい一面、知っちゃった。
私もこれ、楽しいかも。
ん、あんたはこれで満足?
これでも十分に楽しめたんだ。
またやってほしい?
そう……
またと言わずに、このまま続けよっか?
どうかしたかって?
この状態なら、いっぱい愛し合える気がするんだ。
なんか、今までの遠慮とか、そういうこと考えずに、あんたのこと愛したいまま愛しちゃえる気がするの。
あんただって、やりたい放題されるのが好きってことだよね?
だから、私にお願いしたんだもんね?
何言ってるの?
監禁拘束してすることが、くすぐりや息の吹きかけ程度で終わるわけないじゃない。
ちゃーんと、プレイに見合うようなこと、しなくちゃね?
あんたも、お遊びはやめて、ここからは本気の時間だぞ?
顔真っ青にしてる場合じゃないんだよ。
急にじたばたして何?
何を必死に探してるのかな?
あ、もしかして……手錠の鍵?
もう、監禁状態はおしまいにしたかった?
でも残念、私が持ってるんだー。
おしまいになんかさせてあげない。
こーら、あんまり暴れないの。
抜け出せなくたって、あんたの力じゃ押さえつけるのがやっとなんだから。
うーん、このままじゃ埒が明かない……
あ、そういえば、ちょうど使ってない延長コードがあったっけ。
うーん、力が入りそうなのは、肩の辺りよね。
このまま、ベッドごと括り付けようか。
……よしっ、ギリギリ長さ足りたわね。
これでどうかしら?
肩を締め付けられたら、流石に暴れようもないみたいね。
案外呆気なかったわ。
さーて、拘束を強化したところで、本物の監禁プレイ……というか、本物の監禁生活を始めましょうね?
あらあら、間抜けな顔をしてどうしたの?
今まで監禁プレイに乗り気そうじゃなかった彼女が一転、監禁生活なんて本気にも程があるようなことを言い出して、ビックリしちゃった?
私、今やってみて、気付いたんだ。
あんたのこと、独り占めしてる感じがして興奮するし、安心するみたい。
おかげで、わかったの。
今までのモヤモヤの正体が、愛情が伝わってないかもしれない不安と、あんたを独り占め出来ない不満だったんだって。
こうすれば、無理矢理にだって触れ合える。
嫌でも私の愛情からは逃れられないでしょ?
……やんわりとでも拒否される心配もないし、されても何の問題もないんだもん。
今まで私、あんたと完璧な恋人でいようって思いすぎてたのかも。
お互いに嫌いなことも、不快になることも全くない、幸せに満ちた時間を共にしたいって。
だけど、そんなのって無理だもんね。
あんたの見えない気持ち探って、勝手に心が疲れて。
ちょっと理想が高すぎたみたい。
だから、あんたと一緒にいてこれだけは譲れないもの。
それだけを守るようにすれば、それで十分なのかな?
それなら、あんたそのものを離さないようにしたい。
私、あんたのこと、何よりも好きだよ。
あんたさえ私のもとにいるなら、何もいらない。
だけど、あんたがいないんなら、何があってもダメなんだろうね。
あははっ、私、あんたのせいで取り返しのつかないことになっちゃった。
でも、後悔なんてしてないよ?
むしろ、このまま一緒にいられるなら、今まで以上に幸せな気がする。
もう、このままだって決めたから。
あんたのこと離さない。
あんたのこと滅茶苦茶に愛してやる。
だからさ……
私の本気に、あんたも応えてね……?
監禁?
へ、へぇ……そういうことされたいんだ?
なに、ってことはあんた、ホントはMだったってこと?
そこはそんなに気にしないけど、そっか、そういう願望がねぇ……
いや、嫌いになったとか、引いたとか、そういうわけじゃないんだよ?
なんたって、したいことを聞いて、そんなアブノーマルな答えが返ってくるとは思わなかったっていうだけなんだから。
周りに見られるわけじゃないし、ふたりだけの秘密になるんなら、協力してあげないこともないよ……?
なんというか、あんたのこと嫌いになってるわけでは一切ないんだけど、最近二人でいてもなんかモヤモヤするというか、新しいこともしてみたいって気がしてたし。
だけど、今日はそれ、出来なくない?
だって、監禁ってことは、あんたの身体を拘束する道具が必要じゃない。
まさか、私がずっと力ずくで押さえ続けるわけにもいかないし、縄とか手錠とかがあるわけでも……
(男、手錠を用意する)
え……あ、あるんだ……
なんか、そこまでの情熱があんたにあるとは……私、負けたわ。
これは、ちゃんとこっちも応えてやんないといけないやつ、って気がしてきた。
えっと、この手錠で、あんたの後ろに回した両手を拘束してやればいいのね?
なんか、自由を奪われたいって不思議な欲求よね。
こっちは何にも痛くも苦しくもないから、とことん付き合ってあげますけど。
(手錠をかける)
出来たけど。
これで何をしてあげればいいのかしら?
取り敢えず上に乗っかっとこっと。
えいっ。
うーん、あんたの上にこうやって乗っかることもないし、結構新鮮な眺めね。
これで抵抗もしてこないんじゃ、非力な子供みたい。
かっわいい。
それで、このまま放置っていうのもアリだけど、折角やるプレイなわけだし、楽しまないとね。
くすぐったいところでもいじめてやるか。
ここはベタに脇腹でも……
こちょこちょー。
あはっ、身体クネクネさせて逃げようとしてる。
でも、逃げられないんだぁ。
もっと、こちょこちょー。
手が使えなくて、まともに抵抗も出来ないあんたがちょっと可愛く見えてきたわ。
それならー。
(耳に息を吹きかける)
あはっ、手錠かけて逃げられなくなっただけで、いつも以上の反応だね。
どうかしたの?
私に襲われてる感じがしてゾクゾクしちゃう?
まったく、あんたは変態さんなんだからぁ。
身体のどこかを触るたびにビクビクしてる姿を見せられて、私にもその敏感さが伝わってきちゃいそう……
これは、あんたの新しい一面、知っちゃった。
私もこれ、楽しいかも。
ん、あんたはこれで満足?
これでも十分に楽しめたんだ。
またやってほしい?
そう……
またと言わずに、このまま続けよっか?
どうかしたかって?
この状態なら、いっぱい愛し合える気がするんだ。
なんか、今までの遠慮とか、そういうこと考えずに、あんたのこと愛したいまま愛しちゃえる気がするの。
あんただって、やりたい放題されるのが好きってことだよね?
だから、私にお願いしたんだもんね?
何言ってるの?
監禁拘束してすることが、くすぐりや息の吹きかけ程度で終わるわけないじゃない。
ちゃーんと、プレイに見合うようなこと、しなくちゃね?
あんたも、お遊びはやめて、ここからは本気の時間だぞ?
顔真っ青にしてる場合じゃないんだよ。
急にじたばたして何?
何を必死に探してるのかな?
あ、もしかして……手錠の鍵?
もう、監禁状態はおしまいにしたかった?
でも残念、私が持ってるんだー。
おしまいになんかさせてあげない。
こーら、あんまり暴れないの。
抜け出せなくたって、あんたの力じゃ押さえつけるのがやっとなんだから。
うーん、このままじゃ埒が明かない……
あ、そういえば、ちょうど使ってない延長コードがあったっけ。
うーん、力が入りそうなのは、肩の辺りよね。
このまま、ベッドごと括り付けようか。
……よしっ、ギリギリ長さ足りたわね。
これでどうかしら?
肩を締め付けられたら、流石に暴れようもないみたいね。
案外呆気なかったわ。
さーて、拘束を強化したところで、本物の監禁プレイ……というか、本物の監禁生活を始めましょうね?
あらあら、間抜けな顔をしてどうしたの?
今まで監禁プレイに乗り気そうじゃなかった彼女が一転、監禁生活なんて本気にも程があるようなことを言い出して、ビックリしちゃった?
私、今やってみて、気付いたんだ。
あんたのこと、独り占めしてる感じがして興奮するし、安心するみたい。
おかげで、わかったの。
今までのモヤモヤの正体が、愛情が伝わってないかもしれない不安と、あんたを独り占め出来ない不満だったんだって。
こうすれば、無理矢理にだって触れ合える。
嫌でも私の愛情からは逃れられないでしょ?
……やんわりとでも拒否される心配もないし、されても何の問題もないんだもん。
今まで私、あんたと完璧な恋人でいようって思いすぎてたのかも。
お互いに嫌いなことも、不快になることも全くない、幸せに満ちた時間を共にしたいって。
だけど、そんなのって無理だもんね。
あんたの見えない気持ち探って、勝手に心が疲れて。
ちょっと理想が高すぎたみたい。
だから、あんたと一緒にいてこれだけは譲れないもの。
それだけを守るようにすれば、それで十分なのかな?
それなら、あんたそのものを離さないようにしたい。
私、あんたのこと、何よりも好きだよ。
あんたさえ私のもとにいるなら、何もいらない。
だけど、あんたがいないんなら、何があってもダメなんだろうね。
あははっ、私、あんたのせいで取り返しのつかないことになっちゃった。
でも、後悔なんてしてないよ?
むしろ、このまま一緒にいられるなら、今まで以上に幸せな気がする。
もう、このままだって決めたから。
あんたのこと離さない。
あんたのこと滅茶苦茶に愛してやる。
だからさ……
私の本気に、あんたも応えてね……?
クレジット
ライター情報
ヤンデレとか書きます。
Twitterアカウントは@yorugi_suu以外一切関与しておりませんのでご了承ください。
Twitterアカウントは@yorugi_suu以外一切関与しておりませんのでご了承ください。
有償販売利用の条件
TwitterのDM等にてご一報ください。
利用実績(最大10件)
夜木嵩 の投稿台本(最大10件)