貴方には社内で付き合っている先輩の恋人がいる。彼女と付き合ってもうすぐ一年になる頃、貴方は違う部署の女性社員に寝取られてしまう。それを正直に彼女に報告するが、その場では報告した直後に追い返されてしまう。後日彼女に家に呼び出された際には、そこで目を疑うような光景が広がっていて…？

あの、さ…後輩くんはわたしのこと、好き？嫌い？


あ、えっと…！その、後輩くんと付き合ってもうすぐ一年になるわけじゃん？


だけど後輩くん、今日も違う部署の女の子と仲良くしてた…だから不安で。ごめんなさい…


(抱きしめられる)


んっ…ホント？わたしのこと、好き？


よかった…ありがとう。


でもごめんね…毎回疑うようなことばっかり言って…


わたし、すっごいネガティブだし、何かにつけてすぐ不安になるし…


この性格を直したいなって思ってはいるんだけど…なかなか上手くいかなくて…


…あはは、そう言ってくれるんだ。優しいね、後輩くんは…


いつも君の優しさに甘えてごめん。


けど、君の優しさに救われてるのも事実だから…


その、これからもそのままの君でいてほしいっていうか…ダメ、かな…？


うん…ありがとう。大好き、だよ…えへへ…


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(インターホン)


はーい……あ、後輩くん。どうしたの？こんな夜遅くに…


あ、うん…分かった。どうぞ…


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それで…大事な話ってのは？


(後輩が土下座)


え、えっ！？ちょ、いきなり何してるの！？


と、とにかく頭を上げて！何が何だか全然分かんないよ！


え……寝取、られた…？誰に…？


こないだ社内で親しげに話してた違う部署の…？


そ、そうなんだ…寝取られたってことは、やっぱりそういうこと、シたんだ…


うん…事情は分かった。ごめんだけど出てって。今すぐ。


ホントにごめん…今、君の顔を見たくないから。ごめんなさい…


(後輩が出て行く)


…バカ。バカバカ！大好きだって、愛してるって言ったくせに…！


なのになんで…！？よりによって、あんなのとなんか…！


後輩くんのバカ…浮気者…


(しばらくすすり泣く)


ハァ…わたし、ダメだ…


後輩くんに依存してたのかな…


女としての魅力、なかったのかな…


でも…好きな人を奪られるって、こんな感じなんだ…


こんなに苦しいなんて思わなかった…


後輩くん…酷いよ。わたし以外の女を抱くなんて…


あぁ〜…ダメだ、やっぱ許せない…


あの女…わたしの大切な後輩くんに色目使いやがって…！


ちゃんとお礼参りしなきゃ、割に合わないよね…


泣いて謝っても許さないから…ふふふっ♪


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(発信)


もしもーし？後輩くん？


あ、うん…その、今からわたしの家来れる？


うん、今から。大事な話があるから。


ありがとう。それじゃ、家で待ってるね。また後で。


(通話を切る)


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(インターホン)


あ、来た来た………いらっしゃい、後輩くん。


ごめんね、いきなり呼び出して…


ありがとう、そう言ってもらえると助かる。


玄関で立ち話もアレだし、上がって上がって。


後輩くんにいいもの見せてあげるから…ね？


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ふふふっ…どうしたの？そんな固まっちゃってさ…


どういうことも何も…こういうことだよ？


寝取り女を成敗してあげたの。


見ての通り、目隠しして、手錠・首輪・鎖で拘束した上で、メスイキさせちゃった♪


ほら…身体中、体液まみれだし。きったな〜い♪ あははっ♪


思ったより無防備な女で助かったよ。


「仲良くしたいから家で食事でもどうですか？」って誘ったら、ホイホイついてきてくれてさぁ…


睡眠薬を飲ませた上で、身体ぜーんぶ縛って…そしたらあとは簡単だよね？


どうかな？こんなアラレもない姿、君はどう思う？


ダメだよ、逃げちゃあ…次は後輩くんの番だから。


(壁際まで追い込んで壁ドン)


ね…知ってた？わたしたち、付き合ってから今日でちょうど一年なんだよ？


大切な記念日だからさぁ…せっかくだし、何かシようよ。ねっ？


そうだ…そこにちょうど寝取りメス豚が転がってるし、二人でヤってる声、存分に聞かせちゃおっか？


自分が犯した罪の重さ、しっかり自覚してもらわないとね？


君もちゃんとわたしを抱いてくれないと嫌だよ…


またこれから一年、よろしくね…後輩くん？ふふふっ♪

・台本（ゆるボイ！）
根暗なヤンデレ先輩との闇の一周年記念
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎