- インモラル
- 色仕掛け
- ファンタジー
- 吸血鬼
- メイド
- 逆プロポーズ
- 百合要素あり
- お嬢様
公開日2023年11月27日 19:10
更新日2023年11月27日 19:10
文字数
2461文字(約 8分13秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
2 人
演者役柄
吸血姫、メイド
視聴者役柄
人間の男
場所
吸血姫の館
あらすじ
貴方はいきなり謎のメイドによって吸血姫の館に連れてこられていた。どうやら、貴方が最近行っている献血と関係があるようで…?
本編
A.吸血姫(お嬢様)
B.奉仕族(メイド)
B.お嬢様。例の彼を連れてまいりました。ご挨拶をどうぞ。
A.うむ…よく来たな、我が館へ。お主からの求愛、しかと受け取った。今後はこの館で妾と共に、永久の時を過ごそうぞ♡
B.まぁ…!良く言えました、お嬢様!日頃、プロポーズセリフの練習した甲斐がありましたね!百点満点です!
A.じゃろう?妾からすれば、こ、こ、これくらい大したことでは、ない…はは、は…
B.うふふ…今になって緊張してくるなんて、お嬢様は可愛らしいですね♪ では、人間さんからも挨拶を……って、あら?どうされました?ずいぶん困惑されておられるようですが…
A.何っ?貴様、妾にあれだけ熱烈に求愛しておきながら、覚えがないじゃと?己の行動に少しは責任と自覚を持て。この下郎が…!
B.まぁまぁ、お嬢様。そのような威圧的な口調では、人間さんが怖がってしまいます。ここはどうか穏便に…
A.う、うむ、そうじゃったな…して、お主。本当に妾に求愛した覚えがないと申すか?
B.……どうやら、人間さんはあの献血を普通の献血と勘違いしていたようです。先日、人間さんが献血に行った献血ルームはですね、人間社会で暮らす吸血鬼をはじめとした吸血族に、血液を提供するためのモノなんですよ?
A.なんじゃ、献血の際に受けた説明を聞いておらんかったのじゃな…おバカにもほどがあるぞ、人間。それはともかく、お主は月一のペースであの献血ルームに通っておったわけじゃが…お主の血液は毎回、妾のもとに届けられていたんじゃ。まぁ、あの献血ルーム自体、妾が作ったのじゃから、当然と言えば当然なのじゃが。
B.いえいえ、違法ではありませんよ?きちんと異種族対策本部に届け出を提出して、正式な手続きを踏んでおりますので、どうかご心配なく。
A.は?なんじゃ、殺すとは…?なぜ、妾がお主の命を奪わねばならん?お主は妾の大事な婿殿じゃぞ?
B.うふふ…人間さん、それははるか昔の話ですよ。今どき、人間さんを絞り殺す吸血鬼などおりません。むしろ、共利共生が大原則となっておりますので、その点も心配する必要は全くございません。
A.まったく…お主は吸血鬼をそのような目で見ていたのか。これは何としても、分からせてやらねばならんな…
B.もう、お嬢様?そのように威圧的だと、人間さんが怖がってしまいます。もっと柔らかな態度をですね…
A.わ、分かっておる…!じゃが、この口調と態度は昔からの癖でどうにも変えられんくてな…妾は周りから舐められるのが嫌いじゃし…
B.…人間さん?何か言いたげなお顔をされていますけど…何かあるんですか?
A.なんじゃ、お主…遠慮なく申してみよ。よっぽどな内容でない限り、妾も怒らん。貴族の名に懸けて、約束しよう。
B.お嬢様もこう仰っていますし…何かあるのであれば、是非ともお申し付けくださいませ。ご要望ならば可能な範囲でお応えしますよ?
(男が自らの欲望を口にする)
A.………何じゃと?妾とメイドが…?それは何の冗談だ?もしや、お主なりのジョークというやつか?
B.わたしと、お嬢様が抱き合う……つまり人間さんは、お嬢様の婿になる条件として、わたしたちの百合が見たいということですね?
A.むぅ…本来なら、迷いなく突っぱねているところじゃが、他ならぬ婿殿の頼みとあらば仕方ない。して、どっちが受けで、どっちが攻めじゃ?
B.わたしが攻めで、お嬢様が受け…かしこまりました。新たなるご主人様のご命令として、受理いたしましょう。それではお嬢様、そちらのベッドに横になって…?
A.う、うむ…あまり変な触り方をすると、承知せぬぞ?
B.はい、大丈夫です…メイドとして、お嬢様を気持ちよくして御覧に入れます…どうかご安心を。
~~以下、自主規制のため、音声のみ~~
A.やっ、んっ…♡ ど、どこを触っておるのじゃ♡ この卑しメイドめが…!
B.ふふふ…お嬢様ってば、感度良好ですね♡ そのようなヘタレっぷりを旦那様の前で見せつけてよろしいのですか…?仮にも高貴な貴族の生まれであるお嬢様が…♡
A.そっ、そう言いながら、変な乳繰り方をするでない…!やましい気分になってしまうではないか…!メイドの分際で…!
B.そのメイドにいいようにやられてるのは、どこのお嬢様ですか~?お口だけは達者なんですね♡ ファーストキス、わたしが奪って差し上げましょうか?
A.やっ、やめろぉ!それはライン越えじゃ!そのような空気の読めぬことをするでない!妾はこれから、そこの婿殿と婚姻の儀を結ぶんじゃぞ⁉
B.あはは…これが寝取り、という概念ですか…?聞いたことはありますけど、とっても背徳的な感じがしますねぇ…♡
A.や、あっ♡ ンッ♡ このドスケベメイドめが~…!あとで覚えておれよ…!
(ひと通り乳繰り合った後、Aが勢いのまま彼を押し倒す)
A.はーっ、はーっ…!これで婚姻の条件は満たしたぞ…!さぁ、妾の婿になってもらおうか…!
B.ファイトですよ、お嬢様。ちなみに人間さんもといご主人様には、吸血による快楽が最大になるように、感度を底上げする魔法をかけておりますので、そのまま吸血からの夜戦に突入できます♡ 今夜はどうぞ、婚前交渉を存分に堪能なさってください♡ わたしはここで応援しておりますから♡
A.ほら、とっとと首筋を出せ…!余すところなく、吸いつくしてやるからな…!
B.お嬢様~?誤ってご主人様を殺しちゃダメですよ~?まぁ、その時は蘇生魔法をかけて、生き返らせればいいんですけど……って、あらら。もう始まってしまいましたね…
(Aが男に吸血)
A.くっ…ははは…!やはり、血液の直飲みは最高じゃな…!婿殿を直に感じられて、最高じゃ…!
B.ご主人様?この程度で沈んでいては駄目ですよ?まだまだ夜は長いんですから…
A.そうじゃぞ?お主は妾の婿になるんじゃからな…高貴なる妾にふさわしい夫となれるよう、せいぜい精進することじゃ。メイド、この館に時間遅行魔法はかけておろうな?
B.もちろんでございます、お嬢様。このメイドに抜かりはありません。どうかご満足いくまで存分に、ご主人様を堪能なさってください♡ 今日はお二人が夫婦として人生を共に歩む記念すべき日ですから♡
A.妾との婚姻を承諾してくれたこと、改めて礼を言おう…今夜は思う存分、妾の胸に溺れるがよいぞ♡ ふふふ…♡
B.奉仕族(メイド)
B.お嬢様。例の彼を連れてまいりました。ご挨拶をどうぞ。
A.うむ…よく来たな、我が館へ。お主からの求愛、しかと受け取った。今後はこの館で妾と共に、永久の時を過ごそうぞ♡
B.まぁ…!良く言えました、お嬢様!日頃、プロポーズセリフの練習した甲斐がありましたね!百点満点です!
A.じゃろう?妾からすれば、こ、こ、これくらい大したことでは、ない…はは、は…
B.うふふ…今になって緊張してくるなんて、お嬢様は可愛らしいですね♪ では、人間さんからも挨拶を……って、あら?どうされました?ずいぶん困惑されておられるようですが…
A.何っ?貴様、妾にあれだけ熱烈に求愛しておきながら、覚えがないじゃと?己の行動に少しは責任と自覚を持て。この下郎が…!
B.まぁまぁ、お嬢様。そのような威圧的な口調では、人間さんが怖がってしまいます。ここはどうか穏便に…
A.う、うむ、そうじゃったな…して、お主。本当に妾に求愛した覚えがないと申すか?
B.……どうやら、人間さんはあの献血を普通の献血と勘違いしていたようです。先日、人間さんが献血に行った献血ルームはですね、人間社会で暮らす吸血鬼をはじめとした吸血族に、血液を提供するためのモノなんですよ?
A.なんじゃ、献血の際に受けた説明を聞いておらんかったのじゃな…おバカにもほどがあるぞ、人間。それはともかく、お主は月一のペースであの献血ルームに通っておったわけじゃが…お主の血液は毎回、妾のもとに届けられていたんじゃ。まぁ、あの献血ルーム自体、妾が作ったのじゃから、当然と言えば当然なのじゃが。
B.いえいえ、違法ではありませんよ?きちんと異種族対策本部に届け出を提出して、正式な手続きを踏んでおりますので、どうかご心配なく。
A.は?なんじゃ、殺すとは…?なぜ、妾がお主の命を奪わねばならん?お主は妾の大事な婿殿じゃぞ?
B.うふふ…人間さん、それははるか昔の話ですよ。今どき、人間さんを絞り殺す吸血鬼などおりません。むしろ、共利共生が大原則となっておりますので、その点も心配する必要は全くございません。
A.まったく…お主は吸血鬼をそのような目で見ていたのか。これは何としても、分からせてやらねばならんな…
B.もう、お嬢様?そのように威圧的だと、人間さんが怖がってしまいます。もっと柔らかな態度をですね…
A.わ、分かっておる…!じゃが、この口調と態度は昔からの癖でどうにも変えられんくてな…妾は周りから舐められるのが嫌いじゃし…
B.…人間さん?何か言いたげなお顔をされていますけど…何かあるんですか?
A.なんじゃ、お主…遠慮なく申してみよ。よっぽどな内容でない限り、妾も怒らん。貴族の名に懸けて、約束しよう。
B.お嬢様もこう仰っていますし…何かあるのであれば、是非ともお申し付けくださいませ。ご要望ならば可能な範囲でお応えしますよ?
(男が自らの欲望を口にする)
A.………何じゃと?妾とメイドが…?それは何の冗談だ?もしや、お主なりのジョークというやつか?
B.わたしと、お嬢様が抱き合う……つまり人間さんは、お嬢様の婿になる条件として、わたしたちの百合が見たいということですね?
A.むぅ…本来なら、迷いなく突っぱねているところじゃが、他ならぬ婿殿の頼みとあらば仕方ない。して、どっちが受けで、どっちが攻めじゃ?
B.わたしが攻めで、お嬢様が受け…かしこまりました。新たなるご主人様のご命令として、受理いたしましょう。それではお嬢様、そちらのベッドに横になって…?
A.う、うむ…あまり変な触り方をすると、承知せぬぞ?
B.はい、大丈夫です…メイドとして、お嬢様を気持ちよくして御覧に入れます…どうかご安心を。
~~以下、自主規制のため、音声のみ~~
A.やっ、んっ…♡ ど、どこを触っておるのじゃ♡ この卑しメイドめが…!
B.ふふふ…お嬢様ってば、感度良好ですね♡ そのようなヘタレっぷりを旦那様の前で見せつけてよろしいのですか…?仮にも高貴な貴族の生まれであるお嬢様が…♡
A.そっ、そう言いながら、変な乳繰り方をするでない…!やましい気分になってしまうではないか…!メイドの分際で…!
B.そのメイドにいいようにやられてるのは、どこのお嬢様ですか~?お口だけは達者なんですね♡ ファーストキス、わたしが奪って差し上げましょうか?
A.やっ、やめろぉ!それはライン越えじゃ!そのような空気の読めぬことをするでない!妾はこれから、そこの婿殿と婚姻の儀を結ぶんじゃぞ⁉
B.あはは…これが寝取り、という概念ですか…?聞いたことはありますけど、とっても背徳的な感じがしますねぇ…♡
A.や、あっ♡ ンッ♡ このドスケベメイドめが~…!あとで覚えておれよ…!
(ひと通り乳繰り合った後、Aが勢いのまま彼を押し倒す)
A.はーっ、はーっ…!これで婚姻の条件は満たしたぞ…!さぁ、妾の婿になってもらおうか…!
B.ファイトですよ、お嬢様。ちなみに人間さんもといご主人様には、吸血による快楽が最大になるように、感度を底上げする魔法をかけておりますので、そのまま吸血からの夜戦に突入できます♡ 今夜はどうぞ、婚前交渉を存分に堪能なさってください♡ わたしはここで応援しておりますから♡
A.ほら、とっとと首筋を出せ…!余すところなく、吸いつくしてやるからな…!
B.お嬢様~?誤ってご主人様を殺しちゃダメですよ~?まぁ、その時は蘇生魔法をかけて、生き返らせればいいんですけど……って、あらら。もう始まってしまいましたね…
(Aが男に吸血)
A.くっ…ははは…!やはり、血液の直飲みは最高じゃな…!婿殿を直に感じられて、最高じゃ…!
B.ご主人様?この程度で沈んでいては駄目ですよ?まだまだ夜は長いんですから…
A.そうじゃぞ?お主は妾の婿になるんじゃからな…高貴なる妾にふさわしい夫となれるよう、せいぜい精進することじゃ。メイド、この館に時間遅行魔法はかけておろうな?
B.もちろんでございます、お嬢様。このメイドに抜かりはありません。どうかご満足いくまで存分に、ご主人様を堪能なさってください♡ 今日はお二人が夫婦として人生を共に歩む記念すべき日ですから♡
A.妾との婚姻を承諾してくれたこと、改めて礼を言おう…今夜は思う存分、妾の胸に溺れるがよいぞ♡ ふふふ…♡
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