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公開日2024年02月15日 22:06
更新日2024年02月15日 22:06
文字数
1176文字(約 3分56秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
姉剣士
視聴者役柄
弟剣士
場所
某所
あらすじ
ひたすら剣の腕を磨き、剣聖と呼ばれるまでに至った貴方。しかし、そんな貴方の前に、姉という名の最凶の刺客が現れて…?
本編
弟さん…こんなところにいたんですね。探しましたよ?
ふふ…どうしても何も、わたしがお姉ちゃんだからですよ?どこに行ったって、必ず探し当てて見せます。
はい。どう頑張ったって、弟さんがわたしから逃れることなんてできないんです。お姉ちゃんの力を甘くみてはいけません。
それはそうと…弟さんは近頃、世間の皆さまから『剣聖』と呼ばれて、いい気になっているそうですね?女の子からもすこぶるモテるとか…
関係あります。だってお姉ちゃんですから。弟さんが世間の雰囲気に流されぬよう見張るのも、お姉ちゃんの務め…そうでしょう?
……弟さん。そんなにキレ散らかすと、周りに迷惑ですから…静かにしましょう?
はい、そうですね。弟さんの剣の腕は、お姉ちゃんがよーく心得ています…「わたしには絶対に敵わない」程度の剣の腕であることを、ね?
ふふふっ…「今度こそ、姉さんに遅れはとらない」。そのセリフも何回目でしょうね?そう言って、一度でもわたしに勝てた試しがありましたか?
はい、そのセリフも毎度おなじみですね。「今日という今日は、姉さんを倒してみせる」。わたし、弟さんに一度たりとも、倒された記憶はありませんけどね。
(ブチギレた弟が斬りかかってくる)
もう…堪え性がないんですから……ハァッ!!!
(抜刀の一撃で弟を倒す)
ふふふ…剣聖が聞いて呆れますね。冷静さを欠いた剣など、素人同然…赤子の手をひねるより容易いってやつです。
…教えてあげましょうか?どうして弟さんがわたしに敵わないか…剣聖と呼ばれるまでになったにも関わらず、ね?
簡単な話です…弟さんをわたしの管理下に置くためですよ。わたしから独立しようなんて、許しませんから。
えぇ。弟さんに越えられないよう、わたしも努力していますので。弟より弱い姉が、弟を管理できるわけないじゃないですか。
だって…姉離れされたら、寂しいじゃないですか。弟さんにはずーっと、わたしのそばに居てもらわないといけませんから。
わたしが少し目を離したら、すぐどこかに行こうとして…しかも、気がついたら、世間様からチヤホヤされて、いい気になってる…そんなのはお姉ちゃん、絶対に許しません。弟さんは初心にかえって、わたしの元に居るべきです。
わがまま言わないでください…あまり聞き分けがないようだと、お姉ちゃん直々に特訓してあげますよ?
嫌ですか?でもダメです。弟さんは散々、わたしに逆らったんですから…何がなんでも、言うことは聞いてもらいますね。まずは体を縛って、と…
(どこからともなく取り出した縄で弟の体を縛る)
拘束完了、です♡ これでもう逃げられませんね♡
…弟さん?少しうるさいので、いい加減黙りましょうか。ンッ…
(ベロキス)
こうしてチューするのも久しぶりですね…弟さんが小さい頃は、たくさんヤってあげてたのを思い出します…
もう一度あの頃みたいに、姉弟水入らずで仲良くしましょう?弟さんのことはいっぱい、いーっぱい、可愛がってあげますから…ね?
ふふ…どうしても何も、わたしがお姉ちゃんだからですよ?どこに行ったって、必ず探し当てて見せます。
はい。どう頑張ったって、弟さんがわたしから逃れることなんてできないんです。お姉ちゃんの力を甘くみてはいけません。
それはそうと…弟さんは近頃、世間の皆さまから『剣聖』と呼ばれて、いい気になっているそうですね?女の子からもすこぶるモテるとか…
関係あります。だってお姉ちゃんですから。弟さんが世間の雰囲気に流されぬよう見張るのも、お姉ちゃんの務め…そうでしょう?
……弟さん。そんなにキレ散らかすと、周りに迷惑ですから…静かにしましょう?
はい、そうですね。弟さんの剣の腕は、お姉ちゃんがよーく心得ています…「わたしには絶対に敵わない」程度の剣の腕であることを、ね?
ふふふっ…「今度こそ、姉さんに遅れはとらない」。そのセリフも何回目でしょうね?そう言って、一度でもわたしに勝てた試しがありましたか?
はい、そのセリフも毎度おなじみですね。「今日という今日は、姉さんを倒してみせる」。わたし、弟さんに一度たりとも、倒された記憶はありませんけどね。
(ブチギレた弟が斬りかかってくる)
もう…堪え性がないんですから……ハァッ!!!
(抜刀の一撃で弟を倒す)
ふふふ…剣聖が聞いて呆れますね。冷静さを欠いた剣など、素人同然…赤子の手をひねるより容易いってやつです。
…教えてあげましょうか?どうして弟さんがわたしに敵わないか…剣聖と呼ばれるまでになったにも関わらず、ね?
簡単な話です…弟さんをわたしの管理下に置くためですよ。わたしから独立しようなんて、許しませんから。
えぇ。弟さんに越えられないよう、わたしも努力していますので。弟より弱い姉が、弟を管理できるわけないじゃないですか。
だって…姉離れされたら、寂しいじゃないですか。弟さんにはずーっと、わたしのそばに居てもらわないといけませんから。
わたしが少し目を離したら、すぐどこかに行こうとして…しかも、気がついたら、世間様からチヤホヤされて、いい気になってる…そんなのはお姉ちゃん、絶対に許しません。弟さんは初心にかえって、わたしの元に居るべきです。
わがまま言わないでください…あまり聞き分けがないようだと、お姉ちゃん直々に特訓してあげますよ?
嫌ですか?でもダメです。弟さんは散々、わたしに逆らったんですから…何がなんでも、言うことは聞いてもらいますね。まずは体を縛って、と…
(どこからともなく取り出した縄で弟の体を縛る)
拘束完了、です♡ これでもう逃げられませんね♡
…弟さん?少しうるさいので、いい加減黙りましょうか。ンッ…
(ベロキス)
こうしてチューするのも久しぶりですね…弟さんが小さい頃は、たくさんヤってあげてたのを思い出します…
もう一度あの頃みたいに、姉弟水入らずで仲良くしましょう?弟さんのことはいっぱい、いーっぱい、可愛がってあげますから…ね?
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