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公開日2024年08月05日 21:21
更新日2024年08月05日 21:21
文字数
1064文字(約 3分33秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
悪魔騎士
視聴者役柄
姫
場所
姫の寝室
あらすじ
とある男性と密会を繰り返していた、一国の姫君である貴女。そんな掟破りの貴女を手助けしていたのは、一人の専属騎士で…?
本編
姫…このような夜更けにどちらへ?
ほぅ…?また例のお相手と逢引、ですか…
くくくっ…姫も隅に置けませんねぇ。甘い蜜の味…男に抱かれる感触の虜になってしまいましたか。しかもあんな低級貴族の息子に…
おや、これは失礼しました…ですが、とても素敵だと思いますよ?身分など関係ない、自由恋愛の思想…わたしもそれに共鳴して、貴女に力を貸したのですから。
えぇ、どうぞ存分に彼との逢瀬を楽しんできてください。わたしは騎士として、いつでも貴女のことを見守っていますから…
(逢引を終えた姫が帰ってくる)
お帰りなさいませ、姫…さぁさ、こちらに…
(姫を彼女自身の部屋まで誘導)
ふぅ…今夜もどうにかバレずに済みましたね。いやぁ、貴女がいないのを周りに誤魔化すのは大変でした。本当に、大変でした…
くく…わたしが何を望んでいるかは、貴女が一番よくご存知でしょう?わたしとの契約を忘れたわけではありませんね?
…正解、です♡ 姫、もはや貴女の魂はわたしのモノ…彼との逢引には引き続き力を貸しますが、その対価として、貴女の魂をわたし色に染めさせてください…♡
(ベロキス)
ふふっ…またキスを通して、わたしに魂を穢されましたね…♡ なんと愚かな姫君なのでしょう…♡ 好きな男のために、悪魔であるわたしに魂を売るとは…♡ 本末転倒もいいところですね♡
ですが、もう逃れられません…貴女はすでにわたしと無期限の契約を結んでしまった。
「貴女を彼と結びつける代わりに、その魂をわたし色に染めさせる」…そういう契約をわたしと結ぶことを、貴女は承諾した。二度とわたしから逃れられないというのは、そういう意味です。
そして…わたしは悪魔であると同時に、貴女専属の護衛騎士。たとえ、この身が滅びようと、貴女のことは最後まで守り抜く所存にございます。騎士としての誓いも、忘れてはおりませぬゆえ…
えぇ…わたしも貴女から離れるつもりはありません。悪魔としての契約と、騎士としての誓約…どちらも守ってこそ、真の悪魔騎士(デビルナイト)というもの。
さぁ、姫…次は騎士としてのわたしが、誓いの口づけを致します。お顔、もう一度失礼します…
(ベロキス)
んっ、ふぅ…♡ また一段とわたしに堕ちてくれましたね?身体は大好きな彼を求めているのに、魂はわたしという存在を欲している…この二律背反に、貴女は耐えられるでしょうか?
……もうお目目がトロンとしてきましたね。流石にお疲れみたいですし、ベッドにお運びしましょうか。
(お姫様抱っこをして、ベッドまで運ぶ)
さぁ、ふかふかのベッドですよ…今夜はゆっくりお休みください。姫がぐっすり眠れるよう、周囲は警戒しておきますので。
えぇ、おやすみなさい…どうか、良い夢を。
ほぅ…?また例のお相手と逢引、ですか…
くくくっ…姫も隅に置けませんねぇ。甘い蜜の味…男に抱かれる感触の虜になってしまいましたか。しかもあんな低級貴族の息子に…
おや、これは失礼しました…ですが、とても素敵だと思いますよ?身分など関係ない、自由恋愛の思想…わたしもそれに共鳴して、貴女に力を貸したのですから。
えぇ、どうぞ存分に彼との逢瀬を楽しんできてください。わたしは騎士として、いつでも貴女のことを見守っていますから…
(逢引を終えた姫が帰ってくる)
お帰りなさいませ、姫…さぁさ、こちらに…
(姫を彼女自身の部屋まで誘導)
ふぅ…今夜もどうにかバレずに済みましたね。いやぁ、貴女がいないのを周りに誤魔化すのは大変でした。本当に、大変でした…
くく…わたしが何を望んでいるかは、貴女が一番よくご存知でしょう?わたしとの契約を忘れたわけではありませんね?
…正解、です♡ 姫、もはや貴女の魂はわたしのモノ…彼との逢引には引き続き力を貸しますが、その対価として、貴女の魂をわたし色に染めさせてください…♡
(ベロキス)
ふふっ…またキスを通して、わたしに魂を穢されましたね…♡ なんと愚かな姫君なのでしょう…♡ 好きな男のために、悪魔であるわたしに魂を売るとは…♡ 本末転倒もいいところですね♡
ですが、もう逃れられません…貴女はすでにわたしと無期限の契約を結んでしまった。
「貴女を彼と結びつける代わりに、その魂をわたし色に染めさせる」…そういう契約をわたしと結ぶことを、貴女は承諾した。二度とわたしから逃れられないというのは、そういう意味です。
そして…わたしは悪魔であると同時に、貴女専属の護衛騎士。たとえ、この身が滅びようと、貴女のことは最後まで守り抜く所存にございます。騎士としての誓いも、忘れてはおりませぬゆえ…
えぇ…わたしも貴女から離れるつもりはありません。悪魔としての契約と、騎士としての誓約…どちらも守ってこそ、真の悪魔騎士(デビルナイト)というもの。
さぁ、姫…次は騎士としてのわたしが、誓いの口づけを致します。お顔、もう一度失礼します…
(ベロキス)
んっ、ふぅ…♡ また一段とわたしに堕ちてくれましたね?身体は大好きな彼を求めているのに、魂はわたしという存在を欲している…この二律背反に、貴女は耐えられるでしょうか?
……もうお目目がトロンとしてきましたね。流石にお疲れみたいですし、ベッドにお運びしましょうか。
(お姫様抱っこをして、ベッドまで運ぶ)
さぁ、ふかふかのベッドですよ…今夜はゆっくりお休みください。姫がぐっすり眠れるよう、周囲は警戒しておきますので。
えぇ、おやすみなさい…どうか、良い夢を。
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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