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子どもっぽい彼女は、嫉妬深くて、ちょろくて、一番可愛い。
written by チョンマー
  • ラブラブ
  • 甘々
  • カップル
  • 嫉妬
  • ツンデレ
  • 彼女
公開日2025年11月30日 22:23 更新日2025年11月30日 22:23
文字数
1046文字(約 3分30秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
あらすじ
僕に最近できた彼女。
感情豊かで、悪く言えば子どもっぽいけれど、そんなところがとても愛おしい。

そんな彼女とのデートの待ち合わせ場所に向かっていた時に、困っている人がいたので手助けをしたのだが、
どうやら、その様子を彼女は見ていたようで……。
本編
むぅ……


べつに、怒ってない。
だから、謝る必要、ないから。


顔が膨らんでるって?
そんなことない。いつも通りでしょ?


こーら、頭をなでるな!
やめっ、ここ外。周りに人いるから!

っていうか、君さ、頭をなでれば私の機嫌治ると思ってない?


何その苦笑い。
やっぱり、そう思ってるんでしょ。
別に、そんな単純なんかじゃないからね!


だから、頭撫でるのやめてってば……。
その撫で方、いつも優しくて、ずるい。


違う。待ち合わせに遅れたのが理由じゃない。
それに、君はちゃんと連絡くれたし。
そんなことで機嫌損ねるほど、子どもじゃない。


……言いたくない。
だって、こんなこと言うの、恥ずかしいんだもん。


ねえ、さっきからずっと撫でてるけど、いい加減離してよ。


ちゃんと説明してくれたらって……そういうのずるい。
うぅ……。

分かった、分かった。ちゃんと話すから。
だから、手、離してよ。


確かに。少し腹が立ってる。
でも違うの、べつに君が悪いってわけじゃない。
悪いのは……私自身。


君さ、道が分からなくて困ってる女の人に、声かけてたでしょ?


うん、私も待ち合わせ場所に向かう途中で、君を見つけて。
その時、見えたんだ。
君と、その人とのやり取り。

……君が、困っている人を放っておけない優しい人だってのは、誰よりも知ってるつもり。
だから、他の女の人に優しくするのだって、君にとっては当たり前で。そこに、やましい気持ちがないことも、分かってる。
でもさ……なんか、君とさっきの女の人とのやり取りが、すごく楽しそうだなって……初対面の人とだったのに。
それを見ていたら、すごいもやもやしちゃって。



君はさ、何気なく親切にしていただけなのに、そんな君を責めようとしている自分が、子どもっぽくて、何か嫌だ……。


なに、なんで笑ってるの?


愛されてるって、なんでそうなるわけ!?


嫉妬するぐらい、愛されてるって分かって嬉しい……。
なんでそんな恥ずかしいこと、さらっと言っちゃうわけ……。


そうです! 嫉妬しました!
だって、あの人に君が取られるんじゃないかって、不安になったんだもん。

君のこと、好きなんだから、仕方ないじゃん。
ちゃんと、責任、とってよ……。


ふふっ、そうね。
埋め合わせはしっかりしてもらうから。
楽しみ。

一応、聞いておくけど。
あの人のこと、別に何とも思ってないよね?


ふふっ。ありがとう。
ごめんね、めんどくさい質問して。
でも、満点回答が聞けて良かった。


また笑ってる。
ふーんだ、どうせ私はちょろいですよ。

君がかっこよくて、優しいのがいけないんだもん。


それじゃ、はい。
手、つなごっ!


うん。
改めて、デート、始めますか!
ふふっ、楽しみ!
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
子どもっぽい彼女は、嫉妬深くて、ちょろくて、一番可愛い。
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
チョンマー
ライター情報
pixivでフリー台本を書いています。
甘々な話も、ちょっとエモいお話も、どっちも好きで書いています。
元々小説畑の人間なので、どこか物語染みてるところがあるかも……。
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