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一歩を踏み出せず、不安なあなたに
written by チョンマー
  • 純愛
  • 恋人同士
  • 応援
  • 励まし
  • 男性・女性向け
公開日2025年12月14日 21:57 更新日2025年12月14日 21:57
文字数
1161文字(約 3分53秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
彼氏・彼女
視聴者役柄
パートナー
場所
あらすじ
大きな決断を迫られたあなた。
変な責任を他の人に押し付けたくなくて、一人で悩んでいたけれど、
どうしても、あと一歩が踏み出せず。あなたはパートナーに電話をした。
本編
(着信音)

もしもし?
どうしたの、急に電話なんて。


悩み事?
えっ、何々。聞かせて。


うん、うん。なるほどね。
それで、あと一歩が踏み出せずに悩んでいるんだ。


いいよ。
話してくれてありがとう。

大方、電話かけるのもすっごい悩んだんでしょ?
背中を押してほしい。けれど、人の人生を左右する決断にもなるわけだから、変な責任を与えたくないって。
それでも、どうしても不安で、こうして電話してきたんでしょ?


その反応、分かりやすすぎるなー。
でも、そうだよね。
君は、たとえうまくいかなかったとしても、その責任を他人に押し付けるような人ではないけれど……私が気にするかもって、そう考えたんだよね。
そうやって、人のことを気遣えるところ、君のいいところだよね。


ふふっ、照れてる。

ごめんね。からかってるつもりはないんだよ。
それで、君の悩みだけど……。


まずは、これから言わせて。
こうして悩んで、不安を抱えていること。
そうしていることが悪いことだって、自分を責める必要はないからね。

悩んだり、不安を抱えてるってことは、きちんと問題に向き合えているってこと。
問題に向き合おうともしなかったら、そんな感情は出てこないはずだよ。
だから、気にしないでっていうのも、難しいかもしれないけれど。変に考える必要はないからね。


それと、もう一つ。
別に、一人で背負い込む必要はないからね。
失敗したら、確かに失うものはあるかもしれないけれど、何もかもが失われるわけじゃない。


例えば?
そりゃあ、君の力になってあげたいと願う、君のことが大切な人だよ。

私だって、そうだよ。
どんなことになったって、君の力になりたいし、支えになってあげたい。

だからね、正直、嬉しいんだ。
君が、こうして悩みを打ち明けてくれていることが。
私になら、言ってもいいって、そう思ってくれたんでしょ?
そのことが、すごく嬉しいよ。


だから、その気持ちに応えたい。
私はいつだって。君の力になるよ。
困っているときも、悩みがある時も。
どんなことがあったって、見放したりなんてしない。

ずっと、君の力になってあげるから。


いいって。お互い様だよ。
君もきっと、そう思ってくれてるでしょ?


君が一歩を踏み出す選択を取るのか。それとも、今回は止めておくという選択を取るのか。
私は、どっちでもいいと思ってる。最終的に、選ばないといけないのは君だから。

君がどうしようと、私はいつだって、君の相談に乗るし、愚痴も聞くし、やっぱりああしておけばなんて話も聞いてあげる。
約束するよ。


どうかな?
少しは不安、紛れたかな?


良かった。そう言ってくれて。
結局のところ、今の私にできるのって、これぐらいだからさ。

でも、言ったことは撤回するつもりはないから。
どんな話でも受け付けるよ。


あ、そうだ。私にできること、もう一個あったや。

がんばれ。
私は、君のこと、ずっと応援しているから。ね?
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
一歩を踏み出せず、不安なあなたに
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
チョンマー
ライター情報
pixivでフリー台本を書いています。
甘々な話も、ちょっとエモいお話も、どっちも好きで書いています。
元々小説畑の人間なので、どこか物語染みてるところがあるかも……。
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