- インモラル
- ファンタジー
- 人外 / モンスター
- 吸血鬼
- 年上
- 教師
- サディスト
- わからせ
公開日2022年08月10日 20:46
更新日2022年08月10日 20:46
文字数
1537文字(約 5分8秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
男性教師
視聴者役柄
女子生徒
場所
職員室
あらすじ
とある高校の生徒である貴女はある日、担任の男性教師が同僚の女性教師に「イケナイ行為」をしているところを目撃してしまう。
その様子をスマホで撮影した貴女は、後日それを証拠に男性教師に迫るが、彼は自分の正体を吸血鬼だと明かして…?
その様子をスマホで撮影した貴女は、後日それを証拠に男性教師に迫るが、彼は自分の正体を吸血鬼だと明かして…?
本編
(ペンを走らせる音)
んー…はぁ。まーたおんなじとこ間違えてるな、アイツ…これはバツっと…
えっと、こっちは………まぁギリギリ丸ということにしといてやろう。
…ん?なんだ、どうした?もうすぐ下校時刻だぞ?
あぁ、これ?見ての通り、テストの採点。今度お前の分も返すから楽しみにしとけ。
点数?今は教えん。返却日まで気長に待ってろ。
おいおい…くだらんこと言ってる暇があるなら、家帰って勉強しろ。来年、受験だろ?
あ?何が?………おいおい、これって…
あー、はいはい。わかったわかった。観念するし、白状もする。
ったく、こんなものこっそり撮影してるなんて、悪い生徒だな…
その動画の通り、俺が同僚の女性教師を襲ってたのは事実だ。
あぁ、そうだな。首筋に噛み付いてるよな。噛み跡、つけたくてさ。
けどこれさ…漫画とかでよく出てくるアレによく似てないか?
ほら、アレといったらアレだよ。人間の血を吸うモンスターといえば…?
そ、正解。吸血鬼。男も女も、こうやって人間の首筋に噛み付いてるイメージあるだろ?これ、まさにその通りじゃないか?
ははっ…ここまで言って分からないか?
おいおい、まだ話は終わってないぞ。
(追い込んで壁ドン)
人の話は最後まで聞くもんだ…親からそう教わらなかったか?
ま、それはともかく話を戻すとだな…もし俺がそういうバケモンだったら、どうする?
へぇ…仮にも教師に向かって嘘つき呼ばわりするとはな。悪い子だな、本当に…
(舌なめずり)
悪い子にはお仕置きが必要だな…そうしないと、示しがつかない。
下校時刻はもうすぐ過ぎるけど…今日はその点に関しては目瞑ってやる。
その代わり、今から俺とマンツーマンでの特別授業だ。
生意気で世間を知らない小娘に社会の…いや、男の怖さってもんを教えてやるよ…
ほら、首筋出せよ。じゃなきゃ、吸いにくいだろ?
(襟元をはだけさせる)
おいおい…この期に及んで教師を変態呼ばわりするとは、いい度胸だな。
お前のそのちんまい胸にカケラも興味ねえけど…お前の美味そうな匂いには興味がある。
そ。俺ら吸血鬼は匂い…要するにその人間の体臭で、血を吸うかどうか決めてんの。
運が悪かったな。お前はドンピシャ。俺の好きな匂いだ。
どれだけ香水をかけたところで無駄。俺の鼻は誤魔化せない。
ま、御託はこれくらいにして…特別授業、始めるか。
(吸血)
さっきまでの威勢の良さはどうした?俺を悪行を世に知らしめるんじゃなかったのか?
へぇ…許して欲しい?
じゃあまずはさっきのスマホで撮影した動画を消してもらおうか。
スマホ、貸してみ?俺が自分で消すから。
えっと……あった。これか。削除してっと…
はい、削除完了。一応聞くけど、パソコンとかにバックアップは取ってないよな?
ん、そっか。その言葉、とりあえず信じるけど…もし嘘だったら…
わかったよ。嘘ついてないんならいい。俺もこれ以上のことはしないから。
ん?……お前、今の一回で濡れたのか?恥ずかしい奴だな。
ま、いいけどな。別に。年頃の女の子なんてそんなもんだ。
さて、特別授業は終わりにするが…俺が最後にどうして欲しいか、分かるよな?
うん、100点。それでいい。俺の秘密を口外しない。それだけは約束しろ。
口外したところで誰も信じないだろうけど…一応な。
あぁ。同僚にも口止めはしてるし、なんならたまに俺に吸血をせがみにくるぞ。
彼女曰く「イキそうなくらい気持ちよかった」んだとさ。
お前も気が向いたら、こっそり俺んとこ来ていいぞ。貧血にならない程度にしゃぶってやるから。
さ、今日はもう遅いし、早く帰れ。
いや…俺もそろそろ帰るし、途中まで送ってってやるよ。
なに、遠慮すんな。このまま帰して何かあったら、俺の責任問題になるからな。
帰り支度するから、ちょっと待ってろ。
この辺でいい?んじゃ、お疲れさん。また学校でな。
(耳元で囁く)
俺から逃げられると思うなよ。すでにお前は俺のモンなんだからな…
んー…はぁ。まーたおんなじとこ間違えてるな、アイツ…これはバツっと…
えっと、こっちは………まぁギリギリ丸ということにしといてやろう。
…ん?なんだ、どうした?もうすぐ下校時刻だぞ?
あぁ、これ?見ての通り、テストの採点。今度お前の分も返すから楽しみにしとけ。
点数?今は教えん。返却日まで気長に待ってろ。
おいおい…くだらんこと言ってる暇があるなら、家帰って勉強しろ。来年、受験だろ?
あ?何が?………おいおい、これって…
あー、はいはい。わかったわかった。観念するし、白状もする。
ったく、こんなものこっそり撮影してるなんて、悪い生徒だな…
その動画の通り、俺が同僚の女性教師を襲ってたのは事実だ。
あぁ、そうだな。首筋に噛み付いてるよな。噛み跡、つけたくてさ。
けどこれさ…漫画とかでよく出てくるアレによく似てないか?
ほら、アレといったらアレだよ。人間の血を吸うモンスターといえば…?
そ、正解。吸血鬼。男も女も、こうやって人間の首筋に噛み付いてるイメージあるだろ?これ、まさにその通りじゃないか?
ははっ…ここまで言って分からないか?
おいおい、まだ話は終わってないぞ。
(追い込んで壁ドン)
人の話は最後まで聞くもんだ…親からそう教わらなかったか?
ま、それはともかく話を戻すとだな…もし俺がそういうバケモンだったら、どうする?
へぇ…仮にも教師に向かって嘘つき呼ばわりするとはな。悪い子だな、本当に…
(舌なめずり)
悪い子にはお仕置きが必要だな…そうしないと、示しがつかない。
下校時刻はもうすぐ過ぎるけど…今日はその点に関しては目瞑ってやる。
その代わり、今から俺とマンツーマンでの特別授業だ。
生意気で世間を知らない小娘に社会の…いや、男の怖さってもんを教えてやるよ…
ほら、首筋出せよ。じゃなきゃ、吸いにくいだろ?
(襟元をはだけさせる)
おいおい…この期に及んで教師を変態呼ばわりするとは、いい度胸だな。
お前のそのちんまい胸にカケラも興味ねえけど…お前の美味そうな匂いには興味がある。
そ。俺ら吸血鬼は匂い…要するにその人間の体臭で、血を吸うかどうか決めてんの。
運が悪かったな。お前はドンピシャ。俺の好きな匂いだ。
どれだけ香水をかけたところで無駄。俺の鼻は誤魔化せない。
ま、御託はこれくらいにして…特別授業、始めるか。
(吸血)
さっきまでの威勢の良さはどうした?俺を悪行を世に知らしめるんじゃなかったのか?
へぇ…許して欲しい?
じゃあまずはさっきのスマホで撮影した動画を消してもらおうか。
スマホ、貸してみ?俺が自分で消すから。
えっと……あった。これか。削除してっと…
はい、削除完了。一応聞くけど、パソコンとかにバックアップは取ってないよな?
ん、そっか。その言葉、とりあえず信じるけど…もし嘘だったら…
わかったよ。嘘ついてないんならいい。俺もこれ以上のことはしないから。
ん?……お前、今の一回で濡れたのか?恥ずかしい奴だな。
ま、いいけどな。別に。年頃の女の子なんてそんなもんだ。
さて、特別授業は終わりにするが…俺が最後にどうして欲しいか、分かるよな?
うん、100点。それでいい。俺の秘密を口外しない。それだけは約束しろ。
口外したところで誰も信じないだろうけど…一応な。
あぁ。同僚にも口止めはしてるし、なんならたまに俺に吸血をせがみにくるぞ。
彼女曰く「イキそうなくらい気持ちよかった」んだとさ。
お前も気が向いたら、こっそり俺んとこ来ていいぞ。貧血にならない程度にしゃぶってやるから。
さ、今日はもう遅いし、早く帰れ。
いや…俺もそろそろ帰るし、途中まで送ってってやるよ。
なに、遠慮すんな。このまま帰して何かあったら、俺の責任問題になるからな。
帰り支度するから、ちょっと待ってろ。
この辺でいい?んじゃ、お疲れさん。また学校でな。
(耳元で囁く)
俺から逃げられると思うなよ。すでにお前は俺のモンなんだからな…
クレジット
ライター情報
pixivにてフリー台本を投稿しています。
台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
松平蒼太郎 の投稿台本(最大10件)