- 同棲
- 青年
- 一人暮らし
- 寝起き
- 寝落ち
- 添い寝
- ハグ
- ビビり
- 霊感持ち
公開日2022年08月19日 07:05
更新日2022年08月19日 07:05
文字数
1373文字(約 4分35秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
青年
視聴者役柄
幽霊
場所
賃貸物件
あらすじ
地縛霊である貴女は、自分の住んでる部屋に青年が入居してきたことを喜び、夜中にトイレに行こうとする彼の前に姿を現す。
彼はビビりながらも、貴女のことを抱きしめてきて…?
彼はビビりながらも、貴女のことを抱きしめてきて…?
本編
んっ…なんだ、まだ二時か…とりあえず小便…
え……誰?俺、いつのまに女の子連れ込んでたんだ…?
えっと…もしもし?何か喋ってくれませんかねぇ…
へ?ここ、君の部屋なの?
いや、でも俺、ちゃんと賃貸契約結んで入居してるわけだし…
あ……まさか…
えっと、つかぬことをお伺いしますが、君っていわゆるアレな人?
あ、アレな人って言ったらアレな人だよ。
一部の人にしか見えない存在?的な?
あ、死んだことは自覚してるんだ…
まぁその、なんだ…先にトイレ行っていい?
サンキュ。じゃあちょっとだけお暇しまーす…
ふー…スッキリした。
…あ、消えてなかった。目を離した隙にいなくなるとかいうお約束は無しか…
あー、ごめんごめん。消えてほしいとかそういうことじゃなくてだな…
えっと、なんか飲む?うち、コーヒーと牛乳と麦茶と水しかないけど。
ですよねー、はは……はぁ。
ま、まぁ化けて出てる理由は置いといて…君は俺に何してほしい?
寂しい、か……そっか……
じゃ、じゃあ、俺にハグとかされてみる?なんつって。はは…
え……マジ?ていうか、幽霊って触れられんの?
お、オッケー…じゃ、失礼しまーす…
(抱きしめる)
お、おおっ…幽霊って抱けるんだ…初体験。
も、もっと?分かった。ギュー…
心音がヤバい?ま、まあな…ちょっと緊張してる…
い、いや?幽霊抱きしめてあの世に連れてかれるんじゃないか〜、とかこれっぽっちも考えてねえよ?
ま、まぁとにかくだ。これで満足?
いい子はおねんねする時間だぞ。俺含めてな。
そ、添い寝…俺が君と?
よ、よーし、いいぞ。年頃の女の子と添い寝なんて、役得じゃないか。
ど、どーぞ……布団臭かったらごめんな?
(添い寝)
はぁ…なんでこんなことに…
あ、いや!なんでもない!
き、嫌いじゃないけど…まだ気持ちの整理がついてないっつーか…
あ……えっと、君、間近で見ると可愛い顔してんな。
や、ホントホント。お世辞とかじゃなくて。
思ったより美少女で、さっきと別の意味でドキドキしてる…
なぁ、あのさ…君ってずっとここに住んでんの?
そっか…俺が入居するより前からずっと…
うん…一人は寂しいよな。分かるよ。
あぁ。俺も一人暮らししてるくせに、寂しがりだから。
隣で可愛い寝息立てる彼女がいたらなー、なんて妄想するぐらいには、寂しがりだぞ。
え……あ、うん…気持ちは嬉しいけど、その、彼女までは行き過ぎかなー、なんて…
あ、嘘嘘!冗談!君みたいな可愛い女の子が彼女になってくれるとか、夢みたいだ!うん!
…アッブネ。タタラレルトコダッタ…
や、何でも。とりあえず寝ようぜ。おやすみ!
(あくび)
あー、もう朝か…まだ寝てたい…
…いないか。昨日のアレ、やっぱ夢だったんだ。
寝ぼけてたから、変なもんが見えたんだ、うん。そうに決まってる。俺、霊感ないし。
さ、朝飯食ってさっさと会社に行く準備しないと…
あぁ、おはよ。俺はぐっすり眠れt……え?
あれ?え?なんで君、ここに?
やっぱ気づかないうちに、リアル女の子連れ込んだのか…?
だとしたら事案だぞ…まだ警察のお世話になりたくないんだが…
ゆ、幽霊…ですよねー。
俺、事故物件拾っちゃったのか…住居選びミスった。
あ、ごめん!ミスってないミスってない!
パーペキ美少女がいる部屋引き当てて最高だなー!あはは!
じゃ、じゃあ俺、会社行ってくるから。
だ、大丈夫…当分ここに住む予定だから…
うん。今んとこ、引き払う予定はないかな…
あ、はい。これからよろしくお願いします。
んーと…今日は19時くらいかな?帰れんのは…
あ、あぁ…行ってきます。留守番よろしくな。それじゃ。
え……誰?俺、いつのまに女の子連れ込んでたんだ…?
えっと…もしもし?何か喋ってくれませんかねぇ…
へ?ここ、君の部屋なの?
いや、でも俺、ちゃんと賃貸契約結んで入居してるわけだし…
あ……まさか…
えっと、つかぬことをお伺いしますが、君っていわゆるアレな人?
あ、アレな人って言ったらアレな人だよ。
一部の人にしか見えない存在?的な?
あ、死んだことは自覚してるんだ…
まぁその、なんだ…先にトイレ行っていい?
サンキュ。じゃあちょっとだけお暇しまーす…
ふー…スッキリした。
…あ、消えてなかった。目を離した隙にいなくなるとかいうお約束は無しか…
あー、ごめんごめん。消えてほしいとかそういうことじゃなくてだな…
えっと、なんか飲む?うち、コーヒーと牛乳と麦茶と水しかないけど。
ですよねー、はは……はぁ。
ま、まぁ化けて出てる理由は置いといて…君は俺に何してほしい?
寂しい、か……そっか……
じゃ、じゃあ、俺にハグとかされてみる?なんつって。はは…
え……マジ?ていうか、幽霊って触れられんの?
お、オッケー…じゃ、失礼しまーす…
(抱きしめる)
お、おおっ…幽霊って抱けるんだ…初体験。
も、もっと?分かった。ギュー…
心音がヤバい?ま、まあな…ちょっと緊張してる…
い、いや?幽霊抱きしめてあの世に連れてかれるんじゃないか〜、とかこれっぽっちも考えてねえよ?
ま、まぁとにかくだ。これで満足?
いい子はおねんねする時間だぞ。俺含めてな。
そ、添い寝…俺が君と?
よ、よーし、いいぞ。年頃の女の子と添い寝なんて、役得じゃないか。
ど、どーぞ……布団臭かったらごめんな?
(添い寝)
はぁ…なんでこんなことに…
あ、いや!なんでもない!
き、嫌いじゃないけど…まだ気持ちの整理がついてないっつーか…
あ……えっと、君、間近で見ると可愛い顔してんな。
や、ホントホント。お世辞とかじゃなくて。
思ったより美少女で、さっきと別の意味でドキドキしてる…
なぁ、あのさ…君ってずっとここに住んでんの?
そっか…俺が入居するより前からずっと…
うん…一人は寂しいよな。分かるよ。
あぁ。俺も一人暮らししてるくせに、寂しがりだから。
隣で可愛い寝息立てる彼女がいたらなー、なんて妄想するぐらいには、寂しがりだぞ。
え……あ、うん…気持ちは嬉しいけど、その、彼女までは行き過ぎかなー、なんて…
あ、嘘嘘!冗談!君みたいな可愛い女の子が彼女になってくれるとか、夢みたいだ!うん!
…アッブネ。タタラレルトコダッタ…
や、何でも。とりあえず寝ようぜ。おやすみ!
(あくび)
あー、もう朝か…まだ寝てたい…
…いないか。昨日のアレ、やっぱ夢だったんだ。
寝ぼけてたから、変なもんが見えたんだ、うん。そうに決まってる。俺、霊感ないし。
さ、朝飯食ってさっさと会社に行く準備しないと…
あぁ、おはよ。俺はぐっすり眠れt……え?
あれ?え?なんで君、ここに?
やっぱ気づかないうちに、リアル女の子連れ込んだのか…?
だとしたら事案だぞ…まだ警察のお世話になりたくないんだが…
ゆ、幽霊…ですよねー。
俺、事故物件拾っちゃったのか…住居選びミスった。
あ、ごめん!ミスってないミスってない!
パーペキ美少女がいる部屋引き当てて最高だなー!あはは!
じゃ、じゃあ俺、会社行ってくるから。
だ、大丈夫…当分ここに住む予定だから…
うん。今んとこ、引き払う予定はないかな…
あ、はい。これからよろしくお願いします。
んーと…今日は19時くらいかな?帰れんのは…
あ、あぁ…行ってきます。留守番よろしくな。それじゃ。
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