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公開日2023年05月12日 19:54
更新日2023年05月12日 19:54
文字数
1240文字(約 4分8秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼氏
視聴者役柄
彼女
場所
学校
あらすじ
貴女は今日も彼氏が他の女に告白されている現場を目の当たりにしてしまう。しかし、彼の答えは常に一貫していて…?
本編
(女の子に告白される)
あ〜…いや、せっかく勇気出して告白してくれたとこ悪いんだけど俺、心に決めた人がいるから。
うん。だから君とは付き合えない。悪いけど…
(女の子が走り去る)
……いるんだろ。告白の覗き見は流石に悪趣味が過ぎると思うぞ?
(彼女が物陰から出てくる)
あ、そ…まぁたしかに、逆の立場だったら俺も気になるかも。
とりあえず帰るか。明日の課題もやらなきゃだし。
…何?俺のこと、疑ってんの?
ふぅん…要するに不安なんだ。
俺がいつか、お前以外の誰かに心揺らぐんじゃないかって…
まぁ、言わんとしてることは分かるよ。
今どき男と付き合えるってこと自体、ステータスだもんな。そもそも数が少ないし。
けど…そんなの俺には関係ない。
誰がなんて言おうと、俺が好きなのはお前だけ。
賭けてもいいけど、絶対他の女には靡かねーから。
そりゃあな。お前より可愛くて綺麗な奴はそこらへんいくらでもいるだろ。
でも俺が好きなのは本気でお前だけだから。
正直、他の奴になんて全然興味ない。
だから告白も断った。そんだけだよ。
いや、告白はあれくらいバッサリいったほうがいいだろ。
生半可な希望持たせる方が、後々拗れて面倒だし。
ん、そーいうこと。この話はこれで終わり。とっとと帰ろうぜ。
(校門を出て帰宅の途につく)
あーあ…進路どうすっかなぁ…
お前は?どこ行くか決めた?
へー、専門学校。いいじゃん、頑張れよ。
俺は…まだ決めかねてる。
一応、四年制の国公立に行くことは決めてんだけど…具体的にどこ行くかまでは…
え?あぁ、うん。そうだな。
たしかに離れることになるよな。進路違うわけだし。
……あぁ、そーいうこと。なるほどな。ちょいと失礼…
(抱きしめる)
どーよ?人前でも堂々と抱きしめられるほど、お前のこと愛してんだぞ?俺は…
お前の言うとおり、これからも俺に言い寄ってくる女はたくさん出てくるだろうな。こんなご時世だし。
けど…俺の中の一番は揺るがない。
だってお前は…いや、お前だけが俺を理解して、信じてくれるから。
そうだよ…お前は不良でバカやってた俺を見捨てなかった。
ホントは言い寄ってくる女どもが怖くて…わざと威圧的に接してた俺のことを、お前はきちんと理解した上で、声をかけてきた。それがガチで嬉しかったんだよ…
みんなガワだけ見て俺に告ってくるけど…お前だけは違うって胸を張って言える。
お前は彼氏っつー、ステータスが欲しいだけの女じゃない。
彼氏がいるからって、他の奴にマウントを取るような女でもない。
ちゃんと俺っていう人間を見てくれたから…だから彼女に選んだんだ。
進路は別々になるけど…これから先、お前以上の女は現れないって本気で思ってるから。
だから俺は、何があってもお前以外の女には靡かない。
今日みたく、お前を不安にさせたりしない。約束する。
ん…サンキュー。そう言ってもらえると助かる。
手、貸せよ。繋ぐから。
(少し離れて恋人繋ぎする)
今日は俺ん家で、二人で勉強するか。その方が捗るだろ。
…ッ、い、いいよ、好きにして…
お前からのなら、いくらでも受け止めてやる。
あぁ…楽しみにしてる。
勉強終わったら二人で思う存分、羽伸ばそうぜ。
あ〜…いや、せっかく勇気出して告白してくれたとこ悪いんだけど俺、心に決めた人がいるから。
うん。だから君とは付き合えない。悪いけど…
(女の子が走り去る)
……いるんだろ。告白の覗き見は流石に悪趣味が過ぎると思うぞ?
(彼女が物陰から出てくる)
あ、そ…まぁたしかに、逆の立場だったら俺も気になるかも。
とりあえず帰るか。明日の課題もやらなきゃだし。
…何?俺のこと、疑ってんの?
ふぅん…要するに不安なんだ。
俺がいつか、お前以外の誰かに心揺らぐんじゃないかって…
まぁ、言わんとしてることは分かるよ。
今どき男と付き合えるってこと自体、ステータスだもんな。そもそも数が少ないし。
けど…そんなの俺には関係ない。
誰がなんて言おうと、俺が好きなのはお前だけ。
賭けてもいいけど、絶対他の女には靡かねーから。
そりゃあな。お前より可愛くて綺麗な奴はそこらへんいくらでもいるだろ。
でも俺が好きなのは本気でお前だけだから。
正直、他の奴になんて全然興味ない。
だから告白も断った。そんだけだよ。
いや、告白はあれくらいバッサリいったほうがいいだろ。
生半可な希望持たせる方が、後々拗れて面倒だし。
ん、そーいうこと。この話はこれで終わり。とっとと帰ろうぜ。
(校門を出て帰宅の途につく)
あーあ…進路どうすっかなぁ…
お前は?どこ行くか決めた?
へー、専門学校。いいじゃん、頑張れよ。
俺は…まだ決めかねてる。
一応、四年制の国公立に行くことは決めてんだけど…具体的にどこ行くかまでは…
え?あぁ、うん。そうだな。
たしかに離れることになるよな。進路違うわけだし。
……あぁ、そーいうこと。なるほどな。ちょいと失礼…
(抱きしめる)
どーよ?人前でも堂々と抱きしめられるほど、お前のこと愛してんだぞ?俺は…
お前の言うとおり、これからも俺に言い寄ってくる女はたくさん出てくるだろうな。こんなご時世だし。
けど…俺の中の一番は揺るがない。
だってお前は…いや、お前だけが俺を理解して、信じてくれるから。
そうだよ…お前は不良でバカやってた俺を見捨てなかった。
ホントは言い寄ってくる女どもが怖くて…わざと威圧的に接してた俺のことを、お前はきちんと理解した上で、声をかけてきた。それがガチで嬉しかったんだよ…
みんなガワだけ見て俺に告ってくるけど…お前だけは違うって胸を張って言える。
お前は彼氏っつー、ステータスが欲しいだけの女じゃない。
彼氏がいるからって、他の奴にマウントを取るような女でもない。
ちゃんと俺っていう人間を見てくれたから…だから彼女に選んだんだ。
進路は別々になるけど…これから先、お前以上の女は現れないって本気で思ってるから。
だから俺は、何があってもお前以外の女には靡かない。
今日みたく、お前を不安にさせたりしない。約束する。
ん…サンキュー。そう言ってもらえると助かる。
手、貸せよ。繋ぐから。
(少し離れて恋人繋ぎする)
今日は俺ん家で、二人で勉強するか。その方が捗るだろ。
…ッ、い、いいよ、好きにして…
お前からのなら、いくらでも受け止めてやる。
あぁ…楽しみにしてる。
勉強終わったら二人で思う存分、羽伸ばそうぜ。
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