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公開日2024年06月26日 19:12
更新日2024年06月26日 19:12
文字数
2448文字(約 8分10秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
2 人
演者役柄
バニーメイド、和風メイド
視聴者役柄
男
場所
某所
あらすじ
殺したいくらい貴方のことが大好きなバニーメイドと、監禁したいぐらい貴方のことが大好きな和風メイドがガチバトルするお話。彼女たちの勝負の行く末や、いかに…?
本編
A.暗殺系バニーメイド
B.武人系和風メイド
A.あ、ご主人、みーっけ!超お久じゃ~ん!元気してた〜⁉︎
B貴様….それ以上、ご主人様に近寄るな。貴様のような奴が気安く触れていいお方ではない。即刻、この場から立ち去れ。
A.え~?んな冷たいこと言わなくてよくな~い?ご主人のために衣装チェンジまでしてきたってのに~。ほらっ、これチョー可愛くない⁉ このつけ耳とか、広めの胸元とか!
B.ご主人様、耳を貸す必要はございません。この女はすぐさまわたしが始末しますので、どうかお下がりください。
A.あははっ!そ~んな固いことばっか言ってっと、ご主人様に愛想尽かされちゃうぞ~?ほらっ、ウチを見習ってスマイルスマイル!
B.貴様のお遊びに付き合うつもりはない…ご主人様を暗殺しようとした女の言葉に耳を貸す必要も、な?
A.あははっ、あんなのちょっとした腕試しじゃ~ん!大体、あの程度でくたばってたら、ご主人様もこのヤベー世の中生きてけねーし?あれはご主人様のちょっとした教育的なあれだから。武人ちゃんこそ、ご主人に対してちょっと過保護すぎじゃね?つーか、たまに監禁してんの、知ってんよ~?
B.…たしかにご主人様は敵の攻撃を見切る素晴らしい目をお持ちだ。だが、敵と刃を打ち合う膂力はない。だからこそ、屋敷に閉じ込めてでも、わたしがそばでお守りする必要がある…貴様のような不埒な輩からな。
A.ひっど~!ウチだって、ご主人のことはめっちゃ愛してっし~…この手で葬りたいくらいには、ね?
B.本性を表したな…やはり貴様は危険だ。ご主人様の視界に二度と入らぬよう、ここで引導を渡してやる…!
(Bが腰の刀を抜く)
A.あはっ…♡ 武人ちゃんごときにできる?ウチ、これまで獲物を仕留めそこなったことって、一度もないんだよね~…なんせ暗殺のプロだし。
(Aがホルスターにしまわれていた拳銃を引き抜き、発砲)
B.…ッ!ご主人様!そちらの物陰に隠れて!奴はわたしが…!
A.さぁさぁ、楽しいフェスの始まりだよ~!ご主人もウチの活躍、しかとこの目に焼き付けろよな~!にひひ♪
(戦闘開始、一進一退の攻防が続く)
B.くだらん…!そのような鉛玉でわたしを仕留められると思うな!はぁっ!
(BがAに刀を振りおろし、Aがすんでのところでそれを回避)
A.っとぉ…!あっ、ぶなー!銃弾見切れるとか、動体視力お化けすぎん⁉ つーか、下に防弾チョッキ着込んでる⁉ ずる!!!
B.これは銃弾すら容易に通さぬ、特別な鎧…言ったはずだ、そのような鉛玉でわたしを仕留められはしない、と。
A.へぇ~…じゃ、そのお綺麗な顔面に鉛玉ぶち込んじゃおっかな♪ 血でまみれたら、いくら優しいご主人でも武人ちゃんのことは解雇するでしょ。それっ、バーン♪
(Aの放った弾丸が、Bの顔の横をかすめる)
B.(舌打ち) やってくれるな…わざわざ自身の狙いを敵に伝えるとは、随分と余裕だなっ…!
(Aが足元に放った弾丸をBが回避、接近して、つばぜり合いに持ち込む)
A.…ッ⁉ あれ、れ…?なーんで足を狙ってるってバレちゃったかなぁ…?ウチ、顔狙うっつったはずなのに……てか、刀おっも…!鍔迫り合いとか、しんど~…!
B.当然だ…貴様の目はずっとわたしの足を見ていたからな。暗殺を生業としてる割には、税分と稚拙な間違いを犯すのだな?
A.いや、ほんのチラ見しかしてなかったんだけど…!あの一瞬の目の動き見逃さないとか、ヤバくね?やっぱ人間やめてるくない?
B.ご主人様の為なら、わたしはなんだってできるさ…それより、そろそろ決着をつけようか…!このまま押し込むっ…!
A.んぎぎ…!真っ二つになんのは、流石に勘弁っ…!どりゃ!
(AがBに足払いを仕掛け、転ばせる)
A.隙ありっ!取った!
B.舐めるな!ふんっ!
(AがBのおでこに拳銃を、BがAの胸元に刀を突きつける)
A.あ~…武人ちゃん。その刀、首元から離してくんない?ウチ、刃物の当たってる感触って嫌いなんよね~…
B.貴様こそ、わたしのおでこからそのつまらぬ飛び道具を離せ。さもなくば…
A.…さもなくば、どうすんの?ウチの首を突き刺す?けど、その前に武人ちゃんのおでこに穴開いてるかもしんないよ?
(男が二人に戦いをやめるよう、呼びかける)
B.…!ご、ご主人様…!まだ出てきては…!
A.え~?もうフェス終わり~?ま、しゃーないかぁ。この辺がいい区切りだもんね。ほっ、と…
(Aがすばやくすばやく後へ下がる)
B.ご主人様…戦いをやめろとは、どういうことですか?見ての通り、まだ決着はついていないのですが…
A.ふ~ん?ご主人のその発言ってぇ、ウチに殺されることはないから安心しろよってこと?それはそれでムカつくんですけどー?
B.わ、和解の握手…⁉ ご主人様、正気ですか⁉ ご自身の命を狙ってきた輩を許すなどと…!
A.へ~…ま、いっか。今日は引き分けの相打ちってことで、ご主人を殺すのは諦めるね。ほら、握手しよ?それとも、メイドのくせにご主人の命令聞けない?
B.く…!命令とあらば、致し方ありません……言っておくが、貴様のことを許したわけではないからな?
(AとBが握手)
A.はい、和解成立~…ってことで、ご主人!今からウチとラブラブちゅっちゅしよー!この近くにめっちゃいいホテルあんだけど!
(Aが男の腕にしがみつく)
B.なっ…!貴様、何を言ってる⁉ こ、これ以上の狼藉は許さんぞ!ご主人様から離れろ!
A.あれあれ~?どーしたの?そんな慌てて…あ、もしかして、ウチに勝つ自信ないとか?女としての魅力で♡
B.…何だと?それは聞き捨てならんな…わたしはこう見えて、ご主人様の夜伽を何度も担当したことがある。貴様のようないかがわしい恰好をしたメイドもどきなどには負けん…!
(Bがもう片方の男の腕にしがみつく)
A.ごしゅじ~ん…せっかくだしぃ、ウチらの第二ラウンドに付き合ってよ♡ どっちと気持ち良くエッチできたか、あとで判定してね♡ てことで、今からよろ~♪
B.ご主人様…どうやらそのバニー女に鼻の下を伸ばしているようなので、言わせてもらいますが…貴方を気持ち良くできるメイドは誰か、今一度わからせてあげますので、そのおつもりで。
A.ウチの方がご主人のこと、愛してっから~…覚悟しろし?
B.わたしの方がご主人様を愛していますので…どうかお覚悟を。
B.武人系和風メイド
A.あ、ご主人、みーっけ!超お久じゃ~ん!元気してた〜⁉︎
B貴様….それ以上、ご主人様に近寄るな。貴様のような奴が気安く触れていいお方ではない。即刻、この場から立ち去れ。
A.え~?んな冷たいこと言わなくてよくな~い?ご主人のために衣装チェンジまでしてきたってのに~。ほらっ、これチョー可愛くない⁉ このつけ耳とか、広めの胸元とか!
B.ご主人様、耳を貸す必要はございません。この女はすぐさまわたしが始末しますので、どうかお下がりください。
A.あははっ!そ~んな固いことばっか言ってっと、ご主人様に愛想尽かされちゃうぞ~?ほらっ、ウチを見習ってスマイルスマイル!
B.貴様のお遊びに付き合うつもりはない…ご主人様を暗殺しようとした女の言葉に耳を貸す必要も、な?
A.あははっ、あんなのちょっとした腕試しじゃ~ん!大体、あの程度でくたばってたら、ご主人様もこのヤベー世の中生きてけねーし?あれはご主人様のちょっとした教育的なあれだから。武人ちゃんこそ、ご主人に対してちょっと過保護すぎじゃね?つーか、たまに監禁してんの、知ってんよ~?
B.…たしかにご主人様は敵の攻撃を見切る素晴らしい目をお持ちだ。だが、敵と刃を打ち合う膂力はない。だからこそ、屋敷に閉じ込めてでも、わたしがそばでお守りする必要がある…貴様のような不埒な輩からな。
A.ひっど~!ウチだって、ご主人のことはめっちゃ愛してっし~…この手で葬りたいくらいには、ね?
B.本性を表したな…やはり貴様は危険だ。ご主人様の視界に二度と入らぬよう、ここで引導を渡してやる…!
(Bが腰の刀を抜く)
A.あはっ…♡ 武人ちゃんごときにできる?ウチ、これまで獲物を仕留めそこなったことって、一度もないんだよね~…なんせ暗殺のプロだし。
(Aがホルスターにしまわれていた拳銃を引き抜き、発砲)
B.…ッ!ご主人様!そちらの物陰に隠れて!奴はわたしが…!
A.さぁさぁ、楽しいフェスの始まりだよ~!ご主人もウチの活躍、しかとこの目に焼き付けろよな~!にひひ♪
(戦闘開始、一進一退の攻防が続く)
B.くだらん…!そのような鉛玉でわたしを仕留められると思うな!はぁっ!
(BがAに刀を振りおろし、Aがすんでのところでそれを回避)
A.っとぉ…!あっ、ぶなー!銃弾見切れるとか、動体視力お化けすぎん⁉ つーか、下に防弾チョッキ着込んでる⁉ ずる!!!
B.これは銃弾すら容易に通さぬ、特別な鎧…言ったはずだ、そのような鉛玉でわたしを仕留められはしない、と。
A.へぇ~…じゃ、そのお綺麗な顔面に鉛玉ぶち込んじゃおっかな♪ 血でまみれたら、いくら優しいご主人でも武人ちゃんのことは解雇するでしょ。それっ、バーン♪
(Aの放った弾丸が、Bの顔の横をかすめる)
B.(舌打ち) やってくれるな…わざわざ自身の狙いを敵に伝えるとは、随分と余裕だなっ…!
(Aが足元に放った弾丸をBが回避、接近して、つばぜり合いに持ち込む)
A.…ッ⁉ あれ、れ…?なーんで足を狙ってるってバレちゃったかなぁ…?ウチ、顔狙うっつったはずなのに……てか、刀おっも…!鍔迫り合いとか、しんど~…!
B.当然だ…貴様の目はずっとわたしの足を見ていたからな。暗殺を生業としてる割には、税分と稚拙な間違いを犯すのだな?
A.いや、ほんのチラ見しかしてなかったんだけど…!あの一瞬の目の動き見逃さないとか、ヤバくね?やっぱ人間やめてるくない?
B.ご主人様の為なら、わたしはなんだってできるさ…それより、そろそろ決着をつけようか…!このまま押し込むっ…!
A.んぎぎ…!真っ二つになんのは、流石に勘弁っ…!どりゃ!
(AがBに足払いを仕掛け、転ばせる)
A.隙ありっ!取った!
B.舐めるな!ふんっ!
(AがBのおでこに拳銃を、BがAの胸元に刀を突きつける)
A.あ~…武人ちゃん。その刀、首元から離してくんない?ウチ、刃物の当たってる感触って嫌いなんよね~…
B.貴様こそ、わたしのおでこからそのつまらぬ飛び道具を離せ。さもなくば…
A.…さもなくば、どうすんの?ウチの首を突き刺す?けど、その前に武人ちゃんのおでこに穴開いてるかもしんないよ?
(男が二人に戦いをやめるよう、呼びかける)
B.…!ご、ご主人様…!まだ出てきては…!
A.え~?もうフェス終わり~?ま、しゃーないかぁ。この辺がいい区切りだもんね。ほっ、と…
(Aがすばやくすばやく後へ下がる)
B.ご主人様…戦いをやめろとは、どういうことですか?見ての通り、まだ決着はついていないのですが…
A.ふ~ん?ご主人のその発言ってぇ、ウチに殺されることはないから安心しろよってこと?それはそれでムカつくんですけどー?
B.わ、和解の握手…⁉ ご主人様、正気ですか⁉ ご自身の命を狙ってきた輩を許すなどと…!
A.へ~…ま、いっか。今日は引き分けの相打ちってことで、ご主人を殺すのは諦めるね。ほら、握手しよ?それとも、メイドのくせにご主人の命令聞けない?
B.く…!命令とあらば、致し方ありません……言っておくが、貴様のことを許したわけではないからな?
(AとBが握手)
A.はい、和解成立~…ってことで、ご主人!今からウチとラブラブちゅっちゅしよー!この近くにめっちゃいいホテルあんだけど!
(Aが男の腕にしがみつく)
B.なっ…!貴様、何を言ってる⁉ こ、これ以上の狼藉は許さんぞ!ご主人様から離れろ!
A.あれあれ~?どーしたの?そんな慌てて…あ、もしかして、ウチに勝つ自信ないとか?女としての魅力で♡
B.…何だと?それは聞き捨てならんな…わたしはこう見えて、ご主人様の夜伽を何度も担当したことがある。貴様のようないかがわしい恰好をしたメイドもどきなどには負けん…!
(Bがもう片方の男の腕にしがみつく)
A.ごしゅじ~ん…せっかくだしぃ、ウチらの第二ラウンドに付き合ってよ♡ どっちと気持ち良くエッチできたか、あとで判定してね♡ てことで、今からよろ~♪
B.ご主人様…どうやらそのバニー女に鼻の下を伸ばしているようなので、言わせてもらいますが…貴方を気持ち良くできるメイドは誰か、今一度わからせてあげますので、そのおつもりで。
A.ウチの方がご主人のこと、愛してっから~…覚悟しろし?
B.わたしの方がご主人様を愛していますので…どうかお覚悟を。
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