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公開日2024年07月02日 16:35
更新日2024年07月02日 16:56
文字数
1307文字(約 4分22秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
後輩女子
視聴者役柄
先輩男子
場所
学校
あらすじ
風紀委員会に所属する後輩女子と、とある秘密を共有する仲である貴方。貴方のふとした一言が原因で、彼女にヤクザばりに詰め寄られてしまい…?
本編
あ、先輩じゃないっすか。お疲れっす。
はい。こっちも委員会活動終わったとこなんで。いやぁ、不良生徒を指導室まで引っ張ってくの大変でしたよ。
いえいえ。まぁ、仕事ですし、慣れっこなんで。それにこう見えて荒事はけっこう得意なんで、お任せって感じっすね。なんせウチは…
…おっと、そうでした。一応、秘密にしときたいですしね。誰に聞かれてるかもわかりませんし…先輩、ナイスフォローっす。
ふふふ…いやぁ、こういう秘密を二人きりで共有するのも悪くないっすね。いつバレるかわからねえってのも、スリル満載でドキドキするっす。
あはは…まぁ、バレたらバレたで別に構わないっすけどね。ウチの普段の行動見てたら、納得するでしょうし。
…でも先輩は怖がんないんすね?ウチ、自分でもカタギじゃない雰囲気が出てると思うんすけど?
…!へ、へ〜…先輩って意外と情熱的なとこあるんすね…その、ちょっと意外っす…もっとドライな感じかと思ってました…
い、いえいえ!全然悪くないっす!でも、そうっすね…先輩のこと、少し試させてもらっていいっすか?
あ、えっと…そこの壁に背を向けて立って欲しいっす……そうそう、そんな感じ。
(壁ドンして耳元で囁く)
ねぇ、先輩…?あんまり舐めた口きくもんじゃねえっすよ…ウチ、先輩が思ってるような可愛い女じゃねえっすから。
えぇ…ヤクザの血ィ流れてますからね、ウチ。ぶっちゃけ、先輩なんてその気になれば一捻りっすよ?
先輩だけじゃない…この学校の悪童全員、血祭りにあげようと思えばあげられるんすから。ウチがそういう存在だってこと、くれぐれも忘れないで欲しいんすよね〜…
(彼の手首にそっと触れる)
ほら…先輩のこのやわい手首だって、折ろうと思えば簡単に折れちゃうんすよ?そういう技術を親から仕込まれてきたんで。先輩はウチに勝てないってこと、きちんと自覚してください。いいですね?
…⁉︎ いや、あの、先輩…?いきなり何言って…
え、あ、えっと…ちょ、ちょっと待って欲しいっす!ウチ、マジでそーいうつもりじゃなくて…!
あ、あああ…!も、もういいっす!わかった!わかったっすから!ウチの負け!負けでいいっすよ!
(彼から離れる)
ふぅ〜…火照りすぎて、焼け死ぬかと思いました…やっぱ先輩はドライどころじゃないっす。めちゃくちゃ熱い男っす。先輩のこと、見誤ってました。
…ッ!そ、そこまで言われたら仕方ないっすね…先輩、カタギにしちゃあ、肝が座ってるじゃないっすか。改めて見直したっす。
(自身の身体を彼に預ける)
先輩…さっき言ったこと、嘘じゃありませんよね…?ウチをガチで女の子扱いしてくれるんすよね…?
ふふっ…そうっすか。ウチがそーいう家の娘だって知ってなお、可愛がってくれるってんなら…責任、取ってもらうしかないっすね?
何のって…さぁ?何の責任っすかねぇ?聡明な先輩なら、察してくれるんじゃないっすか?ウチの口からは言ってあげねーっすよ…今は。
(彼の身体から離れる)
じゃ、そろそろ帰りましょうか。ウチ、もうお腹ぺこぺこっす。早く帰って飯食いてーっすから。
あ、こら。なにいつも通り別れようとしてるんすかー?ウチを女の子扱いしたんすから、ちゃんと家まで送ってって欲しいっす。
はい♪ そーいうことなんで…これからめっちゃ頼りにさせてもらうっすよ〜?せーんぱい♪
はい。こっちも委員会活動終わったとこなんで。いやぁ、不良生徒を指導室まで引っ張ってくの大変でしたよ。
いえいえ。まぁ、仕事ですし、慣れっこなんで。それにこう見えて荒事はけっこう得意なんで、お任せって感じっすね。なんせウチは…
…おっと、そうでした。一応、秘密にしときたいですしね。誰に聞かれてるかもわかりませんし…先輩、ナイスフォローっす。
ふふふ…いやぁ、こういう秘密を二人きりで共有するのも悪くないっすね。いつバレるかわからねえってのも、スリル満載でドキドキするっす。
あはは…まぁ、バレたらバレたで別に構わないっすけどね。ウチの普段の行動見てたら、納得するでしょうし。
…でも先輩は怖がんないんすね?ウチ、自分でもカタギじゃない雰囲気が出てると思うんすけど?
…!へ、へ〜…先輩って意外と情熱的なとこあるんすね…その、ちょっと意外っす…もっとドライな感じかと思ってました…
い、いえいえ!全然悪くないっす!でも、そうっすね…先輩のこと、少し試させてもらっていいっすか?
あ、えっと…そこの壁に背を向けて立って欲しいっす……そうそう、そんな感じ。
(壁ドンして耳元で囁く)
ねぇ、先輩…?あんまり舐めた口きくもんじゃねえっすよ…ウチ、先輩が思ってるような可愛い女じゃねえっすから。
えぇ…ヤクザの血ィ流れてますからね、ウチ。ぶっちゃけ、先輩なんてその気になれば一捻りっすよ?
先輩だけじゃない…この学校の悪童全員、血祭りにあげようと思えばあげられるんすから。ウチがそういう存在だってこと、くれぐれも忘れないで欲しいんすよね〜…
(彼の手首にそっと触れる)
ほら…先輩のこのやわい手首だって、折ろうと思えば簡単に折れちゃうんすよ?そういう技術を親から仕込まれてきたんで。先輩はウチに勝てないってこと、きちんと自覚してください。いいですね?
…⁉︎ いや、あの、先輩…?いきなり何言って…
え、あ、えっと…ちょ、ちょっと待って欲しいっす!ウチ、マジでそーいうつもりじゃなくて…!
あ、あああ…!も、もういいっす!わかった!わかったっすから!ウチの負け!負けでいいっすよ!
(彼から離れる)
ふぅ〜…火照りすぎて、焼け死ぬかと思いました…やっぱ先輩はドライどころじゃないっす。めちゃくちゃ熱い男っす。先輩のこと、見誤ってました。
…ッ!そ、そこまで言われたら仕方ないっすね…先輩、カタギにしちゃあ、肝が座ってるじゃないっすか。改めて見直したっす。
(自身の身体を彼に預ける)
先輩…さっき言ったこと、嘘じゃありませんよね…?ウチをガチで女の子扱いしてくれるんすよね…?
ふふっ…そうっすか。ウチがそーいう家の娘だって知ってなお、可愛がってくれるってんなら…責任、取ってもらうしかないっすね?
何のって…さぁ?何の責任っすかねぇ?聡明な先輩なら、察してくれるんじゃないっすか?ウチの口からは言ってあげねーっすよ…今は。
(彼の身体から離れる)
じゃ、そろそろ帰りましょうか。ウチ、もうお腹ぺこぺこっす。早く帰って飯食いてーっすから。
あ、こら。なにいつも通り別れようとしてるんすかー?ウチを女の子扱いしたんすから、ちゃんと家まで送ってって欲しいっす。
はい♪ そーいうことなんで…これからめっちゃ頼りにさせてもらうっすよ〜?せーんぱい♪
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