- 甘々
- 純愛
- お姉さん
- 年上
- キャバ嬢
- 低音
公開日2024年08月10日 15:25
更新日2024年08月10日 15:25
文字数
1494文字(約 4分59秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
キャバ嬢
視聴者役柄
サラリーマン
場所
キャバクラ→カラオケ
あらすじ
キャバクラに通うサラリーマンの貴方は、いつものキャバ嬢のお姉さんを指名し、彼女と楽しくお酒を飲んでいた。アフターでは彼女とカラオケに行き、少しだけイイ雰囲気になったりして…?
本編
今週もお仕事お疲れ様、お兄さん。今夜もご指名、ありがとね。いつもわたしのことを見てくれて、感謝してるわ。
そう?それは素直に嬉しいわね。お兄さんみたいな若い子から見たら、わたしなんておばさんでしょうに…うちの店、もっと若くて可愛い子もたくさんいるのよ?
あらあら…お口がお上手だこと。そんなこと言われたら、襲いたくなっちゃうじゃない。
ふふふっ…冗談よ、冗談。うちは健全なお店だから。そういうエッッッなサービスは行なってないから安心して?
そうね、お酒も運ばれてきたし、そろそろ乾杯しましょうか…乾杯。
(グラスを合わせ、お酒をあおる)
ふぅ…そういえば、お兄さんもここに通い始めて、三ヶ月は経ったかしら?最初会った時は、ここまで完全な固定客になってくれるとは思わなかったわ。
覚えてるわよ?もちろん…最初はお友達の付き添いで渋々って感じだったのに、今やどっぷりうちの沼に浸かっちゃって…初期の生真面目な雰囲気はどこへやら、といった感じね。
あ、今も勿論、生真面目ではあると思うけど、ちょっと崩れた感じになってきてるじゃない?
そうそう。うちの店にすっかり慣れてきたっていうか…ここの雰囲気に良い意味で馴染んできてるじゃない?それがわたしとしては、とっても嬉しいの。
わたしのおかげ?そう?それほどでもないと思うのだけれど。
ふふ…そう。なら、素直に褒め言葉として受け取っておくわ。ありがとね。
あ、お酒…もうなくなってるみたいだから、注いであげる。グラス、貸して?
(お酒を注ぐ)
ん、どういたしまして。夜はまだまだこれからだから…思う存分、楽しみましょ?
(しこたまお酒を飲み、彼とアフターへ)
今夜もたくさん飲んだわね…この後はどうする?どこか行きたいところある?特にないなら、いつものバーでもう一度飲み直して…
…カラオケ?珍しいわね。申し訳ないけど、君ってあんまり歌うイメージなかったから…
ふふっ、了解。それじゃあ、今夜はカラオケアフターということで。まだまだ寝かせないわよ?
(カラオケへ行って、ひとしきり歌う)
(拍手しながら) 上手上手。君、かなり伸びのある声で歌えるんだ。初めて知った。
わたし?わたしはそうでもないわよ。声を出すの、そんなに得意じゃないし。こうして君と話しているくらいが関の山よ。
あら、またそんなこと言って…年上をからかうと、後で痛い目見るわよ?
まったくもぅ…酒が入ると、すぐ調子に乗るんだから…(小声で) そのくせ、手は出そうとしないのね。
いいえ、ただの独り言よ。さ、次はわたしが歌おうかしら……ッ!
(立ち上がろうとした瞬間、よろけて転びそうになったところを彼に抱き止められる)
ご、ごめんなさい…!ちょっとよろけてしまって…!わたしもだいぶ酔っちゃってたみたい…!
(離そうとする彼にしがみついたまま、離れない)
…待って。もう少し、このままで…君の感触、もっと堪能させて…?
だって…君は大切な常連さんで、紳士で抱擁力のある素敵な人だから…こんなわたしの声ですら、綺麗だって言ってくれて…
…そうね。わたしのコンプレックスはこの低い声。他の女の子みたいに、可愛げのある高い声って出せないから…こんな声でも余裕で愛せるって、堂々と言ってくれたのは君が初めてだから…それもシラフで。
そんな君になら、甘えてもいいかなって…年上なのに、年下に甘えるのもどうかとは思うけどね?
…いいの?君に甘えちゃって…情けない姿見せて、幻滅しちゃうかもよ?
…ありがとう。歌うのは一旦休憩にして、このまま君の身体、借りるわね?
(しばらくの間、抱きつく)
ん……もう大丈夫よ。抱き止めてくれて、ありがとね。
(彼の身体から離れる)
さ、次はわたしが歌う番ね。君が肯定してくれたこの声で、しっかり歌い上げて見せるから…最後まで聴いてくれると嬉しいわ。
そう?それは素直に嬉しいわね。お兄さんみたいな若い子から見たら、わたしなんておばさんでしょうに…うちの店、もっと若くて可愛い子もたくさんいるのよ?
あらあら…お口がお上手だこと。そんなこと言われたら、襲いたくなっちゃうじゃない。
ふふふっ…冗談よ、冗談。うちは健全なお店だから。そういうエッッッなサービスは行なってないから安心して?
そうね、お酒も運ばれてきたし、そろそろ乾杯しましょうか…乾杯。
(グラスを合わせ、お酒をあおる)
ふぅ…そういえば、お兄さんもここに通い始めて、三ヶ月は経ったかしら?最初会った時は、ここまで完全な固定客になってくれるとは思わなかったわ。
覚えてるわよ?もちろん…最初はお友達の付き添いで渋々って感じだったのに、今やどっぷりうちの沼に浸かっちゃって…初期の生真面目な雰囲気はどこへやら、といった感じね。
あ、今も勿論、生真面目ではあると思うけど、ちょっと崩れた感じになってきてるじゃない?
そうそう。うちの店にすっかり慣れてきたっていうか…ここの雰囲気に良い意味で馴染んできてるじゃない?それがわたしとしては、とっても嬉しいの。
わたしのおかげ?そう?それほどでもないと思うのだけれど。
ふふ…そう。なら、素直に褒め言葉として受け取っておくわ。ありがとね。
あ、お酒…もうなくなってるみたいだから、注いであげる。グラス、貸して?
(お酒を注ぐ)
ん、どういたしまして。夜はまだまだこれからだから…思う存分、楽しみましょ?
(しこたまお酒を飲み、彼とアフターへ)
今夜もたくさん飲んだわね…この後はどうする?どこか行きたいところある?特にないなら、いつものバーでもう一度飲み直して…
…カラオケ?珍しいわね。申し訳ないけど、君ってあんまり歌うイメージなかったから…
ふふっ、了解。それじゃあ、今夜はカラオケアフターということで。まだまだ寝かせないわよ?
(カラオケへ行って、ひとしきり歌う)
(拍手しながら) 上手上手。君、かなり伸びのある声で歌えるんだ。初めて知った。
わたし?わたしはそうでもないわよ。声を出すの、そんなに得意じゃないし。こうして君と話しているくらいが関の山よ。
あら、またそんなこと言って…年上をからかうと、後で痛い目見るわよ?
まったくもぅ…酒が入ると、すぐ調子に乗るんだから…(小声で) そのくせ、手は出そうとしないのね。
いいえ、ただの独り言よ。さ、次はわたしが歌おうかしら……ッ!
(立ち上がろうとした瞬間、よろけて転びそうになったところを彼に抱き止められる)
ご、ごめんなさい…!ちょっとよろけてしまって…!わたしもだいぶ酔っちゃってたみたい…!
(離そうとする彼にしがみついたまま、離れない)
…待って。もう少し、このままで…君の感触、もっと堪能させて…?
だって…君は大切な常連さんで、紳士で抱擁力のある素敵な人だから…こんなわたしの声ですら、綺麗だって言ってくれて…
…そうね。わたしのコンプレックスはこの低い声。他の女の子みたいに、可愛げのある高い声って出せないから…こんな声でも余裕で愛せるって、堂々と言ってくれたのは君が初めてだから…それもシラフで。
そんな君になら、甘えてもいいかなって…年上なのに、年下に甘えるのもどうかとは思うけどね?
…いいの?君に甘えちゃって…情けない姿見せて、幻滅しちゃうかもよ?
…ありがとう。歌うのは一旦休憩にして、このまま君の身体、借りるわね?
(しばらくの間、抱きつく)
ん……もう大丈夫よ。抱き止めてくれて、ありがとね。
(彼の身体から離れる)
さ、次はわたしが歌う番ね。君が肯定してくれたこの声で、しっかり歌い上げて見せるから…最後まで聴いてくれると嬉しいわ。
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