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- お嬢様
- 体育倉庫
公開日2025年01月13日 22:23
更新日2025年01月13日 22:23
文字数
2107文字(約 7分2秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
元カノ
視聴者役柄
元カレ
場所
学校の体育倉庫
あらすじ
体育倉庫に元カノと閉じ込められて、色々ヤバくなるお話。彼女は一方的に別れを告げた貴方のことを、恨みがましく思っているようで…?
本編
いやぁ、参ったね…こんなベタな、漫画みたいな展開が起こるなんて…
ふふ、そうだね…体育倉庫に閉じ込まれるシチュが、我が身に降りかかってくるなんて思いもしなかった。いやぁ、ホントに参った。
あはは…まぁ、いいんじゃない?そのうち誰かが探しに来てくれるだろうし、のんびりしてようよ。ほら、ちょうどそこにマットもあるし。
(マットの上に寝転ぶ)
おっ?意外と寝心地いいね。このまま昼寝しよっかな…
……どうしたの?君もこっちに来たら?
……わたしは気にしないよ?君なら、隣で寝てくれてもいいと思ってるし。
うん。どうせ二人きりなんだから、問題ないでしょ?ほら、さっさとおいで?
(彼がおそるおそる横になった瞬間、強めに抱きつく)
ふふ、捕まえた♡ これでやっと、恋人っぽいことができるね♡
えぇ〜?わたしみたいな美少女に抱きつかれても、嬉しくない?
そんなことはないはずだけど…身体は正直みたいだし、ね?///
ふふっ…わたしに隠し事はできないよ?君のことなら、何でもお見通しなんだから♡
…あぁ、もちろん。君がわたしを捨てて、あのアバズレと付き合ってることぐらい、知ってるよ?
元カノに対して、ひどい仕打ちだね?一方的に別れを告げたあげく、いつのまにか知らない女とイチャコラして…わたしに何か恨みでもあるのかな?
おっと、それは誤解だ。わたしは一度も浮気なんてしていない。あれはただのストーカーさ。もしくはその辺を飛び回るコバエ。
そ。わたしに付きまとってくる、うっとおしい男でね…追い払うのに苦労したよ。
まさかそれを浮気と捉えられてしまうだなんて…君の女を見る目は、とんだ節穴だね?もっとちゃんとわたしのことを見てくれないと困るんだけど?
今は元カノだから無関係?へぇ…そういうこと言っちゃうんだ?
どうやら君は、付き合ってたころより、クズに成り下がってしまったみたいだ…あの女の影響かな?
(匂いを嗅ぐ)
……香水臭い。やっぱりあのアバズレにたぶらかされてる…これは流石に、見過ごせないかな?
(男が離れようとするが、しっかり腕を掴まれて、起き上がれない)
まぁ、待ちなよ…逃げることないでしょ?あからさまに拒否されると、いくらわたしでも傷つくよ?
ていうか倉庫の鍵は閉まってるし、どうせ逃げられないよ。だったら、ヤることは一つじゃない?
…それをわたしの口から言わせる気?できれば、雰囲気で察して欲しいな…///
はい、とゆーわけで…上から失礼するねー…///
(起き上がり、彼の上に覆いかぶさる)
ふふ…こうして見下ろすのも久しぶり♡ 別れてから、二か月は経ってるし、当然と言えば当然なんだけど。
あぁ…悪いけど、君を諦める気はないよ?
だって君の彼女にふさわしいのはわたししかいないからね。これは紛れもない事実だよ。
これまで君の学校生活を守ってきたのは、誰だったかな?その足りない脳みそで、よ~く思い出してみて?
ひねくれ者で、とんがった性格の君がクラスで虐められないよう、色々便宜を取り計ってあげたのは誰だっけ?
恩着せがましいかもしれないけど、君が快適な学校生活を送れてるのは、わたしのおかげだよ?もう少し、感謝の念を持ってくれてもいいと思うんだけどなー?
…頼んでない?そりゃそうだ。わたしが勝手にやったことだからね。
うん…君が仕方なく付き合ってやってただけなのも知ってる。
でもそれこそ仕方ないじゃないか…わたしには、君しかいなかったんだから。
わたしって家がお金持ちで、容姿も成績も優秀で…みんなからは、なんていうか、腫れ物に触れるような扱いを受けてたから…君のような男は初めてで、興味深かった。
そうだね…最初はただの興味本位だった。
でも、話してるうちに、君はわたしと対等に付き合ってくれるかもしれない男だって、期待が湧いた。
そして…その期待はいつしか依存へと変わってしまった。
口が悪くて、ぶっきらぼうで…でも、わたしに対して物怖じは全くしてくれなくて…そんな君に、ずっとそばにいて欲しいって思ったんだよ?
全部…全部全部、君が悪いんだ…君がわたしをこんなふうに変えてしまったんだ。その責任は取ってもらわないと。
ううん、あのストーカー男はダメだ…あいつは君と違って、わたしを人間として見ていないから。
あの様子だとせいぜい、都合のいい抱き枕程度にしか思ってないんじゃないかな?ホント、顔を思い出しただけで、虫唾が走る。
そんなことより…聞かせて?わたしと寄りを戻すか、あの女と別れるか…
(自分を押し退けようとする彼を逆に押しとどめる)
…いいの?わたしを無理やり押し退けて…
わたしが君に襲われたって学校側に訴えたらどうなるか…君も分からないわけじゃないだろ?
あはは…たしかに今はわたしのほうが上だけどね。
でも常識で考えたら、男が女を襲うって方がしっくりくるでしょ?女が男を襲うなんて普通はあり得ないからね。
それに…学校側にとって重要なのは真実じゃない。
わたしたち子どもが、自分たちの作ったレールからはみ出さないようにすることが、彼らの重要な仕事。きっと、君の訴えは退けられるんじゃないかなぁ?
…わたしは構わないよ?君と破滅するなら、それもありだ。
愛する人と同じ運命を辿るって、なんだか素敵な響きじゃない?そう思うのは、わたしだけ?
まぁ、いいや…返事はあとで聞かせてもらうね?君をいっぱい気持ちよくした後で…ふふふっ///
ふふ、そうだね…体育倉庫に閉じ込まれるシチュが、我が身に降りかかってくるなんて思いもしなかった。いやぁ、ホントに参った。
あはは…まぁ、いいんじゃない?そのうち誰かが探しに来てくれるだろうし、のんびりしてようよ。ほら、ちょうどそこにマットもあるし。
(マットの上に寝転ぶ)
おっ?意外と寝心地いいね。このまま昼寝しよっかな…
……どうしたの?君もこっちに来たら?
……わたしは気にしないよ?君なら、隣で寝てくれてもいいと思ってるし。
うん。どうせ二人きりなんだから、問題ないでしょ?ほら、さっさとおいで?
(彼がおそるおそる横になった瞬間、強めに抱きつく)
ふふ、捕まえた♡ これでやっと、恋人っぽいことができるね♡
えぇ〜?わたしみたいな美少女に抱きつかれても、嬉しくない?
そんなことはないはずだけど…身体は正直みたいだし、ね?///
ふふっ…わたしに隠し事はできないよ?君のことなら、何でもお見通しなんだから♡
…あぁ、もちろん。君がわたしを捨てて、あのアバズレと付き合ってることぐらい、知ってるよ?
元カノに対して、ひどい仕打ちだね?一方的に別れを告げたあげく、いつのまにか知らない女とイチャコラして…わたしに何か恨みでもあるのかな?
おっと、それは誤解だ。わたしは一度も浮気なんてしていない。あれはただのストーカーさ。もしくはその辺を飛び回るコバエ。
そ。わたしに付きまとってくる、うっとおしい男でね…追い払うのに苦労したよ。
まさかそれを浮気と捉えられてしまうだなんて…君の女を見る目は、とんだ節穴だね?もっとちゃんとわたしのことを見てくれないと困るんだけど?
今は元カノだから無関係?へぇ…そういうこと言っちゃうんだ?
どうやら君は、付き合ってたころより、クズに成り下がってしまったみたいだ…あの女の影響かな?
(匂いを嗅ぐ)
……香水臭い。やっぱりあのアバズレにたぶらかされてる…これは流石に、見過ごせないかな?
(男が離れようとするが、しっかり腕を掴まれて、起き上がれない)
まぁ、待ちなよ…逃げることないでしょ?あからさまに拒否されると、いくらわたしでも傷つくよ?
ていうか倉庫の鍵は閉まってるし、どうせ逃げられないよ。だったら、ヤることは一つじゃない?
…それをわたしの口から言わせる気?できれば、雰囲気で察して欲しいな…///
はい、とゆーわけで…上から失礼するねー…///
(起き上がり、彼の上に覆いかぶさる)
ふふ…こうして見下ろすのも久しぶり♡ 別れてから、二か月は経ってるし、当然と言えば当然なんだけど。
あぁ…悪いけど、君を諦める気はないよ?
だって君の彼女にふさわしいのはわたししかいないからね。これは紛れもない事実だよ。
これまで君の学校生活を守ってきたのは、誰だったかな?その足りない脳みそで、よ~く思い出してみて?
ひねくれ者で、とんがった性格の君がクラスで虐められないよう、色々便宜を取り計ってあげたのは誰だっけ?
恩着せがましいかもしれないけど、君が快適な学校生活を送れてるのは、わたしのおかげだよ?もう少し、感謝の念を持ってくれてもいいと思うんだけどなー?
…頼んでない?そりゃそうだ。わたしが勝手にやったことだからね。
うん…君が仕方なく付き合ってやってただけなのも知ってる。
でもそれこそ仕方ないじゃないか…わたしには、君しかいなかったんだから。
わたしって家がお金持ちで、容姿も成績も優秀で…みんなからは、なんていうか、腫れ物に触れるような扱いを受けてたから…君のような男は初めてで、興味深かった。
そうだね…最初はただの興味本位だった。
でも、話してるうちに、君はわたしと対等に付き合ってくれるかもしれない男だって、期待が湧いた。
そして…その期待はいつしか依存へと変わってしまった。
口が悪くて、ぶっきらぼうで…でも、わたしに対して物怖じは全くしてくれなくて…そんな君に、ずっとそばにいて欲しいって思ったんだよ?
全部…全部全部、君が悪いんだ…君がわたしをこんなふうに変えてしまったんだ。その責任は取ってもらわないと。
ううん、あのストーカー男はダメだ…あいつは君と違って、わたしを人間として見ていないから。
あの様子だとせいぜい、都合のいい抱き枕程度にしか思ってないんじゃないかな?ホント、顔を思い出しただけで、虫唾が走る。
そんなことより…聞かせて?わたしと寄りを戻すか、あの女と別れるか…
(自分を押し退けようとする彼を逆に押しとどめる)
…いいの?わたしを無理やり押し退けて…
わたしが君に襲われたって学校側に訴えたらどうなるか…君も分からないわけじゃないだろ?
あはは…たしかに今はわたしのほうが上だけどね。
でも常識で考えたら、男が女を襲うって方がしっくりくるでしょ?女が男を襲うなんて普通はあり得ないからね。
それに…学校側にとって重要なのは真実じゃない。
わたしたち子どもが、自分たちの作ったレールからはみ出さないようにすることが、彼らの重要な仕事。きっと、君の訴えは退けられるんじゃないかなぁ?
…わたしは構わないよ?君と破滅するなら、それもありだ。
愛する人と同じ運命を辿るって、なんだか素敵な響きじゃない?そう思うのは、わたしだけ?
まぁ、いいや…返事はあとで聞かせてもらうね?君をいっぱい気持ちよくした後で…ふふふっ///
クレジット
ライター情報
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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