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【人外/敬語】同棲中のメイド彼女が強靭なドMすぎて手がつけられない
written by 松平蒼太郎
  • ファンタジー
  • インモラル
  • 敬語
  • メイド
  • マゾ
  • 奉仕族
  • カップル
  • 恋人同士
  • 同棲
公開日2025年03月23日 06:45 更新日2025年03月23日 06:45
文字数
2062文字(約 6分53秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
メイド彼女
視聴者役柄
人間彼氏
場所
彼氏宅
あらすじ
男は魔界からやってきた奉仕族(メイド)と同棲しており、普段から彼女をぞんざいに扱っていた。しかし、彼女はそれを嫌がるどころかむしろ、喜びすら見出しているようで…?
本編
ただいま戻りました、ご主人様。帰りが遅くなり、申し訳ございません。


はい、ただいまご飯をお作りしますので…『圧縮魔法』。


(指パッチン)


お待たせしました…こちら、本日の夕飯になります。


はい。ご主人様が以前に食べたいとおっしゃっていたチキンカレーです。


いえ、これくらいは圧縮魔法を使えば一瞬で作れますので…ご主人様が気にすることは何もありませんよ?


それより…サラダ、スープもありますので、どうぞお召し上がりください。もちろん、おかわりもございますので、どうかご遠慮なく。


(彼がご飯を頬張っている様子を眺める)


……あ、いえ。カレーを頬張っているご主人様を眺めていたのですが…いけませんでしたか?


それは大変失礼しました。では、わたしは下がらせていただきますので、ごゆっくり。


(ご飯を食べ終わった彼に声をかける)


お粗末さまでした、ご主人様。食器はそのままで結構です。


お風呂が沸いておりますので、どうぞゆっくり湯船にお浸かりください。後の片付けはすべてこちらでやっておきますので。


…お背中はいかが致しましょう?流しますか?


失礼しました…それではお一人でごゆっくり。


(男がお風呂から出てくる)


ご主人様…お風呂、上がられたようですね。


髪を乾かしますので、どうぞこちらへお掛けになってください。


(椅子に座った彼の髪にドライヤーをかける)


ドライヤーは以上となります。お疲れ様でした。


……はい、何でしょう?ご主人様…


面白いこと、ですか…そうですね…


では、今宵はご主人様の素晴らしさについてお話しようと思います。


まず、ご主人様は出会った時から、わたしにはもったいないぐらいの歓待をなさってくださいました。


えぇ、今でもよく覚えています…初めて挨拶をした瞬間、わたしのおでこに灰皿をクリーンヒットさせてくださったご主人様の手腕…あれは見事という他ありません。


それからもご主人様は事あるごとに、わたしをとてもぞんざいに扱ってくださいました…


「飯がまずい」「帰りが遅い」「稼ぎが悪い」「お小遣いが少ない」「他の男に色目を使っている」等々の理由で、わたしをボコボコにするのは日常茶飯事でした。


土下座をしているわたしの頭を踵(かかと)でグリグリしたり、唾を吐きかけたり…それはそれは、わたしのことをとても蔑んでくださいました。


魔界を出て、初めて仕える人間のご主人様が、いわゆるDV彼氏だったとは…見習いメイドにすぎないわたしにとっては、あまりに贅沢な超優良物件でした。


同僚や先輩のメイドに自慢したら、さぞ羨ましがられることでしょう。それほどまでに、メイドを蔑むご主人様とは魅力的ですから。


はい。おっしゃる通り、わたしはどうしようもないクソなマゾのメス豚です。


DV彼氏なご主人様に虐められることが何よりの楽しみであり、最高の生き甲斐としています。


ですが、最近はあまりそういったことをされなくなりましたね…わたしとしては、少し寂しい気分なのですが…


はぁ…と、言われましても。見習いとはいえ、わたしもメイドの端くれですので…


ヒトメス様のように、ちょっとやそっとの暴力で潰れているようでは、ご主人様のメイド兼彼女は務まりません。


ヒトオス様にいくらボコされてもいいように、耐久力は魔力で底上げしてありますから。


さぁ、ご主人様?本日もその身体に溜まった鬱憤を晴らしてしまいましょう。ちょうどいいサンドバッグがここにありますよ?


……解せません。なぜご主人様は、わたしから距離を取ろうとするのでしょうか?こんなにボコし甲斐のある彼女も他にはいないというのに…


…もう十分幸せ?満たされてる?


ご主人様…貴方はいつからそのような軟弱者になられたのです?


貴方はもっと女性を手酷く扱うタイプだったはず…


なのに、なぜ?どうしてそのように変わられてしまったのですか…?まさかわたしに何か不手際が…?


わたしは料理も家事も未熟で、稼ぎも大したことないのに…まだまだご主人様に見下されるべき存在なのに…それなのに、もうDVされないと?


こうなれば仕方ありません…ご主人様に乱暴に扱ってもらうには、これしかないでしょう。


(メイド服を脱ぐ)


さぁ、ご主人様…こちら、ご主人様の大好きな『童貞を殺すセーター』になります。あらかじめ、メイド服の下に着込んで参りました。


いえ、ご主人様が童貞でないのは重々承知です。しかし、これは童貞ではない男性にも有効らしいので…


このあいだ、ネットのカタログで調べておりましたよね?わたしに着せることを目論んでいたのではないですか?


どうかご遠慮なさらず…ほら、貴方の童貞を搾り取っちゃうぞ♡


(押し倒される)


…ッ♡ その調子です、ご主人様♡


やはり貴方はこうでなくては…♡


「もう十分幸せ」だとか「すでに満たされた」だとか、そんなセリフはご主人様には似合いません♡


もっと…もっと自分の心の奥底を見つめてください♡


「この生意気なメイドを穢したい」「その澄ましたツラを歪ませてやりたい」…そうお思いになっているのではありませんか?


(無理やりキスされる)


…ッ/// ふふ、思った通り…ですね♡ ご主人様の中のケダモノ、とってもワイルド…♡


わたしのことは是非、使い捨てるつもりでヤってください…♡ どうか、どうかお願いします♡
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【人外/敬語】同棲中のメイド彼女が強靭なドMすぎて手がつけられない
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎
ライター情報
マツダイラソウタロウ
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