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学校をサボる話
written by 来更来 徠狛
  • 学校/学園
  • 学生
  • 同級生
  • ボーイッシュ
  • 友達
  • クーデレ
  • 俺様
公開日2021年06月25日 05:08 更新日2021年06月25日 05:08
文字数
345文字(約 1分9秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
成績優秀な生真面目な同級生(男女問わず)
視聴者役柄
遅刻欠席する不真面目学生(男女問わず)
場所
電車内
あらすじ
遅刻魔なあなたがいつも通りの電車に乗ると、そこには普段真面目な同級生に声を掛けられる。
生真面目そうで少し近寄りがたい同級生から話しかけられて…?
本編
「おはよう」

「そんな驚いた顔しないでくれ、私だって自分に驚いてるんだから」

「なに、私だって人間だからな。寝坊くらいする。それこそ、遅刻魔なお前と同じ電車に乗るくらいにはな」

「それにしても、お前この時間の電車に乗っているのなら普段あんなに遅れないんじゃないか?」

「途中でコンビニに寄っている?それならその分早く家を出れば…って、それは今更な事か」

「なら、いい。今日は私もそれに付き合おう」

「ん?別に、私だって24時間真面目な訳じゃない。たまにはこういう日があっても良いだろう」

「あぁ、だから、今日は二人で…そうだな、ハンバーガーでもどうだ?」

「こういう日って、言っただろう?今日はサボりだ。お前の為に一日使うのも良いかなと思ってな」

「そうと決まれば…、もう二駅乗って都会の方にでも行こう。二人で…な」
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
学校をサボる話
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
来更来 徠狛
ライター情報
普段はコンビニで夜勤を、空いた時間でVライバーを。そして隙間で台本やSSを書いているオサキ狐です。リクエスト等があれば是非
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